「切らずに治す脳卒中」日本脳神経血管内治療学会前々会長ブログ
第31回日本脳神経血管内治学会学術総会会長のブログ
会期:2015年11月19日~21日(無事終了しました)




昨日は、倉敷にツマとデートに出かけました。
イベントは外さないウチの優秀なオトウトがコンサートに誘ってくれたんです。
飛び跳ねるようなコンサートに行くのなんて、何年ぶり、いや何十年ぶりでしょうか?
ワンオクは(弟は先日行って来たらしい)俺にはちょっと無理っぽいが、ナオトなら何とか行けるか?
と言うことで、本当に久し振りに倉敷市民会館に行って参りました。
ウチのツマがウチのチチハハと初めて会った、想い出の、いや因縁の(笑)場所でもありまする・・・
その時はアルゼンチン・タンゴのコンサートでした、杉生家南米好き?!笑笑

二人で久し振りに美観地区からアイビーとブラブラして、市民会館に着きました。
オトウトと合流して、入場!なんと席は最後尾でした!1階29列。
周囲にはちらほらと俺らより明らかにご年配の方々も・・・ちょっと安心

と言う訳で。我々3人は初インティライミです。
とは言え、高校サッカーのテーマソング「Message」を聴いて以来のファンでありまするワタクシ、
過去のコンサートビデオを見て予習はバッチリです。
振り回すためのタオルは・・・ファジアーノのタオルマフラーをわざわざ持参!
心配なのはツマです、何と言っても、ローリングストーンズの初来日コンサートで(おそらく)ただ一人、座ってた人ですから(笑)
ナオトさん、色々と仕込んでくるんですね、笑いと感動のエンターテイナーです!今日は株主総会に皆が来たという設定。
そして、予習通り、「The World is ours!」でスタート、一気に総立ちで盛り上がります!
何と、ツマが俺以上に弾けて飛び跳ねておりまする!倉敷満員の雰囲気サイコー!
アンコールでは、特別に「岡山の唄〜でぇれぇええが〜so good」を歌ってくれました、
昨年の全国ツアーのイベントで岡山が何と全国最高得点をたたき出したための特典だそうで・・・ラッキー!
ファジも歌詞の中に出てきた!さすがサッカー通!
最後の「カーニバる?」で2階を狙ったナオトのキックがわずかに届かず・・・それでもサッカー上手い!
皆がお決まりの黄色のタオマフ振ってる中、二人だけファジレッドだったことは内緒です。
サイコーに楽しい2時間半のオマットゥリを過ごせてオトウト(とその友人でチケット取ってくれた岡君)に感謝!


今年の忘年会は・・・ケンジ・インティライミで行くか?!いや、無理だな

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先週末は、松山での会に参加して、道後温泉泊でした。
会のことはさておいて、道後温泉ふなやという由緒ある旅館に泊めていただくこととなりました。
前日に、どんな旅館かなと思ってホームページを拝見したところ、何と葉山有樹先生がプロデュースした特別なお部屋があるとのこと。
葉山先生は有田焼きの精密画で有名な我が家お気に入りの作家さんです。
宿泊当日朝にお宿に電話して、特別室に宿泊予約のお客様がチェックインされる前ならお部屋を見るのは可能で、700円で見学コースがあるとのこと。
大慌てで仕事を済ませて、予定より1時間早く宿についてチェックインしたところ、またビックリ!
お宿の好意で、私の部屋を、その葉山有樹「藍」特別室に変更してくださったとのこと、誠にありがとうございました。
電話で厚かましく、葉山先生のファンですと言った熱意が伝わったのでしょうか?


落ち着いた風情の「藍」という名のお部屋、堪能いたしました。
よく働いていると、たまにはこういったご褒美がある?!


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今日、2/22はボーイスカウトの創始者、ベーデンーパウエル卿の誕生日です。
タイトルのBe Prepared 「備えよ常に」はボーイスカウト世界共通の標語です。
(ベーデンーパウエルのB-Pにも通じると言われています)

私もボーイスカウトとして色々な事を経験させていただきました。
スカウト活動は、勉強と言うよりも野外を中心とした遊びに近い面も多く、
それでも集団生活や種々の規律、過酷な訓練もありました。
例えば、真冬の”耐寒キャンプ”とか、”無人島サバイバル”とか・・・
あれっ、これはファジアーノ岡山のキャンプと一緒じゃないですか?!

ボーイスカウトには決まりがあって、

3つのちかい
私は、名誉にかけて次の3条の実行を誓います
一つ、神(仏)と国とに誠を尽くしおきてを守ります
一つ、いつも他の人々を助けます
一つ、身体を強くし心をすこやかに徳を養います

12のおきて(現在は8つだそうです)
1.スカウトは、誠実である
2.忠節を尽くす
3.人の力になる
4.友誼に厚い
5.礼儀正しい
6.親切である
7.従順である
8.快活である
9.質素である
10.勇敢である
11.純潔である
12.つつしみ深い

今、見ても素晴らしいのですが、小学生の頃はこれがなかなかうまく覚えられなくて・・・苦労しました。
申し訳ないです、B-P卿
でも、スカウト活動、やってて良かったと思うことが今でもよくあります、多くを学びました。
そしてB-P卿の教えは、「永遠のスカウト」という歌詞にもあります。
1.ひとたびスカウトに ちかいをたててなりし身は いつもいつも スカウトだ
2.ひとたびスカウトに ちかいをたててなりし身は いまのいまも スカウトだ
3.ひとたびスカウトに ちかいをたててなりし身は 死ぬときまで スカウトだ
4.この世のスカウトに 命捧げてつかえなば 死して後も スカウトだ

この死して後も・・・というフレーズをうちの母が大好きだったんですね、
と言う訳で父母に感謝しています、B-P卿の誕生の日に。



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さて、これは何でしょう?私は、どこで何をしているのでしょうか?
ペンキ屋さんの刷毛?えっ?どう見ても筆ですよね、でも種類豊富でプロっぽくないですか?

実は、JSNET2015岡山で大変お世話になった、日本画家の森山知己先生のアトリエにお礼を申し上げにお邪魔してきました。
森山先生には今回のJSNETでは脳のデザイン画を無理にお願いして、素晴らしい水墨ベースのスケッチをいただきました。
(2015.2.24のブログをご参照下さい)

CEPテキストの表紙や、ポケットチーフ、そしてクオカードに使わせていただき、大変好評でした。
学会が終わって2ヶ月以上経過して、先生も大変お忙しくなかなかお互いの時間が合わなかったのですが、ようやくお目にかかることができました。

先生のアトリエは自然豊富な吉備高原にあり、お庭とテラスにはたくさんの小鳥がやってきます。
テラスで手の上にエサ(ひまわりの種)を置いて待っていると、野生の小鳥が手の上に乗ってエサをついばんでいきます!
先生曰く、もう慣れてしまっているそうです、それでも最初は警戒して近寄って来ませんでしたが。
そんな中で、先生の次の作品の構想から日本画・美術の奥深いお話をお伺いして、楽しい一時を過ごしてきました。
先生のお話はうんちくがあり、いつも知的好奇心が満たされます。各地の講演会やメディアに引っ張りだこなのもよくわかります。


あちこちで大活躍の先生ですが、さらなるご発展を祈念しております。


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昨日は、以前作成した備前焼がきれいに焼きあがったとのことで、回収に行って参りました。
いつもの伊勢崎紳さん邸にお邪魔して、出来上がりを確認し受け取りました。
いかがでしょうか?この焼き上がり。
特に今回は嫁のリクエストにより大きめの平皿3枚(家族用)を作ったのですが、それぞれに個性が出た趣のある備前焼ならではの仕上がりで、紳さんに感謝するとともにちょっと自画自賛ですね。その他の作品もいろいろユニークでしょう。
そして、そのまま紳さん宅で岡山有名中華料理「はすのみ」直伝のネオ中華をいただきました。
味も美味しかったし、いつも楽しい一時を過ごさせていただく備前焼作家に感謝です。

皆さんもJSNET2015岡山では、時間を見つけて備前焼の里に出向かれてはいかがでしょうか?
岡山市内から備前までは車で1時間弱、ちょっと不便なんですよねぇ。

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日曜日は、懇意にさせていただいている日本画家の森山知己先生の個展にお邪魔してきました。
森山先生は日本画家なのですが、科学的な探求心が素晴らしく、またお話も上手で、各地で開かれる講演会も盛況です。
先生は伝統的な日本画を、科学的に、そして一般人にもやさしく理解できるよう、色々な普及活動に努められています。

2012年には尾形光琳の「紅白梅図屏風」を当時(江戸時代)の技法を研究した上で再現され、その制作の模様をNHKが特集して、大きな話題となりました。
金箔をバックに、中央を黒銀の”川”がうねり、脇を梅が固める構図の「紅白梅図屏風」を見られた方もいらっしゃると思いますが、長らくその黒銀の部分をどのように描いたのか謎に包まれていたものを、科学的な根拠と推測から、先生が当時の技法そのままに再現されたのです。
http://plus.harenet.ne.jp/~tomoki/index.html

先生は”琳派”の再現に満足することなく、次の制作に取り組まれました。
それは、墨を使った作品で、一昨年には私も先生のアトリエにお邪魔して、ちょっとだけいたずら書きをさせていただいたりもしました。
そのような中で、私の専門である脳や脳の血管を先生にデザインしていただく企画を、厚かましくもお願いしてみました。これはまったく私の遊び心からのお願いでしたが、好奇心が旺盛な先生はすぐに快くお引き受けくださいました。そして、お忙しい中を岡大病院まで実際の手術を見学に来ていただき、この度完成したものをご披露くださいました。
いかがでしょうか?プロが見れば脳の血管と一目瞭然ですが、歌舞伎の隈取(くまどり)のようにも見える秀逸のデザインです。


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昨日は知り合いの備前焼作家のお宅に家内とお邪魔してきました。
久し振りにろくろを廻して、我が家での普段使い用にと、お湯のみ、お皿、花瓶などをひねってきました。
ろくろって神経が集中できて、本当に楽しく、かつ真剣なひとときを過ごせました。
これらの作品が焼き上がって来るのが楽しみです。窯出しは5月頃かな?


制作のあとは二家族で夕食を楽しみました。
チーズ好きの作家のために、家内が本場スイス仕込みのチーズフォンデュを料理して、皆で楽しく鍋を囲みました。スイスでは各家庭ごとにオリジナルのチーズの配合があって、「お袋の味」があるのですが、家内のチョイスはグリュイエールとエメンタールの絶妙の組み合わせで、奥様にもレシピを紹介して喜んでいただけたようです。
我が家も備前で楽しい週末となりました、ありがとうございました。


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