工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

御苑を歩いてみる! サルスベリは満開で白雲神社など新しい発見がありました

2013年08月29日 | Weblog
平安ホテルでの「京都御苑の魅力」の講演に行く際、御苑を歩いてみることにしました。

よく行く九条池は、雨で風情がありました。小川の横の道を通って歩きましたが、

街中にあって、御苑の大木や木々の美しさが身近にあるのは、まさに市民の憩いの公園です。

講演が終わってから、蛤御門の歴史や、白雲神社などがあることが分かったので

丸太町の地下鉄駅まで、御苑内を散策して帰りました。

御苑部分の約30%を歩いたにすぎないのですが、その自然と、広さに圧倒される公園です!


御苑の周りの石垣  大木が石垣の間から見えます


御苑のあらまし


歴史の説明


御苑内の地図


今回歩いたのは、烏丸通よりの30%にすぎない


九条池の橋


九条池と厳島神社


九条池厳島神社


九条池と茶室


雨で風情がありました


橋と池


サルスベリが満開です


小雨の中の御苑




小川の横の道を通る


巨木が多い 巨木は約200本あるとのことです


御苑内は自然にあふれています


間之町口近くのサルスベリ


サルスベリ


満開のサルスベリ


なんの建物? と近づいてみたら、皇宮警察本部 京都護衛署とありました


蛤御門
開かずの門でしたが、江戸時代の大火で初めて開かれたので、蛤御門と言われる
ようになったとのことです。元治元年(1864年)長州藩と会津・薩摩藩が激しく
戦う「禁門の変」が勃発し、京都の市中は戦火で焼けたのは有名です。


清水谷家の椋の木
清水谷家の公家屋敷にあったもので、樹齢300年、幹まわり4mの古木です。


白雲神社
西園寺家にあった神社です。西園寺は東京に移り、西園寺公望は2度首相を務め
私塾立命館はのちに立命館大学としてその名を継承されています。


白雲神社の社殿


宗像神社


宗像神社


宗像神社