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自殺について考える

2015-08-10 21:00:00 | ワタリのエッセイ
これがアップされる頃には話題にもなっていないかもしれませんが、書いている今現在では東海道新幹線での焼身自殺についてのニュースが色々な所で出ています。

スピに関して詳しい方ならご存知の通り、本人が望むのであれば何でもやらせてくれる場所のように見える冥府の世界でも、自殺と言うのはやってはならないタブーの一つとして数えられていて、ツインいわくワタリのように死後契約を取り交わしている身で有っても、自殺をした時点で契約内容を実行に移す事が出来なくなると言うか、ワタリの場合は魔界に連れて行ってもらい、ツインと永遠に暮らす事が出来なくなるんだそうです。
そして、守護霊団の多くは被守護者の自殺と言うのを全く望んでおらず、ワタリ自身も自殺に憧れた時、守護霊団が総出で改善に走ったのを、当時のツインの記憶と言う形でよく覚えています。

しかし、これを書いている今現在でも世界中のどこかでは自殺が行われていて、終りがない負のスパイラルは止まる事が有りません。

以前何処かで読んだ事が有る事なのですが、自殺と言うのは昔から行われていた事のようで、一切の食事を拒み餓死を選ぶと言う事が人類最古の自殺だったようです。

そこから文化の発展に伴い、色々な物が自殺の手段として使用されるようになり、現在にいたっているんだと思います。

賛否両論である事を覚悟で書くのであれば、正直自殺と言うのは人生における最後の希望なんだと思います。

ワタリ自身自殺志願だった事が有るから解るのですが、現世に何の希望を持てなくなると、死後の世界に希望を託すようになる人がいます。

身近な所だと、今働いている職場にすっかり絶望してしまった場合、そこを退職して新しい仕事に希望を託すようになりますが、現世に絶望し、死後の世界に期待を託して自殺を選ぶ人の場合、これが人生規模で起きていると思ってもらえば間違いはないと思います。

だから、正直自殺と言うのは終りがないんです。
追体験と同じで、永遠に終わらない負のスパイラルで、終わらせると言う事自体が出来ない。

でも、終わらせる事が出来ないモノは、減らす事なら可能なんです。

その具体的な手段が有るとしたら、あくまで若い人限定になりますが、それはいかに個人が生きると言う事に執着出来るか?と言う事が鍵なんだと思います。

この生きる事に執着すると言う事も良し悪し有って、単純に真に受けてはならない事であるとは常々思うのですが、一番肝心であり、自殺抑制に効果的なのはこの生きると言う事に対する執着なんです。

自殺する人と言うのは、いわば生きると言う事を手放していると言う事になります。
そう言う人は受肉体で生きると言う事に対して価値を置かなかったからそう言う事をしているんだ。と言うのが高次元的思考を持つワタリの結論なのですが、逆を言えば生きると言う事の執着が出来れば自殺は抑制できるはずなんです。

無論、こんな事をワタリが書いた所で、本当にやる人と言うのはやるでしょうから、根本解決には全くなりません。

でも、特に若い自殺志願者に言いたいのは、自殺を考えているんだったら、ちょっと周りを見渡して欲しい。と言う事なんですよね。
それこそ、高台から見下ろしている、神様の気分になって。

自分がいなければ生きて行けない存在は有りますか?
自分を追い込んでいる人間のその行動は社会的に見て良い行動ですか?
そして、自分を追い込んでいるそいつを変えるために、自分が刑務所入りしてもかまわないと言う覚悟を持つ事が出来ますか?
そして、自分を追い込んでいる存在は、自分の自殺を知った時嘆き悲しむように見えますか?

あのね、オラクルカードでも実在するんですが、若い自殺志願者に必要なのは、方向転換なんです。

これを体感するための方法として、まずこのブログの文章を読む事を止めて、後ろを振り向いてみて下さい。

見慣れているけれど、違う景色が肉眼に映るでしょ?

ワタリが言いたい方向転換とは、そう言う事。

正直、出来る人は言われなくったって出来るので、この文章を書いていると言う事自体に今更感はすごく有ります。

でも、生きると言う事に執着すれば、確実に自殺抑制になるのは本当。

生きている意味がないとか、価値がないとかじゃなくて、生きる意味が欲しいと思うのであれば肉食獣にならって自ら探しに行って下さい。

それこそ、生きると言う事に対する執着なんてものは、プラスに働いているから認められるし必要とされているけれど、しょせん精神的自慰行為なんです。

でも、そうでもしなければ生きて行けないのがこの世なんですから、自殺したいと願う前に、考えてみて下さい。

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