工房八重の部屋

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ブリザーブドフラワーのお祝い依頼!洋花で日本の生け花風にする!

2013年05月15日 | Weblog
友人から、幼稚園も経営している近くのお寺が、春に京都市から賞を頂いたので

お祝いしたいから!とブリザーブドの花の依頼がありました。

予算は7000円~8000円とのことです。

お寺なら、菊の花などお葬式に使うような花には飽きているでしょうから、

洋花を主にして畳の部屋に合うように、生け花風の生け方でと!

自宅にある在庫の花をさがしました。

急いでいるので、2日後には持参したいとのことなので、造花のカシワバあじさいと

トルコギ桔梗の白の花にピンクの濃淡のバラのブリザーブドフラワーを合わせました。

寺は格式あるので、信楽焼の5000円くらいした花器を使いました。

2年前に春の陶器市で、定価より安くしていただき購入した記憶があるので、

予算内には収まります。

完成してプレゼント用にラッピングして友人宅に届けました。

友人宅でコーヒとお菓子をご馳走になり、予算よりも多めの代金をいただきました。

3~4ヶ月に1回は作ったブリザーブドを取り替えて玄関に飾らせていただいている

友人宅なので、そのお礼の分も入っているとのことです。

友人は麦花粉症状にぎっくり腰で体調悪く、「お寺にプレゼントする花を届けたいので

近くなのだけれど、車でお寺まで送って欲しい!」 と言うので、

そのお寺までおくりとどけました。

友人は一人暮らしですし、友人の体調悪いのが気になりますが、気丈な人で、

人に甘えることが嫌いな方なので、「なにかあったらすぐに駆けつけるから!電話して

ね!」 と言って、自宅へ帰宅しました。


今回友人に依頼されて、プレゼント用に作成した花です。
信楽焼の花器が上等なので、格式あるお寺にも飾れるでしょう!