「食べる通信」さん、秋田県南来訪～その１

こんばんは。
秋田県横手市十文字町の地産地消デリカテッセン「紅玉」の「何にも専務」です。

先日、「東北食べる通信」の小野寺さんとライターの保田さん、そして青森のにんにく生産者種子さんが秋田県南部をご訪問して下さいました。
今回、横手を訪れた目的はもうすぐ始まる「NIHON TABERU TIMES」の参加生産者を募る為。

訪問のアテンダントを任され、第一日目は横手市内の若手農家へとご案内しました。

先ず最初に向かったのは、横手市醍醐地区でりんごの生産に取り組む佐藤和也さんの圃場。

にこやかな笑顔で迎えてくれた和也君は３１歳の若手農家です。

▲まずは食べる通信の説明から


▲山の斜面のりんご畑を見せてもらいます


▲見晴らしの良い畑から横手の街を望む


▲小さなりんごが実っていました

就農の経緯やりんごを育てる苦労、そして雪を始めとする自然との共存。
色々なことを聞かせて頂きながら、彼の圃場を後にしました。

続いて向かったのは横手市大沢地区でブドウの生産に取り組む鈴木靖之さん。
彼も３０代の若手です、と同時に農業生産者を中心とする異業種交流会「農楽交」の”交長”を務める若手のリーダーでもあります。

▲ブドウが一体どの様に育てられているのかを聞きます


▲初めて聴くことばかりで驚きとため息の連続

彼もブドウについて語ると同時に自分の人生について語る熱血生産者。
その想いと実践、そしてその背景にある人生経験を聴き圧倒される私たち。
農の奥深さとそれに携わる人の覚悟には、感動で鳥肌が立ちました。（つづく）


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