「切らずに治す脳卒中」日本脳神経血管内治療学会前々会長ブログ
第31回日本脳神経血管内治学会学術総会会長のブログ
会期:2015年11月19日~21日(無事終了しました)




昨日昼前に突然、仙台の松本康史先生からランチご一緒しませんか?との一報
台風に伴う雨のため、草サッカーの試合が中止になってのんびり過ごしていたので、即OK
それにしても、なんで突然岡山に?!それはともかく、岡山市問屋町のお洒落なイタリアンに行ってきました。


前日倉敷に講演に来て、今日は観光でもしようと思っていたら雨天ですることがなく、ふと先生に会えるかな・・・
続けて今夜は宇部で講演なので・・・岡山でお昼ご飯一緒にできたらラッキーと思って・・・
とのことでした、昼から楽しく美味しくランチでした。(ワインは一杯だけよ)

当方は前日には、福山市民病院で春間純先生の動脈瘤治療のお手伝いに行ってきたことを松本先生に報告。
前回松本先生には福山市民病院に講演+春間の応援に来てもらった縁もあり(本年6月23日の記事参照)、春間が頑張っていることを大いに喜んでくれました。
若い先生が志を持って頑張っている姿を見るのは良いものです。


「今日の瘤は、この小リンゴよりちいさかったですかねぇ・・・」うまく治療を終えてホッとしている春間純先生。
松本先生からもお誉めのお言葉をいただいたことを伝えておきましょう!よくやった!

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WFITNは成功裡に閉会しました、はるばるブダペストまで来て、5泊。
私にとっては珍しく、5泊通してブタペストに宿泊、その他の土地には行きませんでした。
普通は折角ヨーロッパまで来たのだから、別の都市にも寄ってみようと言うことになるのですが・・・


閉会式のスピーチを終えた、会長のIstvanに御礼を言って記念写真
んっ?!何でまた宮地先生もいるの?いつもくっついてくるんだから・・・

そして、多くの旧友と再会できました!

Michel Piotin(パリ)とFrancis Turjhman(リヨン)、彼らともジュネーブ時代からのお付き合いです。
二人で掛け合い漫才のようなセッションをやってました。

そして最終日の座長を終えて

担当したspeaker達と記念写真、皆さん初めてお会いした方ばかり・・・
世界中からのトップドクターと交流を深めて有意義な学会となりました。
次回の開催は2年後にナポリ(イタリア)で、
そして次々回は4年後に京都(坂井信幸会長)に決まりました!

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学会に参加して、色々な人に会うのは楽しいものです。
特に国際学会に来て懐かしい旧友と再会するのは!

まずは、学会の副会長として大活躍のZsolt Kulcsarと奥様(ピアニスト)

Zsoltは今や、共通の恩師であるRufenacht教授の跡を継いで、ジュネーブ大学の教授です!
教授になってすぐの時にお祝いにジュネーブに駆けつけたのが、ちょうど2年前。
IstvanといいZsoltといい、本当に日本的な恩義の心を持った素晴らしい友人です。
本当は学会後にゆっくりと飲みたかったけど、学会が終わり次第、車で!ジュネーブに帰るとのことで、残念!

そして、ジュネーブ時代の仲間、Kieran Murphyに思いがけず!バッタリ

今はトロントにいるそうで、10数年ぶりに会ったけど、おいおい、いつの間にそんなに薄くなったの?!笑
Radiationのせいだと本人は言うが、なら俺も危ないね・・・
それにしても、ジュネーブ時代に(教授不在で)初めて二人だけでした症例、俺は覚えていたけど、忘れていたのね・・・

その他にも多くの友人に会うことができました、遠いブダペストの地で、本当に幸せ者ですね。
また新しい友人もできたかな?

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昨夜は学会のpresidential dinnerでした、日本でいう会長招宴です。
ブダペストでは有名なレストランの2階を貸切で100人くらい?の参会者でした。
食事もそうですが、ハンガリーワインの美味しいこと!
余興はハンガリアンダンスでした、初めて見たのですが、圧倒されました!


そして、今回の会長である、ジュネーブ時代からの旧友Istvanと先週に日本で会ったばかりのPeter です。

二人とも背が高い!Peterは両親がハンガリアンで、ドイツ生まれなので、祖国に帰ってきた感じとのこと。
さっき到着して、明日の午前中に発表して、すぐにベルリンに帰るとのこと、相変わらず忙しい!
この学会は血管内治療医の学会なので、(脳外科医の)友人が少ないと言って隣に座って、つもる話に花が咲きました。

Istvanの方は、会長としてこの素晴らしい学会をオーガナイズして、忙しい中に緊張感があり、颯爽としています。
とにかく、学会の成功を祈るばかりです。


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さて、この素晴らしい夜景はどこでしょう?ドナウ川のほとりに佇む王宮と、鎖橋。
学会(WFITN)のためブダペストに来ています。
2008年以来、2度目の訪問ですが、美しい街です。

思ったより日中は暑く、岡山とほとんど変わりない気候、そして今日は晴天でした。
学会場に到着して、多くの仲間と旧交を温めて、最初の仕事は座長です。
Stroke(脳梗塞)に関する、多くの発表を拝聴しました。
日本からの先生も多く、それぞれ素晴らしい発表をされていました。


一仕事終えて、共同座長を務めてくれた地元ブダペストのNardai先生と記念にパチリ
さあ明日は自分の発表の番です。


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先週は第76回日本脳神経外科総会が名古屋国際会議場で開催されました。
我々脳外科医にとって、一番大きな重要な学会です。
と言うわけで私も名古屋に4日間滞在して勉強して?きました。
と言っても・・・
前日は脳神経外科医サッカー大会東西対抗戦、私にはなじみの岐阜長良川スタジアムですが、実は補助球技場の方です。
補助と言っても芝生の養生は良好、問題は我々の技術・・・これは言えない。
結果の方は内緒にしておきましょう・・・前日の深夜の急患が私の身体には堪えていました(最も下手な言い訳)


こちらはいつもJ2で使用するメインのスタジアム、奥には常宿の都ホテルと後方には山上の岐阜城

懇親会では、Mayank Goyal先生とAdnan H. Siddiqui先生と旧交を温めました。

いつもエネルギッシュな二人から刺激を受けます!

そして、ドイツ一の”やんちゃ”なPeter Vajkoczy教授、俺はいつもわざとピーターとは言わずにペーターと言ってやります、田舎風に(笑)
彼はバリバリの外科医で、年間手術件数が大学全体で1500件、その半分以上を自分自身でやっているというcrazy guyです。

なぜかお互い憎めない、俺たちちょいワル?なぜか気があうんだよねぇ・・・
今週もブダペストで会う約束をしました・・・

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昨日は、第12回岡山脳卒中エキスパートミーティングで豪華ゲストをお迎えしました。
今回、岡山大学脳神経内科阿部康二教授がお招きになったのは、
昭和大学江東豊洲病院脳神経内科准教授神谷雄己先生、そして順天堂大学浦安病院神経内科教授卜部貴夫先生のお二方です。
神谷先生からは、最新の急性期脳梗塞に対する血栓回収療法の取り組みを、
卜部先生からは、脳卒中治療の「進化と深化」に関して、奥深いお話をしていただきました。
お二人とも、脳卒中治療に対する熱の入った素晴らしい講演で、私も大いに刺激を受けました。
お二方とはこれまでにも色々なご縁があり、講演会終了後はもうちょっと「深い」お話をお伺いすべく、楽しく二次会まで過ごさせていただきました。
いつもご高配いただいている阿部康二先生に感謝です。


男前の神谷・卜部先生といつもの店で記念写真。これからもどうぞよろしくお願いいたします!

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今週末は・・・久し振りに行った草サッカーで、何と久し振りのヘッディングでのゴール
右からの素晴らしいセンタリングをバシッと叩きつける、9/10のファジアーノ大竹洋平ばりの美しいゴールでした!(自画自賛)

そして、気をよくして、高梁の成羽美術館に行って来ました。
昔は国道180号線を高梁川沿いに北上していたのですが、今は高速道路で山の中を北上です。
久し振りに高梁に行ったのですが、まずは道すがら最近話題の天空の城を眺望する展望台へと向かいました。

昼間ですのでもちろん雲海は期待できません、でも素晴らしい眺めです。

有名な雲海に浮かぶ天空の城はこんな感じになるそうです。

(高梁市観光協会の写真を拝借しました)

その後、目的の成羽美術館へ。
コンクリートむき出しで、それでいてお洒落かつ斬新な建物は、そうです安藤忠雄氏の作品でした。
成羽は児島虎次郎の生地と言うことで、虎次郎の作品が多数あり、今回新たに収蔵品が増えたとのことでお邪魔したのです。
虎次郎ゆかりの倉敷大原美術館からはモネの睡蓮の株分けが、池に浮いています。

抜き打ちのコンクリートに大きな窓、そしてモネの睡蓮が浮かぶ池に陽光が反射・・・きれいです。

そして最後に、久し振りに高梁の旧市街に入って、現在大人気の高梁図書館をやり過ごして、向かった先は・・・
頼久寺です。
こちらは禅寺なのですが、何と言ってもその枯山水の庭園が有名なのです。

ツツジの季節が良いのですが、この日は貸切でゆっくりと小堀遠州のお庭を堪能









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