工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

地蔵盆は近所の方とのコミニケーションの場所、食べ物も美味しい

2017年08月22日 | Weblog
19日土曜日は地区の地蔵盆の日でした。

地蔵盆は京都では各地区によって開催されます。

子供達のお祭りで、その日1日はゲームやいろんな子供達が楽しめる

1日になっています。

大人もお昼はカレー。5時からは飲み物とおでん、焼きそば、フランクフルト

いかのげそ焼きがあり、それが美味しいので夕方には出かけて

涼しい中で、近所の方と一緒にビール飲んで美味しい屋台の味を

おしゃべりしながら楽しみます。

1人の方は暑い日だったのに、昼はカレーも食べに行ったとのことです。

カレーも美味しいのでぜひ食べに行ったら!と勧められました。

近所といっても、広範囲なので道で会うこともなく、何かの役をしていて

自宅に訪ねてくださる方との顔みしりの近所の方達です。

久しぶりに会う方もいて4人で楽しみました。

近所の方とは一緒に食事することはないので、地蔵盆で会っておしゃべりをしながら

美味しい物を食べるのは楽しいひと時です。


5時からは家族づれが多い.
近所にはマンションが次々とできて、空き家になった家には2軒くらいの
住宅が建ち、子供を持った若い夫婦が入居してくるので、子供達が
以前より、段々増えてきています。


焼きそばやフランクフルトなどはいつも男性が鉄板で焼きますが
お祭りにでている屋台よりもおいしい!と評判です。
地蔵盆のお世話役の方も大変な1日です。


おでんと焼きそば ほんとに美味しいのです。
焼きそばはお肉たっぷりで、できるのを行列して待つので出来立てを
食べるために美味しいのでは?
地蔵盆のために、町内会の世話役の方が寄付集めに回ってきます。
大体1家族千円くらいが平均とか!
町内会の世話役の方は1年間の役なのですが、回覧板や寄付、
年会費(7200円)集めなどいろいろあり、この役も大変です。
その方が「この道の近所は年寄りが多く寄付されても地蔵盆にはいかない方が多いのですよ!
自宅もそうです」と言ってました。