工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

山科福祉センター2階にある授産所でのボランティア1か月あまり、疲れた毎日

2013年08月14日 | Weblog
山科福祉センター1階にある身障会館でいろんな教室に入り、充実した生活を過ごして

いますが、2階にある授産所が8月上旬まで、ミシン踏むボランティアを募集しているので、

問い合わせてみたところ、ブルーベリ‐を販売している会社がコンサートを開催し

目の悪い方を招待し、オリジナルな手提げ袋を、そのお土産にするので、受注が2千枚あり

ミシン踏んでくれる、作成スタッフが必要とのことです。

少しはお役にたてるかも!と、7月9日から授産所通いを始めました。

都合良い時間にきてもらえば良い!とのことですので、最初の2週間は週に2日間位で、

1日に3~4時間程度のミシン踏みで。終わっていたのですが、担当者が「このままで

いくと、8月22日の納期に間にあわない!」と言っているのを、聞いて、7月中旬から

昨日8月13日まで、空いている時間はすべてボランティアについやしました。

ついやした時間は19日間、のべ78時間、ミシン縫いは630枚、

三つ折りのアイロンかけは160枚、仕上げアイロンがけは340枚でした。

以前のアパレル会社での仕事は企画デザインなので、面白かったのすが、ボランティアで

する作業のミシン踏みやアイロンがけは、同じ作業ばかりで、単調で面白くなく、

肉体作業で疲れました。

やる気になるために、自分に毎日ノルマをかして、そのノルマを達成するのを

目的にしました。

授産所の内容もわかり、職員の方の大変さを身近に感じる毎日で

社会勉強にもなった日々でした。

昨日になり、作業は終わり近くになり、納期にも間に合うことになり、ボランティアの仕事

は終了し、ほっとしています。


アイロンがけして、三つ折りにして、ミシンでコバステッチで縫います


三つ折りはアイロンをかけてもらってから縫うのすが、アイロンかけてないのも
あるので、アイロンかけもしました。


仕上げアイロンは裏から縫い代を片倒して、裏からアイロンをかけ、角は裏から
アイロンをかけて、直角に仕上げるので、通所者にはむつかしい作業なので、
職員か、ボランティアが作業しました。
表には、ブルーベリーの転写プリントがされています。この転写プリントの作業も
失敗が許されないので、職員の方がされていました。


月に1回華道教室に通っていますが、ボランティアの仕事のために、時間が取れなくて
花だけもってかえりました。書道教室、絵手紙教室も行けませんでしたし、プール通い
も休みがちになりましたが、全力でボランティアすると決心したので、仕方がありません!
昨日で終わり、これからは、自由な時間が使えるので、今は、ほっとしています!


家で花を活けこむため、先生が活けた作品を写真に撮りました!