「切らずに治す脳卒中」日本脳神経血管内治療学会前々会長ブログ
第31回日本脳神経血管内治学会学術総会会長のブログ
会期:2015年11月19日~21日(無事終了しました)




先週末は第18回岡山脳血管内治療研究会でした。
今年のテーマは「血栓回収テクニックのすべて」
私がジュネーブ大学留学から帰国した2000年春から、岡山大学脳神経外科同門内で血管内治療を広めようと始めた本会ですが、
毎年血管内治療の発展とともに会も拡大し、同門以外からも多くの参会者が来てくださるようになりました。

当初は、私がジュネーブで学んだシリコン製血管モデル(当時まだ日本には導入されていなかった)を使用したハンズオンをメインに実践的なセミナーを心がけてきました。
その後、本邦でもシリコンモデルを使ったハンズオンが普及し、徐々にハンズオンの比重が減ってきていましたが、今年は初心に帰って、ではないですが、近年の血栓回収療法の拡大に伴い、特に若手の先生にたくさんのデバイスに触っていただけるように、ハンズオンに重点を置いた会にしてみました。
素晴らしい講師の先生方(小柳正臣、寿美田一貴、廣常信之、土井尻遼介、武澤秀理、太田剛史、今村博敏、竹内啓九先生)のお陰様を持ちまして、大変充実した会になったと自負しております。
皆様、ありがとうございました!

そして、会終了後はいつもの・・・「じゃんぼ」で宴会

何せ会場から徒歩1分!いつもお世話になり、ありがとう!美味しくて安いので感謝です!!


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先週、CNTTそしてJSANが岡山で開催され、無事終了しました。
前回、2001年にCNTTが岡山で開催された、まさにその期間中に次女が生まれたので、我が家にとっても想い出深い学会です。
18年前はアルゼンチンからPedro Lylykを招待演者として呼んで、Pedroの日本好きがはじまったんだよなぁ〜
Pedroが日本に来ると必ず紹介してくれるスライド、18年前の想い出です。

かわいかったウチの長女ももう大きくなって独立して、Pedroの息子は今やドクターで活躍中です。

そして、今年の学会の方は二日間精一杯頑張って、成功裡に終了(と信じてます!)
最後に伊達勲教授と、事務局長として見事に岡山色を打ち出した安原隆雄先生を中心に皆で記念写真。

よくやったタカオ!泣くなタカオ!胴上げして落とそうと思ったのにできませんでした・・・



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今年もお花見の季節が終わりました。
桜って、どうしてこんなに日本人の心を惹きつけるのでしょう?
と言っても、昨今は外国人の花見客も一杯です。

さて岡山で花見と言えば・・・

旭川、さくらカーニバルです、毎年必ず来ますね、今年も大賑わい。

旭川の隣には・・・そう後楽園です。

後楽園のしだれ桜、久し振りに園内に入ったような・・・

我らがファジアーノの本拠地、Cスタのある運動公園も

あとは勝つだけだったんですけど・・・・

最後に岡大構内でvascular group集合写真を桜の下で

新入りの西&山岡陽子先生、頑張ってネ
ウム、虚弱体質の平松匡文が来てないぞ?!



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ブログをサボっている間にあっという間に新年度となってしまいました。
この時期は、どこでもそうでしょうが、種々の人事異動があり、悲しい別れ、新しい出会い・・・
さて、
悲しい方は、何と18年に渡って、古くは特撮(ウルトラマンではありませんよ笑、特殊撮影室:DSA室のことです)と呼ばれた時代から、IVRセンター設立に注力され、現在のセンターの礎を築いてくれた祇園由美師長が異動、皆で最後の訓話をお聞きして涙のお別れ・・・

長きに渡って支えてくれた富弥さんと綾ちゃんも旅立ちです、新たな人生に幸あれ!

そして、こちらも長きに渡って日本の脳神経血管内治療をメーカーサイドから支えてくれたStryker社の斉藤さん
Bostonの時代から約20年のお付き合いで、初めてお会いしたのはオスロのESNR
(その時の記念写真には今の奥様(当時Boston社員)も一緒だったというおまけ付き)
まだまだ若くてバリバリに見えるのにもう定年、残り人生を奥様と悠々自適に過ごすとのこと

よく働かれたので、奥様孝行してゆっくり人生を楽しんで下さい!

去る人がいれば、来る人も!今年も期待の新人が脳神経外科病棟に登場です!
それぞれやる気に満ちた挨拶をしてくれた後で教授を囲んでパチリ。

平野、菅原、川上、そして胡谷先生、「初心忘れるべからず」で頑張ってください!

俺も心を入れ替えて?!頑張ろうっと


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