昨日は岡山で第7回中国地区血管内治療研究会(CJET)が開催されました。
脳から心臓、末梢血管まですべての血管内治療を網羅する横断的な研究会で、
脳神経外科、循環器内科、心臓血管外科、放射線科など色々な科の先生方が集い、血管内治療について討論しました。
個人的には、ほとんどなじみのない心臓や末梢血管のカテーテル治療から学ぶことも多く、
逆に我々脳神経外科医が日頃行っている治療の妥当性についても考えさせられました。
同じ血管内治療でも科が異なると大きく文化が違うものですね、大変勉強になりました。
当科からは、西廣真吾先生が「腕頭動脈閉塞症に対する血管内治療」のタイトルで良いお話をしてくれました。
この調子で頑張っていただきたいものです。
真面目に勉強しすぎて、会の写真を取り損ねてしまいました、残念。
そこで最後に、久し振りに会ったメーカー担当者と記念写真を撮って帰ってきました。
Vサインをしている目井さんは出産後復帰したところです、相変わらず元気ですね。
色々と厳しいご時世のようですが、お互い患者さんのため、頑張って行きましょう!
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