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2.5次元舞台の役者にファンが求める事

2019-10-07 21:00:51 | ワタリのエッセイ
ググればわかる話ですが、人気アニメや人気ゲームをネタ元にした舞台の事を2.5次元ミュージカルと言います。

で、刀剣乱舞はその2.5次元ミュージカルの代表のようなものでして、毎回かなり集客があるのか、ほとんど一年を通して何かしらの舞台をやっています。

ちなみにワタリは、1度オンラインで見る機会があったので見ましたが、それでもう終わりになりました。

でも、周りはすごい夢中になっていて、刀剣乱舞ファンの6割は間違いなく行っているんです。

なんでか?っていうのが今回の話題になります。

この手のことはもうツインで終わらせているのですが、彼女らが求めているのは「リアルにあのキャラがいること」なんですよ。

だから、役者さんに求められているのは、いかにそのキャラになりきるか?いかにそのキャラについて調べ、公式情報だけでもいいからコピーするのか?って事。

見た目が似ているのはもちろん、内容も動きも雰囲気も、全部が全部ファンの想像と一致していないと、満足させることはできないのです。

だから、すごく大変です。

リアルにゲームをしないとならない、リアルにそのキャラについて知らないとならない。せめて公式情報ゲットして、関係者に話聞いてキャラを作り込んで作り込んで作り込み倒さないとならない。

それも、かっこよくないと認められないのですから、本当大変だと思います。

まあ、ゲーキャラごときコピーできなくて何ぞ役者か!と思います。

だって、彼らは誰かになる事を仕事として望んだのですから。

ワタリの場合はね、ツインの影を人間の男に求めていたの。

だから、顔だけでも似ていれば良し。

でも、役者さんは全然違います。

全てにおいて、全てにおいてコピーじゃないと意味がない。

それこそ、求められているのは付喪神様の生き媒体なのです。

キャラが固定されてしまい、他の役がもらえない!という事の可能性があるから危険な賭けではありますが、2.5次元で成功したかったら、ぜひやってみてください。


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