子供の教育に必要な事

ワタリの次女は今年小学一年生です。

そう言う訳で、先日長女が使用していた算数セットをお下がりで使わせるべく、補充品のチェックをしていて気が付いたのですが、栃木と群馬を比較すると、栃木の方が断然色々入っているんですね。

単純に使っている教科書の違いなのでしょうが、明らかに群馬より栃木の方が子供の教育と言う事に力を注いでいる感は有ります。

でも、長女は転校してからと言うものテストの成績が確実に良くなっているんです。

なんでかな？と言う事を考えると、一番思い当たるのは環境の違いなんですよね。

栃木にいた頃は、元配偶者が勉強よりも自分とテレビを見る事を最優先にしていたので、家庭の中に宿題をやる機会と言うのが一切なかったんですよ。
で、仕方なくワタリは長女に学童保育を利用している間に宿題を終わらせて来るように指導していたんです。

正直、今でも長女は学童で宿題を済ませるように指導をしています。

でも、それはあくまで平日の帰宅後には宿題をしている時間がほとんどないから。

学童で終わらせなかった日には、半泣きになってでも、夜遅くまで起きている事になっても宿題だけはノルマとして絶対に終わらせる。と言うのを正々堂々実行出来るようになった分、長女の成績は上がったんだと思っています。

教育ってね、やっぱり環境が重要なんだと思いました。

だって、もしあのまま離婚をしていなかったら、長女は間違いなく元配偶者から勉強をする機会と言うのを奪われ続け、落ちこぼれになっていたんだと思います。

それが、宿題だけでも済ませればちゃんと成績アップが出来る子になったんですから、環境の違いと言うのは大きいんだとつくづく思いました。

でも、長女は今小学二年生の最大の難関と言われている九九暗唱に取り組んでおります。
ほぼ毎日浴室用の九九表を見ながら取り組んでおりますが、さー彼女は二年生の内に九九暗唱を成功させる事が出来るかな？

多分、ある日突然暗唱できるようになった事を証明するんだと思いますが、安定して暗証が出来るようになったら、回転すしでも食べてお祝いをするつもりです。

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