工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

水に浮かんだような佐川美術館の「安野光雅展」「佐藤忠良館」

2013年08月03日 | Weblog
ハスや夏の花を見た後は近くにある、佐川美術館で「安野光雅展」が9月1日まで開催して

いるので、見にいきました。

今回の展示されている作品は、安野氏の故郷にある津和野町立安野光雅美術館が所蔵する

作品からの展示会とのことです。

絵本作家としての仕事の「ふしぎなえ」「もりのえほん」「旅の絵本」

装丁家としての仕事から「風景画を描く」の作品、計120点の展示会で、

安野さんの精緻な描写や、水彩の柔らかい色彩、遊び心にあふれた作品に、

ほのぼのとしてきました。

叔母達と同じくらいの年齢の友人は、好奇心にあふれていて、「佐藤忠良館」も

ゆっくり見たい!との希望なので、おつき合いしました。

今回のテーマは「表情は語る」で、その作品からは、人物の性格や環境までが読み取れる

ようで、顔は年数へるごとに、その人の個性が出てくると、展示されている顔の

ブロンズ像を見て感じました。

佐川美術館は佐藤忠良氏の作品を150点余を所蔵し、その中から今回は40点あまりの

展示だそうです。


看板


安野光雅氏


現在87歳で今も現役として活躍されています。 豊かな人間性を感じられる良いお顔
ですね!


津和野町立安野光雅美術館の紹介看板


水にうかんだような佐川美術館


ランチは美術館内にあるカフェでしました。 鮎の飴煮が入った冷たいおそばは美味し
かった! デザートは、抹茶のシャーベットにしました。
友人の運転手役のアッシ‐さん役をしているので,今回はご馳走していただきました。
いつもはもちろん割り勘ですが,気を使ってくださる時は。甘えさせていただきましょう!


カフェの店内


カフェの中からの景色  水のある風景は心安らぎます。