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親の承認と言うは両刃の剣

2014-04-16 21:00:00 | スピ母の実践育児と子育て体験
先日うちの子供たちがアホをやりまくる件に関して書きましたが、どうしてこうなったのか?と言うとずばりワタリが娘達のかますアホを笑うと言う形と撮影をするという方法で承認したから。なんです。

基本、子供と言うのは親からの承認を得ることで自尊心を持つようになります。
しかし、これが諸刃の剣なんです。

極端な例となる上に、オカルトお得意の昔過ぎる事例を引き合いに出す。を地で行きそうですが、16世紀にいたと言われる強盗一族であるソニー・ビーン一族なんか親の子供に対する影響とこの親から承認されると言うのがいかに子供に影響を与えるか?と言うの、反面教師としての良いサンプルですよね。

何故こんな強盗一族となったのか?

それはずはり、親が子供にたいして当時としての標準的な教育をせず、上手く獲物をとらえる事を喜ぶと言う形で承認し、子供たちは親がまぐわっている姿を見て育ち、それをきょうだい間の遊びとしてとらえていたからなんでしょうね。

事実、うちの娘達を見ていても、そうそう滅多な事で喜ばないせいかワタリが喜ぶととても素直に嬉しそうにします。
まあ、長女に関してはもうこんな単純な事で喜びを共有すると言う事は無いのですが、それでもやっぱりワタリか配偶者の承認と言うの嬉しいんだようです。

人間も高次元も同じですが、一度これをやれば喜ばれると言う事が解ると、それを成功体験にして何度でも同じ事をかまそうとします。
いわゆるほめて育てる。と言うのはこれを利用したもので、ワタリ自身何も出来ない所から始める幼児の教育にはとても素晴らしい物だと思います。

まあ、ほめて育てるには、まずは育てる方の心に余裕が無いと駄目なんですが。

しかし、その褒める内容、すなわち承認する内容と言うのに大いに問題が有るのです。

例えば、ソニー・ビーン一族の場合は、旅行者を殺して金目の物を盗んだり、上等な衣服をはぎ取ったら褒められたのでしょう。
その逆で、何時までも狩りに参加出来ない。あるいは親が承認するような金目の物を取れなかったら承認されない。

そう言う家庭に生まれ、世間を知らずに育てば必然的に子供達は盗賊となる方向に向かい、結果こんな盗賊一族を形成する事となった。

現代日本の場合だと、先に書いたアホを承認する件が良い反面教師ですよね。
あるいは、高学歴なのは本当なんだけど、それが選民意識の発端になっているこちらの記事に書いた人とか。

「成長すれば間違っていた事に気がつくのではなかろうか?」と言う意見も出て来そうですが、それこそ親が子供に対し甘えると言う逆転現象だと思います。

そう言う方にお尋ねしますが、先に上げた選民意識の固まりの方はどうして選民意識の固まりとなったんですか?
一応この方もう40歳は過ぎているであろうはずなのに、自身の選民意識が間違っていると言う事にまだ気がついてませんよ?

答えはごく簡単です。

親が彼の勉学における優秀さを承認していて、そうされるのが彼もとても嬉しくて、続けている内に周りからも賞賛をもらえるようになり、それが嬉しくて自信に繋がって、それが悪い方向に行ったからただの選民意識の固まりになった。

多分既に出会っていたとは思いますが、もし彼がそうじゃないんだ!と言う事を気付かせる為に現れたツインソウルを受け入れていたら、多分彼はもっと違う人間になっていたのかもしれません。
でも、そうではなった。

そうじゃなかったから、今こうやって選民意識の固まりとなって、周りをバカにする事が快感のひねくれ者になっているだと思います。

ね、親の承認ってすごい両刃の剣でしょ?

じゃあどうしたらいいのか?

それは、親自身が自分の承認は両刃の剣である事を自覚し、上手い具合に使わないとなりません。

そう、子供は親の承認が大好きで、それが最大のやる気スイッチなんですから、親がその承認と言うやる気スイッチをにぎってやらないとなりません。

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