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ストレスが人を殺していた昔 パート2

2021-07-26 00:00:00 | 元整体師の癒しと健康保全の話
先週に続き、ストレスが人を殺していた昔 パート2です。

実際に高血糖スパイクになって感じるのは、昔は本当にこれで多くの人がいわれなき嫌がらせを受けていたんだろうな。ということです。

高血糖スパイクは元々食後一時間を経過しないと現れず、時間経過とともに消える症状です。
これをほったらかしにしていると、いわゆる心臓発作や糖尿病、アルツハイマー、認知症にかかりやすくなると言われています。

ワタリの場合は自身の実験からコルチゾールとの関係が高血糖スパイクの原因であることが分かっています。
通常、コルチゾールは朝起きてしばらくしてから低下するそうなんですが、コルチゾールは肝臓に保管してある糖分を体の中に流す効果があります。

ワタリはどうも今までのストレスが原因で慢性的に日中の間コルチゾールが全開になる体になってしまった上に肝臓に糖分ストックが多かったのか、ただでさえもコルチゾール全開で糖分バリバリの状態の時に糖分を体に入れていたため高血糖スパイクが発動。
それが日中の眠気の全ての原因でした。

でも、ここまで自分の体のことについて分かると、本当昔の人は大変だったなと思います。
ワタリの母方の叔父は一代で会社を大きくしたような人だったのですが、彼は甘いものをよく食べていたんだようです。

今考えるとこれは明らかにワタリと同じコルチゾールの影響です。

今も母親たちは疲れているだろうと言って甘いものを出してくるのですが、昔は働いている人が甘いものを食べるのは普通のことでした。
さらに男女ともども太っているのが良しの時代で、フィットネスは特別な存在でした。
運動不足でもしょうがない。飲み会に行くのは当たり前で、今とは全く逆の時代でした。

どこまでコルチゾールに関して分かっていたか?なんてことは知りません。
ただ、確実に高血糖スパイクに関しては分かっていなかった訳で、低血圧と一緒でワタリの眠気も根性論で片付けられていたでしょう。

根性論で片付けられると、人間はどんどん悪循環のループにはまっていきますし、当時は働く人は甘いもの。なんて時代でした。

その悪循環にはまった結果病的に甘いものを欲するようになり、現代では予防できたはずの疾患も予防できなかったはずです。
高血糖スパイクが原因だと自殺にはならないのでキリスト教的に言うと普通にお葬式をしてもらえます。

でも、予防できたはずの疾患で死亡することになった、予防できたはずの疾患で大量の医療費を払うことになってしまった人がいる可能性については否定できません。

コメント
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