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米国次期大統領候補のトランプ氏が元ライバルのクリスティー氏の支持を得る ルビオ氏との一騎討ち!!

2016-02-28 09:53:37 | 報道/ニュース
米国次期大統領候補のトランプ氏が元ライバルのクリスティー氏の支持を得ることで、選挙戦で不利な分野とされてきた「政治経験の無さ」をフォローできそうです。
2月27日21時29分に産経ニュースが「【米大統領選】クリスティー氏がトランプ氏支持を表明 共和党の候補者指名争いで追い風に」の題で次のように伝えました。
『11月の米大統領選に向けた共和党の候補者指名争いで、10日に選挙戦から撤退したばかりのクリス・クリスティー・ニュージャージー州知事が26日、不動産王、ドナルド・トランプ氏を支持すると発表した。穏健保守で知事としての行政経験を強みとしてきたクリスティー氏の支持は、公的な役職の経験がないトランプ氏にとって追い風になるとみられている。

 クリスティー氏はテキサス州でトランプ氏とともに記者会見し、「11月の大統領選でヒラリー・クリントン(前国務長官)を倒すための最善の候補者は間違いなくトランプ氏だ」と述べた。米メディアではクリスティー氏が検事出身であることから、「クリスティー氏はトランプ氏が大統領になれば司法長官に任命されることを約束された」との観測も出ている。

 一方、トランプ氏はこの日の演説で、25日の討論会でトランプ氏を攻め立てたマルコ・ルビオ上院議員に反撃。6日の討論会でルビオ氏が、クリスティー氏から行政経験のなさを攻撃されて汗だくになっていたことを取り上げ、「ルビオ氏は死にかけているのかと思った」と揶揄(やゆ)。壇上からペットボトルの水をまき散らし、「これがルビオだ!」と叫んだ。

ルビオ氏はこれに先立つテキサス州内での政治集会で「共和党の候補者指名争いでは詐欺師がトップを走っている」と述べ、トランプ氏を改めて攻撃。トランプ氏が25日の討論会の際、コマーシャル休憩中に舞台裏に下がったことを明らかにし、「ズボンがぬれていないかどうかを確認していたんじゃないか」と述べて聴衆の笑いを誘った。

 候補者指名争いでは3月1日に予備選や党員集会が集中するスーパーチューズデーを控えている。最近の世論調査ではトランプ氏が優勢だが、25日の討論会ではルビオ氏の積極性が目立っており、両者の対決は激しさを増している。』

筆者の見るところでは、トランプ氏とルビオ氏が共に批判合戦をしていることは、お互いに「敵」と見做しているからでしょう。

なにしろ、共和党の主流派のルビオ氏には、反主流派で政治経験もない、年寄りのトランプ氏の人気が高いことは本当に腹立たしいでしょうから。
そして、元ライバルのクリスティー氏から行政経験のなさを攻撃されて汗だくになっていたことをトランプ氏から取り上げられたことにも、苛立っているでしょう。

さあ、3月1日の予備選や党員集会が集中するスーパーチューズデーで、トランプ氏か、ルビオ氏か、どちらが共和党の大統領候補レースに勝つか??
筆者の個人的感触では、トランプ氏はたとえ共和党の大統領候補レースに敗北しても、自らが党を割ってでも大統領選に出馬する、と見ています。

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映画「THE 5TH WAVE」のような事態はあり得る 地球の防衛策を考える時期が来た理由とは??

来月の3月11日で、東日本大震災から丸5年となります。
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ホームページ、予告編はこちら↓
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詳細は、映画「THE 5TH WAVE」のホームページをご覧頂くとして、この映画のような出来事はあり得るのでしょうか??

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