新生日本情報局

日本の新生のための情報局です。日本の素晴らしさや世界の政治・経済・軍事・外交・技術等を独自のソースや分析でお伝えします。

コロナと溶連菌、暑さなどの脅威に対応しなければ!!

2024-07-20 00:00:00 | 防衛
暑いですね。


暑い、蒸し暑い季節ですね。


筆者より、読者の皆様に対して暑中お見舞い申し上げます。




さて、年々加速している温暖化とか高温傾向は、貴方や貴女、そして皆様に何をもたらすのでしょうか??


それは、生活環境を含めたそれらの変化に伴う脅威への対応です!!




スポニチアネックスが7月16日21時23分に「人気医者芸人「コロナ&溶連菌のダブル感染が流行している」と警告 要注意の症状とは?」の題で次のように注意を呼び掛けました。


『(前略)


お笑いタレントで現役医師であるしゅんしゅんクリニックP(41)が14日に自身のYouTubeチャンネルを更新。「【解説】コロナと溶連菌のダブル感染が流行ってます!」というタイトルで動画をアップし、視聴者に注意を呼びかけた。
 しゅんPは「最近、発熱の患者さんが増えてきているという印象を受けます」と切り出すと「コロナが増えてます。一回下火になったなって感じはあったんですけど、発熱で来られた患者さんを検査すると、1日に何人かコロナは必ずいるという印象ですかね」と語った。


 また「あとは溶連菌も増えているという印象です。子供もそうですし、大人も感染する人がけっこう増えてます。そして、コロナと溶連菌でダブルでかかる人もいますね。コロナは新型コロナウイルス、溶連菌は溶血性レンサ球菌、当然違うものですので同時にかかるということもありえます」と説明した。



 その上で「発熱、咳、咽頭痛。こういう症状の方は、こういった病気の可能性もあります」とし、要注意であるとしていた。
(以下略)』




新型コロナの世界的流行は記憶に新しいものがあり、現在でも変異ウイルスが発見されるなど、世界的な脅威の一つである事は間違いありません。


また、溶連菌も決して軽視してはいけないものです。
通常の状態ではそれ程の脅威にはならないのですが、身体の抵抗力が落ちている時などには牙を剥く細菌ですから、要警戒です。


このような生活環境の厳しさは、農作物にも及んでいます。
それでも、対策はあります。





同日18時58分にさくらんぼテレビがmsnにて、「策で収量増えた生産者も 来年に向け必要な対策は?」の題で次のように伝えました。


『(前略)


今年のサクランボは、6月の高温などの影響で収穫量が過去最低水準となるおそれが出ている。そんななか、独自の対策で高温の影響をほぼ受けなかったという生産者がいる。来年に向けてどんな対策をとればよいのだろうか?


今年の県産サクランボは、去年の高温の影響で実がくっついた「双子果」が見られた。さらに6月の高温で、出荷できない「うるみ果」も多く発生した。


こうした中、上山市にある「高橋フルーツランド」では今年、独自の高温対策を行い、去年よりも収穫量が増えたという。


(高橋フルーツランド・高橋真也社長)
「今年はうちのは最高で良かった。収量も今まで以上、去年以上に採れたし、傷みが出ているサクランボも少なかった」


(中略)


高橋さんの農業用ハウスに入ってみると、天井付近に水をまくための「スプリンクラー」が並んでいる。これが1つ目の高温対策。


通常、スプリンクラーは、木の根元に水をまくために下の方にぶら下がっているが、高橋さんはあえて上向きに取り付けた。


サクランボの実が濡れるように1日5時間、30分おきに上から水をまくことで、サクランボの実やハウス内の温度を下げることができたという。


(高橋フルーツランド・高橋真也社長)


「(Q.スプリンクラーの位置で役割が変わる?)これは初めてやった。夕方・朝にさらっと水をかけることはやっていたがサクランボ自体に水をかけるのは初めての体験。それで気温は下がる」


もう一つの高温対策が直射日光をさえぎる「遮光ネット」。


(高橋フルーツランド・高橋真也社長)


「この状態で見るとそんなにわからないが、ビニールにこれをかけるので暗さがまるっきり変わる」


高橋さんは6月上旬から、日差しをさえぎる遮光ネットをかけた。


遮光ネットは、縦40メートル・横7メートルの大きさで1枚10万円と高額のため、費用が安い「遮光塗料」も併せて使っている。


(高橋フルーツランド・高橋真也社長)


「(Q.ここが染まっている部分?)ここが遮光コートをかけたもの。こっちは普通のサクランボ用のビニール、こっちは塗料をかけたビニール」


水で薄めて使う遮光塗料は1つ(10リットル)1万円程度。雨が降ると何度も塗る必要はあるが、遮光ネットと同様に、ハウス内の温度を約2℃~4℃下げられるという。


(高橋フルーツランド・高橋真也社長)


「サクランボで有名な山形県なので、収量が落ちるようなことはないように、手入れをしっかりして来年のサクランボに向けて頑張っていきたい」


県は来年に向けた高温対策として、高橋さんの園地と同様に、「水まき」や「遮光ネット」の設置が有効だとして、7月~9月にかけて、可能な範囲での実施を呼びかけている。


(以下略)』


山形のサクランボの中でも名産品であった「佐藤錦」が、今年の収穫量激減で大きな問題になる中、高温対策として品種転換や「水まき」や「遮光ネット」等の対策も必須です。


何しろ、雨や天候の変化に弱い果樹の代表がサクランボですから。
それでも、農業の一翼を担う果樹農家の奮起と成功は、消費者など私達にも密接に関係しているのです!!




コロナと溶連菌、暑さなどの脅威に対応しなければ!!





パンデミック・世界的な感染症の流行を示したイラスト
出典:いらすとや フリー素材




ご意見、ご要望等はコメント欄やX等でお願いします。
いいね、等の高評価や読者登録等も頂けると幸いです!!


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする