工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

毘沙門堂の野生のラン「セッコク」が清らかな白の花を咲かせている

2013年05月30日 | Weblog
京都新聞に山科の毘沙門堂で野生のラン「セッコク」が見頃という記事記載されてあったので

行ってみました。

小林執事長が、20年前から比叡山の倒木の枝から採取してきて、庭園の樹木などに着生させ

育った株600株が清らかな白の花を咲かせているとのことです。

セッコクは、石や木に根を張って育つ野生のランだそう!

栄養は木に寄生してとるのではなく、空気だけで育つと! 寺の方が襲えてくださいました。

清楚で可憐な野生のランは見ごたえがありました。


新緑の中に勅使門が見えます


勅使門前の階段を上ります


勅使門横の道から境内に入る


門から見える新緑


境内にはさつきが満開


さつき


可憐な花も咲いていました


毘沙門堂


毘沙門堂玄関


朱塗門


参拝する入口の門


セッコクの花


樹木に着生させています


清楚で清らかな白い野生のランです


毘沙門の隣にある山科聖天に行ってみました


山科聖天の石の鳥居


山科聖天への道  この道は大文字山へ行くハイキングコースの道だそう