9月18日に、建仁寺で開催された「第7回桑マルベリーフォーラム」に行ってみました
なぜ建仁寺かというと、建仁寺開祖の栄西(ようさい)禅師は、
「桑が 糖尿病や動脈硬化によく効く」と、 ”喫茶養生記”に記されたとのことで、
中国に、二回にわたり行き、禅を学び、お茶や桑を持ち帰りました。
建仁寺は、建仁2年(1202年)将軍源頼家が、寺域を寄進し、栄西禅師を開山として
建立されました。建仁2年に建立されたので、建仁寺という寺になったとのことです。
桑は、マルベリーともいわれ、蚕の食べる植物ですが、現在は、桑の葉を入れたお菓子
食べ物などは、健康食として、知られているとのことです。
境内にある桑の碑の前にて、法要が営まれた後に、方丈内の会場で、開催され、
方丈内の会場は、現在、屋根の葺き替え工事中で、暗くて、椅子席になっていました。
記念講演
●西陣織物職工業組合、理事長 渡邊 隆夫氏の講演は、西陣織が、明治
時代に、なぜ盛んになったか! 現在に至るまでの歴史で、興味深かった!
●建仁寺の庶務部長で、法観寺(八坂の塔」の住職でもある、浅野 全雄師の講演は
栄西禅師の生涯を、ユーモアを交え、説明してくださいました。
最後のイベントは、栄西禅師が生まれた津山からの方達による、日本舞踊の奉納が
ありました。フォーラム終了後は、拝観散策が出来、茶室の清涼軒で、桑の葉を
入れた抹茶の接待があり、参加者全員にお土産がありました。
お土産の内容は、桑の葉を入れたそばぼうろのようなお菓子と、ホルモンうどんの
タレでした。
先日津山に旅行に行った際、このタレが売っていたのを見ました。
袋にチラシが入っていて、京都で、津山ホルモンうどんや、桑餃子が、食べられる店は、
北大路通にある、府立大学前の「一玄」という店とのことです。
植物園に行った際に、どんな味! 食べてみよう!
京都で桑を使った食品や、レストランを経営しているのは、「おのみやす本舗」という
会社です。 桑を使った健康食品があるのを、今回のフォーラムに参加して
始めて知りました。
お菓子は美味しかったので、今度、売っているの見つけたら、買ってみましょう!
看板
方丈内の会場は、現在、屋根の葺き替え工事中で、暗くて、椅子席になっていました。
最後のイベントは、栄西禅師が生まれた津山からの方達による、日本舞踊の奉納が
ありました。
茶室の清涼軒
お茶の接待
中庭
籠
金澤翔子さんは、ダウン症の方ですが、書の素晴らしい作家です。
その屏風が飾られていました。
国宝 「風神雷神図屏風」
俵屋宗達の貴重な国宝の複製が、畳敷の寺内に飾られていて、まじかに見られます。
浴室
境内
明治時代になった時に、廃仏毀釈、神仏分離の法難により、塔頭の統廃合が行われ、
余った土地を政府に上納、境内が半分近くに縮小され、現在にいたります。
なぜ建仁寺かというと、建仁寺開祖の栄西(ようさい)禅師は、
「桑が 糖尿病や動脈硬化によく効く」と、 ”喫茶養生記”に記されたとのことで、
中国に、二回にわたり行き、禅を学び、お茶や桑を持ち帰りました。
建仁寺は、建仁2年(1202年)将軍源頼家が、寺域を寄進し、栄西禅師を開山として
建立されました。建仁2年に建立されたので、建仁寺という寺になったとのことです。
桑は、マルベリーともいわれ、蚕の食べる植物ですが、現在は、桑の葉を入れたお菓子
食べ物などは、健康食として、知られているとのことです。
境内にある桑の碑の前にて、法要が営まれた後に、方丈内の会場で、開催され、
方丈内の会場は、現在、屋根の葺き替え工事中で、暗くて、椅子席になっていました。
記念講演
●西陣織物職工業組合、理事長 渡邊 隆夫氏の講演は、西陣織が、明治
時代に、なぜ盛んになったか! 現在に至るまでの歴史で、興味深かった!
●建仁寺の庶務部長で、法観寺(八坂の塔」の住職でもある、浅野 全雄師の講演は
栄西禅師の生涯を、ユーモアを交え、説明してくださいました。
最後のイベントは、栄西禅師が生まれた津山からの方達による、日本舞踊の奉納が
ありました。フォーラム終了後は、拝観散策が出来、茶室の清涼軒で、桑の葉を
入れた抹茶の接待があり、参加者全員にお土産がありました。
お土産の内容は、桑の葉を入れたそばぼうろのようなお菓子と、ホルモンうどんの
タレでした。
先日津山に旅行に行った際、このタレが売っていたのを見ました。
袋にチラシが入っていて、京都で、津山ホルモンうどんや、桑餃子が、食べられる店は、
北大路通にある、府立大学前の「一玄」という店とのことです。
植物園に行った際に、どんな味! 食べてみよう!
京都で桑を使った食品や、レストランを経営しているのは、「おのみやす本舗」という
会社です。 桑を使った健康食品があるのを、今回のフォーラムに参加して
始めて知りました。
お菓子は美味しかったので、今度、売っているの見つけたら、買ってみましょう!
看板
方丈内の会場は、現在、屋根の葺き替え工事中で、暗くて、椅子席になっていました。
最後のイベントは、栄西禅師が生まれた津山からの方達による、日本舞踊の奉納が
ありました。
茶室の清涼軒
お茶の接待
中庭
籠
金澤翔子さんは、ダウン症の方ですが、書の素晴らしい作家です。
その屏風が飾られていました。
国宝 「風神雷神図屏風」
俵屋宗達の貴重な国宝の複製が、畳敷の寺内に飾られていて、まじかに見られます。
浴室
境内
明治時代になった時に、廃仏毀釈、神仏分離の法難により、塔頭の統廃合が行われ、
余った土地を政府に上納、境内が半分近くに縮小され、現在にいたります。