小梅日記

主として幕末紀州藩の学問所塾頭の妻、川合小梅が明治十八年まで綴った日記を紐解く
できれば旅日記も。

九月六日 

2010-09-26 | 嘉永二年
 快晴

主人は昼食後に橋本氏へ行った。田中へも行く。方々へ寄って夜に入って帰ってきた。
良蔵の母が礼に来る。
良蔵と岩一郎は木を植え替え土掘りなどしておおいに働く。
にぎり寿司を良蔵の母に振る舞った。
山中殿より使いが来る。先日、見回りに行った返礼である。

コメント
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