工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

インド旅行はお勧めの海外旅行です!

2018年04月14日 | Weblog
昨日は今回の南インドのツアーに添乗員がいない旅行で、不満を言いましたが、

今回南インド旅行しようと決心したのは、今までにインドはクラブツーリズムから今までに

2回参加をしていてインドの文化や歴史に触れて,とても良かったからです。

最初に、デリ―を中心としたタージマハルやアグラ城など8日間のツアーをクラブツーリズム

のツアーで体験しました。関空での出発が、その当時はエアインディアの航空会社で出発は

ゲートに行ってから4時間遅れと分かりました。

添乗員が「4時間遅れでも出発できるだけ幸運です!」と言うのにあきれて

トラブル続きのインド旅行が始まりました、サラダでお腹を壊し、冬の観光シーズンは

霧が発生し午前中はバスは時速20キロの速度です! 

トイレには紙はなく、水は流れず、手が洗う水道も水が流れないのが当たり前なのに、

トイレ番がいてトイレ料を支払わされるとか!こんな国見たことない!と思いました。

でもクラブツーリズムの添乗員は40歳代位の男性でしたが

学生時代にインドに井戸掘りのボランティアに行き、インドの魅力にはまったという方で、

インドの歴史やインド事情、観光する場所にくわしくて、バスの中で説明してくれる話に

魅了されました。

最初に大学を卒業してからついた仕事は教師だったそうで、参加したツアーの方達は

その教師風の言い方に親しみをこめて、00先生と呼んでました。

添乗員の方は「インドの素晴らしさ!を味わってください!

インドを嫌いにならないで!」と言ってました。

初めてのインドの魅力に圧倒された旅でした。

そのインドの魅力に、次は西インドのムンバイからのエローラの石窟寺院などの

クラブツーリズムツアーにも参加しましたが、その時はインド人ガイドはベテランで、

添乗員は転職してガイド歴が1年という男性の方でしたが、石窟寺院などの素晴らしさに

感激でした。今はクラブツーリズムのツアーは航空会社は遅れないANAに変えています。

インドは人口が多く国土も広く、地方によって文化も違います。

中流階級の方は英語に堪能な方が多く、タージマハルでは私が片言英語で話しをしているのを

見て,ムンバイに住む、サリー姿の美しい、上流階級と思われる夫婦からは話かけられたり、

家族で来た方からは、子供の質問に答えていただけませんか?と言われ、

可愛い子供達と英語で話をしたりしました。

今回でも,モール内のスーパーで家族連れが行列の前の先に並んでください!と言われ

前の行列を譲ってくださり、その家族とコーチンの良さを堪能な英語でうかがったりと、

何回もの、色々なインドの方達とのふれあいは暖かく、思い出に残ります!

アジアの旅行でよかった国はインド、中国、トルコです。

インドは3回、中国は5回、トルコは2回行きましたが、

いずれも独特の文化や歴史があり、各地方により、独特の特色があるのです!

もちろん他のアジアの国タイ、インドネシア、ベトナムなども訪れて素晴らしい国ですが、

何回もは行く気にはなりません!

日本は日本語だけで生活ができて、アジアに見られるような、ひどい貧困はなく、安全で

福祉が充実した国だ!と日本に帰ると日本の良さを感じています。