小梅日記

主として幕末紀州藩の学問所塾頭の妻、川合小梅が明治十八年まで綴った日記を紐解く
できれば旅日記も。

二月十四日

2018-05-31 | 嘉永六年 癸丑日記

二月十四日 

晴れるが少し寒い。
安兵衞が働きに来る。風呂を沸かす。
2時過ぎから雄輔は出口へ行く。
ははさまを迎えに4時頃に栗山芳助がくる。
金壱分かえる(小銭に換金)。
種をもとめて蒔く。
喜多村から着物を返しに来る。
夕方、喜多村と三宅へ返事を持たせる。
京都へも返書を出す。
夕方過ぎに母君が雄輔と直吉を連れて帰る。
その時、浅之助がきた。
酒を出す。混ぜ寿司など少々貰ってきたのを肴に出す。



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