小梅日記

主として幕末紀州藩の学問所塾頭の妻、川合小梅が明治十八年まで綴った日記を紐解く
できれば旅日記も。

九月二十八日

2011-08-06 | 嘉永二年

十時過ぎに芳右衛門が来た。
昨日、本居と同じく歴代祝詞類書撰の役目を仰せつけられたとのこと也。
有り合わせにて酒を出す。昼過ぎに帰る。
今日は滝本源三郎、松山らと舟で松江に行く約束だったけれど雨天なので中止。
寿司などのほか肴も少々あったけれど、これは明日の弁当に入れようと思い残しておいた。(学校に出勤する主人に弁当を作っていた?)
コメント
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