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悪魔の好む物に突っ込め!

2014-01-30 21:00:00 | 魔界に関する事あれこれ
この記事に頂いたコメントに「悪魔は汚い物が好き。」と言うのが有って思い出したのですが、悪魔学に示されている悪魔の好き嫌い。と言うのは実はものすごくあてになりません。

今回は、ワタリが所有している初心者向け悪魔学の本「図解悪魔学」から、そんな悪魔とされた高次元存在達の好むもの。として示されていたのに対し、突っ込みを入れてみたいと思います。

・悪魔の好きな色は黒、赤、緑
人間も多種多様な色が好きなのと同じように、悪魔だからこの色しか好まない。と言う事は有りません。
確かにツインは自身の象徴でも有るガーネットの色を好んでワタリに所持させますが、無ければないなりに色々な色をあてがいます。
ちなみに、ホンニンいわく自分の着る服はブラウンや黒など落ち着いた色合いのが多いんだらしく、パーティーでネタで着るのならまだしも、普段は絶対ビビッドカラーなんて着ないんだそうです。

・好きな方角は北。方向は左。
確かにツインはいつもワタリの左側におりますが、寝る時とフォーカスエリアでは右側におります。
後、北が好きな高次元もいるでしょうが、悪魔だから北が好き。なんて事は一切ない訳で、ツインは寒がりなせいか魔界の南に住居を構えておりますし、魔界のリゾート地もしかるべき方角に有ると言うか、例えば日本なら沖縄には水着を着て過ごすにふさわしい観光地が多く、北海道には厚着をして過ごすにふさわしい観光地が多いですよね?
それと同じで、悪魔だから好きな方角が有る。なんて事は絶対にない訳です。

・好きな場所
これは詳細を知れば解りますが、主にキリスト教で悪魔と虐げてきた古代の神々や自然神等の住まう場所と符合する為、おそらくは彼らを悪魔とする過程においてこう言う説が出たのでしょう。
そんな訳で、悪魔だからこの場所が好き。と言うのはあてになりません。

・好きな時刻は真夜中、真昼間、夕方
真昼間はともかくとして、むしろ真夜中や夕方は人間達に悪さをしようとする小悪魔たちの出易くなる時間です。
前々からワタリはツインかスコーピオンから言われているのですが、本当にその人間に用事が有るのであれば時間なんか関係なく不可視領域の住民は出没します。
しかし、人間達が「真夜中に悪魔は来る。」「夜になるとお化けが出る。」と言う認識を持っている為、自分の事をもったいぶりたい小悪魔や悪戯な霊魂はわざと夜中に活動をするそうです。

その為、昼間よりも夜中の方がよこしまな存在に遭遇し易くなると言うのは本当。と言う事が言えますが、本当に用事の有る時は時間関係なく動く為、悪魔だからこの時間に出没する。と言うのは一切あてになりません。

・罪人や悪人が好き。
これは、罪人や悪人が放つマイナスエネルギーに小悪魔的な真なる悪が反応するから。だと思います。
要するに類友法則の引き寄せの法則が成立するからこうなる。と言う事になりますが、悪魔とされていてもちゃんとした高次元はマイナスエネルギーを嫌うので罪人や悪人は毛嫌いします。
じゃあ、善人なら好むのか?と言われそうですが、マイナスエネルギーまみれの悪人よりもプラスエネルギーを発している善人の方が高次元は近寄り易いので、その問いにイエスかノーで答えろと言われればイエスと答えます。

しかし、高次元が好む善人はあくまで下心が一切ない状態で善行を行っている人間。と言う条件が付きます。
高次元に興味持たれたいから善行しています。と言う人間はその下心から本当の高次元からはそっぽを向かれ、高次元の名を名乗る小悪魔にばかり狙われる可能性すら有り得るかと思いますので、善行は本当に必要と思った時にだけやって下さい。

・ギャンブル好き
これは、うちのツインが屋内遊戯場のオーナーでも有る事で明確かと思いますが、魔界でも人間界同様ギャンブルやゲームは好まれます。
しかし、ツインいわく貧困層をギャンブルにはめても意味がない為、本人はカジノは富裕層向けにだけ行っているようですし、悪魔だからギャンブルしか好まない。と言う事は有りません。
様々な娯楽の有る現代日本同様に、魔界も娯楽の数だけ好みと言うのが有り、屋内プールを好む高次元、温泉を好む高次元・・・とにかく色々な好みと言うのが有るんです。
ギャンブル好きと言うのはあくまでそれらの好みの一つでしかなく、悪魔だからギャンブル好き。と決めつけるのは、日本人だからお金持ちだろう。なんて決めつけられているのと同じで、あくまで思い込みでしか有りません。

・巨大建築好き
これは、例えばギリシャ神殿などの巨大建築を見たキリスト教圏の人が、建築方法を知らなかった為に「こんなのが出来るのは悪魔だけだ!」と思ってしまったのが発端なのかもしれません。

実はワタリ、古代建築に関する興味がほとんどないので古代建築の方法に関してはあまり詳しく有りません。
そんなワタリから見ると、古代建築の花とも言える神殿や祭壇と言うのは、建築の際に高次元が当時のチャネラーを通し当時の人間達に関わっていたのではなかろうか?と言う気がします。

まあ、現在推測される当時の建築方法を知れば納得と言うのが多数に有るとは思うのですが、やはりその建築方法を知らない他国宗教の人間が見れば巨大神殿は自身にはなじみがない神が祭られているのと合わせ、悪魔の所業としてしか認められないかもしれません。

・人間が昼間に作ったものを夜に壊す。
はっきりと言えば、魔界系高次元にこんな趣味は一切有りません。
むしろ、作ってすぐに壊れるような物しか作れなかった当時の人間の技術力のなさの方に原因が有る訳で、理由が解らなかったから当時の人は素行が悪いとされていた悪魔のせいにしていたんだと思います。

ちなみに、悪魔が嫌う物。と言うのもほとんど当てにはなりません。
ただ、ツインとJいわくきちんとした信仰心が集まっている場所で、プラスオーラが放たれている司祭が使用していたロザリオや聖体パンを所持する事でプラスオーラが苦手な小悪魔たちに対する魔よけとしての効果を発揮するので、条件さえそろえばあながち嘘とも言い切れないようです。

後、ツインのように悪役としての立場を持った高次元の場合、敵対存在の象徴となるような建築物はイマイチ苦手なんだようで、教会を見ると眉間にしわが寄ったりします。
後、これはツインからの直伝なのですが、実は日本だとクリスマスコンサートでおなじみのハンドベルに小悪魔を追い払う効果が期待出来るんだそうです。

元々ハンドベルの音は高周波の分類なんだそうですが、このハンドベルの高音パートに該当しているベルの音を響かせると高周波が苦手な小悪魔たちは退散する可能性が有るんだそうです。
だから、もし小悪魔のせいとしか思えないような出来事が有ったら、ハンドベルをやかましい位に鳴らしまくると良いんだそうです。

た・だ・し。

そうそう滅多には有りませんが、小悪魔や悪戯な霊魂に狙われた。と言う事はすなわち自分自身にそいつらを引き寄せるだけの要素が有った。と言う事なので、もしそんな事が起きたらまずは我が身を振り返ってみましょうね。

追記(2017年8月8日)
広告掲載を始めたので、この記事で書いた本をご紹介します。
まあ、早い話がネタ元これー。ってことwww
図解 悪魔学 (F-Files No.027)
クリエーター情報なし
新紀元社


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