ハイゼット 車検

H14年　S200P　エンジンEF-SE

車検でお預かりしましたのでF3-Gをつなげてみました。



ハイゼット・アトレーから



下から2番目



EF-SEへ、コーションプレートに詳しいエンジン型式載ってます。





今回の車両はエアバッグ、ABS無し,、エンジンのみとなります。
EPSは見れないんですよねぇ・・・





デューティー比が怪しいですが、リース契約車なため余計なことが出来ません。
スロ清掃は見送って初期化作業で済ませました。





アクティブ不可、時間があったらほかの年式で試してみましょうか。





はいはい・・・もういいや

ハイゼット アイドリング不調

H14年　S200P　エンジンEF-SE

信号で止まるたびにエンストするとのことで引き上げてきました。
途中、確かにエンストしまくりなほどのアイドリング不調ですが、だいぶ前から調子が悪かったはずです。



軽トラに冷凍庫載せてるためエンジンフード殺されてます・・・



下から2段目









コードはありませんが



補正やISCデューティー比が40～50％、あきらかにスロットルが汚れてる症状です。



メンテナンスフードが開けばほんと、なんて事ない作業なのですがここまで見るのにエアクリーナーBOX
フューエルホース、キャニスターまで外さないと徹底的に掃除できません。
そしてウカツにもフューエルホース外しで思いっきり頭から燃料かぶりました。
目に入るわ顔は痛いわ十数年ぶりの痛みで半泣きです。




がっつり清掃。

さて、このEFエンジン、スロットルボディ清掃やアイドリング不良などでは自動で学習しません。
このままだとエンジンはボソボソしたままです。



覚えられないので色々文面パクって自分なりにまとめた学習手順　＾＾

ボッシュ製の特殊な機構を採用していて、アイドリングの自己学習は必ず2種類の初期化をしたほうが無難です。




H12年あたりを境に2種類の短絡方法があります。
今回はF3-G付属の短絡装置で4と12を短絡、初期化しました。
何気に便利だぞこれー



気持ちの良いアイドリングに戻りました。
燃費も良くなるはずです。