修行をギブアップしたって良いじゃないか！！

はい、今回はタイトルの時点でかなり過激ですが、魂の修行に関しての話です。

今回の安楽死の件について、このニュースが一番不快だったわけですよ。

「全身の筋肉が動かなくなっていく難病「ALS(筋萎縮性側索硬化症)」を患う京都市の女性の依頼を受けて、薬物を投与して殺害した疑いで医師2人が逮捕された。

事件について、同じALS患者のれいわ新選組の舩後靖彦参議院議員はコメントを出し、「『死ぬ権利』よりも、『生きる権利』を守る社会にしていくことが大切だ」と訴えた。

殺害を依頼したとされる女性の行動に理解を示す反応がインターネット上などに出ていることについて、舩後氏は「難病患者らに『生きたい』と言いにくくさせる社会的圧力を形成する」と強い懸念を示した。」

一見まっとうに見えますけど、ワタリに言わせるとこいつは典型的な上級霊魂で、難病にかかりながらでも活躍する事を望んできた感がすごくあります。

多分、背景とか見れば違う解釈に見えるんでしょうけど、本当にこういうやつらに言いたい事ってタイトルの通りなんです。

この世に来る際の人生設計、本当に色々な種類があります。

その色々ある種類の人生設計の中に、被る事ってあるんです。

で、この船後とかいうのもそうですが、難病を克服することを人生目標にしてきた魂の中には、それをクリアーできるのとできなかったのがいるんですよ。

出来なかったのはそのままつぶれてできた奴の礎になるんですが、ワタリ個人はね、できた奴はできなかった奴をしいたげじゃいけないと思っているんです。

こういうできた奴って、高確率で「自分はできたのにどうしてお前はできないんだ？」とかって言いだすんですよね。

本当それ違うから！

クリアーできる人が少ない人生の課題って、例えていうのなら激辛料理です。

激辛料理はギブアップする人がいたっておかしくないじゃないですか？

そして、完食した人は確かにすごいとは思うけど、完食できなかった人を馬鹿にする権利はないはずでしょ？

人生における課題だってそうですよ。

本当に辛くて乗り越えられそうにもなかったら、ギブアップしたっていいんです。

それこそが死ぬ権利であり、生きる権利と陰陽を共にする存在なんですよ。

死ぬ権利もあれば生きる権利もあるのを知らずに、こんなふうに言われたくなんてない！！

まあ、この件に関しては本当Facebook側で凄く吠えまくっているんですが、気になる人は見てください。

ふう、とりあえず安楽死に関しての話はこれで終わりです。

来週からまた通常運航に戻ります。