「切らずに治す脳卒中」日本脳神経血管内治療学会前々会長ブログ
第31回日本脳神経血管内治学会学術総会会長のブログ
会期:2015年11月19日~21日(無事終了しました)




前回ちょっと匂わしていたのですが・・・
久し振りにドイツへ行って来ました。
目的は・・・エッセンのAlfred Krupp病院Rene Chapot先生の症例見学!
相変わらずハイレベルの治療を次々とこなしていて、見学に行った甲斐がありました!


ドイツには日本に入っていない最新の機器が一杯あって羨ましい・・・

という訳で、Rene行きつけのレストランでは・・・

悔し紛れに首を絞めておきました(笑)
ご心配なく、久し振りにじゃれ合う二人です!

行く道中では、
レーマー広場


ハイデルベルク城内のドイツ薬事博物館(仕事柄興味あるんですわ)


ニュルンベルグのマルクト広場


おまけ、20年前の・・・


最後にケルン大聖堂、迫力が凄かった!!


しかし、日本と同じでヨーロッパもheat wave襲来!
こんなに暑いヨーロッパは思い出せない・・・歴史的な熱波だそうで、地球はどうなるんでしょうか?

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




うちのチームの若い女子(Youko & Yuki)から皆に贈られたバレンタインのチョコレートは・・・
チョコではなくキャンディ
しかもなんてシュールでポップな!


頭(脳?)に突き刺さっているのがキャンディです!
この後、この頭蓋骨モデルは若い先生の開頭手術の練習台になります!(ウソ)
某先生のお子様のもとに行くことでしょう・・・遊んでやって下さい!

それから、
私の連載がm3.comで始まりました。
これはドクター向けですが、興味のある方は読んでみて下さい!

https://www.m3.com/clinical/news/1117061

Flow diverter stent (血流変更ステント)について「スペシャリストの視点」を述べています。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




先日お知らせしたように、昨日は山陽放送ラジオで生出演でした。
10月が脳卒中月間であり、脳卒中のお話を依頼されたのです。
久し振りに岡山市丸の内の山陽放送にお邪魔して、打ち合わせもそこそこにスタジオに入りました。
石田アナウンサーとは旧知の仲であり、絶妙のコンビで?時間一杯お話してきました。
楽しかったですが、どんな反響だったのか・・・気になりますね。

聞き逃した方、或いはRSKラジオが聞けない地域のお方、下記のURLで向こう一週間は視聴できるそうです。

https://radiko.jp/#!/ts/RSK/20221019174500

18:16あたりからが私の出番です。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




やっと秋らしくなって来たと思ったら、今日はまた夏日になりそうな晴天です。
土曜日午前の草サッカーに久し振りに参加して、良い汗をかいて帰宅したところです。

さて、
来週10/19(水)夕方、久々にラジオ番組出演のお話をいただきました。
RSK山陽放送ラジオ 10/19(水)夕方「おかやま ニュースの時間」の中で、脳卒中のお話をする予定です。
私の出番は、18:15頃から18:30頃までとのことで、石田好伸アナウンサーとの絡みも楽しみです。
皆様、よろしければRSK山陽放送ラジオ 1494kHz、聴いてくださいね!


悦子さん、秋の装い


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




ついに・・・
岡山にも・・・



我々医療関係者と一般の方々との危機意識が大きく違うような気がしています。
このままだと医療崩壊で本当に大変なことになります!


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




来月10月5-7日に韓国ソウルで行われる14th Asian-Australasian Federation of Interventional and Therapeutic Neuroradiology (AAFITN)の案内メールが来ました。
開けてみると、何と私が紹介されて、写っているではありませんか!
完全に忘れていました!発表準備をするのを!
WEB開催になってソウルに行く必要はなくなったのですが,あらかじめ発表ビデオを送らなければいけない・・・
WEB時代になって、いつも発表スライドを発表直前ギリギリまで,会場前方で作成していたやり方はもう通用しません。
あらかじめ,作成して締め切りまでに登録するという時代になったのです。
やれやれ・・・四連休をぐうたら過ごしてしまったことを後悔ですな。


Vitorも売れっ子ですね、私も頑張らねば!わざわざ聴講してくれるアジア・オーストラリアの皆さんの為になるよう・・・


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




当日になりましたが,本日はお昼から第19回岡山脳血管内治療研究会を開催します。
毎年、春の開催ですが,今年はコロナの影響でこの時期に延期しました。
しかし、第2波の襲来で、今年は現地岡山とwebの併用、ハイブリッド開催です。
テーマはdAVFとして下記のそうそうたるメンバーにお話していただきますが、
残念ながら一部の先生はwebないしvideo出演です、今年はやむを得ませんね。
九州医療センター脳神経外科 徳永聡先生
足利赤十字病院脳神経外科 水谷克洋先生
大阪市立総合医療センター脳血管内治療科 Web石黒友也先生
岩手県立中央病院脳神経外科 木村尚人先生
昭和大学藤が丘病院脳神経外科 Video津本智幸先生
国立循環器病センター脳神経外科 佐藤徹先生
富山大学脳神経外科 Web秋岡直樹先生
福岡大学筑紫病院脳神経外科 Video東登志夫先生
都立神経病院脳神経外科 Web高井敬介先生

主催する我々も,充分な社会的距離を取って、広〜い会場を、そして種々の感染対策を取っております。
今日一日が無事に終わりますように・・・

毎年恒例の懇親会は残念ですが,今年はなしです(涙)

来て下さる先生、そしてwebでの先生、皆様楽しみにしております!

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




血管内治療にかかわる看護師・メディカルスタッフの方を対象に「わかりやすい、お薬の本をまとめて欲しい」とメディカ出版から依頼され、岡山大学病院IVRセンターが一丸となって執筆した本が遂に出版となりました!
その名も・・・
メディカルスタッフのための血管内治療シリーズ「メディカテ①」血管内治療の薬 ケアブック
長い・・・笑笑

私の専門はもちろん脳神経外科、中でも血管内治療ですが、我々の担当として治療に寄り添ってくれる看護師さんや臨床X線技師さん等々のメディカルスタッフは、実は脳だけでなく循環器から消化器、そして小児と色々な科の患者さん、そして様々な疾患を担当する必要があります。そこで、国立大学病院の中でもいち早くIVRセンターを設立し、麻酔科を含めて各科が横断的に連携して治療にあたっている岡山大学のスタッフでこの本を執筆しようと、そして口だけは達者な私がまとめ役として適任だろうと言うことでご指名を受けたのです。

各科の先生方のご協力を得て、やっと9月の発売にこじつけました。
看護師の皆様、どうぞ手に取って、このブックを臨床現場でお使いください。
血管内治療の際に使用する薬剤のみに特化した本はこれまでにないと思います。
もちろん、看護師以外のメディカルスタッフの方にも有用だと思いますよ!

お値段は・・・4104円とお求めやすくなって?おります。


どうぞよろしくお願いいたします。

今日はちょっと宣伝に走ってしまいました(汗)。
でも、絶対良い本ですよ!

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




医学書院から「今日の治療指針2019」が届きました。
「今日の治療指針」とは、各科の疾患に対する最新の治療法を、斯界の専門家が執筆した治療年鑑で、
1959年の発行以降60年にわたって毎年発行され、数多くの医療職の方々に愛用されてきたそうです。(医学書院HPより抜粋)
どこの病院に行っても、置いてある分厚いベストセラー本で、私自身も若い頃からよくお世話になったものです。
これまでに、2004年版に「虚血性脳血管障害の外科的治療(血管内手術を含む)」、2011年版に「虚血性脳血管障害の外科的治療(血管内治療を含む)」を執筆させていただいており、これで私にとっては3度目の登場です。
これまで、色々な雑誌や教科書に執筆してきましたが、この「今日の治療指針」に書かせていただくのは格別なものです。
今回は「脳神経血管内治療」を担当させていただきました。
短い文章の中に、数多くの内容を詰め込んでおります。
少しでも多くの先生方のご参考になれば幸いです。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




週間医学新聞メディカルトリビューンMedical Tribuneは、医療界の最新ニュースを届けてくれる貴重な情報源で、私も愛読しています。
その中に、リレーエッセイ【時間の風景】というコーナーがあり、横浜市立大学附属市民総合医療センター 脳神経外科の坂田勝巳先生からの”リレー”で執筆させていただきました。
坂田先生とは脳神経外科昭和62年卒業の同期の仲で、「面白いのを書いてよ!」と言われました。
ご依頼を受けて過去のエッセイを読んでみると、皆さん、割と真面目な内容で書かれています。
編集部の方に、お堅い話は苦手な旨お伝えすると、内容は何でも構いませんとのこと、
ちょうど執筆時(12月上旬)、我がファジアーノの選手移籍の時期で色々と考えるところがあり、その話題にしました。

本日、Medical TribuneのWeb版にアップされています。
https://medical-tribune.co.jp/rensai/2018/0107512072/
これは、皆さん見ることができるのでしょうか?会員登録必要? だったらゴメンなさい。
新年早々、医局にも掲載新聞が届いていましたけど・・・

著者の近影写真をこれにしたら、お二人で写っているものは過去に前例がありません!と言われて・・・
「前例を破るのが好きなのですが・・・最後の部分の伏線にもなっているのですが・・・」とお答えすると。
編集部で相談してみます!と言うことになり、最終的にOKが出ました。


”弟分”の忠嗣クンと写ったもの、確かに過去にこんな著者近影写真はなかった(笑)



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


« 前ページ