オ●ニーじゃないんだよね

今回は、前々からワタリが感じている違和感と言うのに語ってみたいと思います。
タイトルがスピブロらしくない過激さで包まれていますが(笑)ワタリの感じ見る範囲では、タイトルに書いた事を言いたくなる人が沢山います。

そう言う人はどういう人か？と問われてもうまく答えられないのが皮膚感覚の情けない所なのですが、ワタリはそう言う人を見るといつも自慰行為をしている最中の男がイメージとして沸いてきます。

このイメージが指し示すものと言うのは、方向性はともかくとしてもその人は有りもしない妄想の中にいると言う事。
例えば自分にとってもっとも都合の良い所だけ見て、都合の悪いこともある現実を受け入れようとしていない事。
あるいは、過去の栄光やもっとも幸せだった時期にしがみついてそこから離れないか、こちらも「昔はすごい人だったんだよ。」と言う理由から今は見る影もなくとも当時と同じ扱いを要求していると言う事。

どちらにせよ、このイメージを沸かせる人物は停滞を望んでいるのです。

本当にね、人畜無害範囲ならまだ良いんですよ。
自己能力使ってふわ～っと同調して言って欲しいことを言えば満足して帰るんだし、ちょこっとやって終わるなら簡単なもの。
どんなに自身の取り巻いている現実と妄想の中が違っていても、その一瞬さえ満足できて自分の発想は違わないんだ。と言う事を確認できればそれで良いんだし。

本当にね、全然大したことないのに自己満足で整体師からこっているだのカチカチだのと騒いで欲しくてしょうがないお客様と訴えている事は同じなんです。

ただね、前々にも似たような事を言いましたが現実はそうじゃないんですよね。

対人関係勉強関係通勤関係、たった一人の人物を取り巻いている世界は色々な要素で成り立っているんですから、全てにおいて自分の思った通りになる時とならない時が有るのは当たり前なんです。

ゲームとかそうでしょ？
勝ってばっかりじゃ面白くない。たまに負けるからこそ面白い。

だのに、どうして自慰行為のごとく自身の妄想の中だけに住まうことを望むのか？

妄想の中だけに住まうことを望んだのならば他者に協力を要請してその妄想を強化してもらう必要なんかないはずなのに、どうして他者の協力を望むのか？
他者に参加や協力を望んだ時点でそれは妄想だと言われて壊される可能性が有る事が対価なんだと覚悟しなければならないのに、どうしてその覚悟なく他者に強化して欲しいと要求するのか？

ワタリはいつも思うんです。

結局自分がしている事はオ●ニーって事解っているんでしょ？
それじゃ寂しいって本当は解っているんでしょ？って。

自分の妄想に他人を巻き込もうとする位ならもう自分は妄想の世界から抜け出る時期なのだと気がついてくださいよ。

他人と関わり酸いも甘いも知るからこそこの世は面白くて美味しい。

それを卓上論ではなく、ましてやマスメディアの作り上げたやらせと編集まみれの映像でもなく、実体験として学び肌身で理解する事にこそ意義があるんです。

そう、要するにこの世の中も食べてみなければ解らない事がたくさん有って、命か健康を害しない範囲で有ればどんどんやるべきなんだと思います。

確かに、過去から学習することである程度のヤバいヤバくないは判断する必要有ると思いますし、経験者の止める意見と言うのは耳を貸すべきなんだと思います。

でも、こう言う妄想の世界にいる停滞しか望んでいない人と言うのはそう言う過去の学習とかそういうのを全部取っ払った上で取り組むべきだと思うんです。
だって、その人の内部に有る世界と言うのはもう時代遅れもはなはだしいと言うか、はっきり言うとキープしておく事こそがその人の為にならない事ばっかりなんですよ。

他者の協力を要請する位ならばもう気がついて下さい。
貴方のその考えはもう一度壊して再構築するべきなんです。

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