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どうして人間は人間をカテゴライズしたがるのか?のワタリ的回答

2015-07-20 21:00:00 | 性格を悪くしているエンパスの日々
先日、有るワーキングマザーの記事に、「どんなに話をしても、私を取材する記者は常に私をキラキラ輝いているワ―ママの枠にはめようとしてくる。」と書いて有ったのを読んで、これを書いています。
そして、記事は多様性の時代なのに一体なぜこう言う人間がいるのだ?と言う事でまとまっていたような気がします。

ワタリも含め、対人エンパスはこの疑問に対しての回答を持っていると思います。

そう言う訳で、今回は先にあげた疑問に対する回答も含め、タイトルの事に関して話をしてみたいなと思います。

何となく、この件に関してはこのブログ上で色々話をした事が有るような気がしますが、基本人間と言うのも含め、生きとし生けるものは全て自分の生命を守るために得体の知れないものと言うのを警戒する本能が有ります。

しかし、得体の知れない存在であっても、多少は知ろうとする訳で、猫は得体の知れないものに遭遇した時、とりあえず身を引いて対象物を観察し、それが何であるかと言う事を過去経験から考え、どう対応するのか?と言う事を考えます。

これが分類の始まりであり、悪く言えば枠にはめている。を発生させる根本原因なのです。

すなわち、相手を枠にはめる事が出来ると言う事は、ある意味、対象物を受け入れる事が出来る。と言う証明になるんですが、人間の場合にしても猫の場合にしても、すでに学習したものの方が理解し易く、理解し易い=解り易い物の方が受け入れやすい物なんです。

記者と言うのは読者に対して解り易い物を提供する必要が有る時も有る職業なのですが、読者が解り易い物を求めている以上、取材時はともかくとして、記事にする時は多少話を変える必要も有る訳なのです。

しかし、数多いる記者の中には読者に近い脳みそをしている記者もいる訳で、ワタリに言わせればヤラセさんに属する記者と遭遇すると、自然と取材段階から枠にはまっている事=ヤラセを要求するようになり、一番最初に書いた発言を持たれる様になる。と言う訳なのです。

正直ね、枠にはめると言う事は必要な事だと思っているんですよ。

ワタリだって、エンパスだとは言いますが、リーディングした結果をまずは自分の脳内に有る枠の中にはめて行き、そこからどう対応するのか?と言う事を考えます。

ただ、ワタリも含めその枠をより多く持っている人の方がより多くの相手を受け入れる事が可能で、枠の少ない人は特定の人しか受け入れられない。と言うだけ。

ごくごくシンプルなこう言う理由ですが、結果は雲泥の差。

何かトラブルが起きた時を見るとこう言う事はすぐに解るのですが、より多くの枠を持っている人と言うのは、素早くトラブルをすでに学習した枠にはめる事が出来るので、案外すんなり受け入れる事が可能だったりします。
逆に、枠を多く持っていない人と言うのは、まず学習する所からスタートしなければならないので、相手から説明を受け、なぜこうなったのか?と言う事の理解から始めないとならないので、多く枠を持っている人と比較すると、受け入れるまでに時間がかかってしまうんです。

なんて言うかね、今思い浮かんでいる言葉で言うと、四十八手と言う言葉が有るんですが、そしてこれは先週の記事とも繋がる事なのですが、一人一人がより多くの枠を持ち、それを実生活に生かせないと人間の世界で多様性って生まれないと思うんですよね。

それでも、魂の成長度は違うから、少ない枠に囚われている人がいなくなる事は無いと思うんですよ。

でも、筋肉のコリと同じで、減らす事なら可能。

そして、枠の少ない人々が今以上に減った時、人間の世界で多様性と言うのは生まれるんじゃないんでしょうか?

もっとも、先に書いた事すら実現化した時良し悪しが発生するんです。
良しの部分は先に書いた事ですが、悪しの部分は枠の少ない人を排他する風潮になると言う事。

まあ、そう言う社会になったらなったで、多分枠の少ない人を救済するべく教授役が現れるんでしょうが、一筋縄ではいかない人間界は本当に面白いと思います。

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