「切らずに治す脳卒中」日本脳神経血管内治療学会前々会長ブログ
第31回日本脳神経血管内治学会学術総会会長のブログ
会期:2015年11月19日~21日(無事終了しました)




松本康史会長のおもてなしは・・・
前夜の会長招宴は日本三景松島の円通院庭園の紅葉ライトアップでした。

私にとって心字池と言えば、太宰府天満宮を連想させますが、円通院の心字池は鏡のように紅葉を写し込んで、吸い込まれそうな感覚に落ち入ります。
この池は350年程前に作られたそうで、仙台伊達家の荘厳さが伝わってきます。

皆様、吸い込まれないで下さいネ!

そして、
学会終了後は、松本康史会長のお茶会を堪能して参りました。
こちらは、武者小路千家に350年伝わる茶道具で美味しいお茶をいただけました。

康史クン、決まってる!感謝感激です!

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さて、学会中には嬉しい出来事もありましたよ。
学会の優秀応募論文賞銀賞を当科平松匡文先生が、学術誌JNET(学会機関誌)優秀論文賞銅賞を当科から米国NY留学中の大熊佑先生がダブル受賞したのです!
昨年はポスター賞のダブル受賞でしたが(2017.11.28ブログ参照)、今年は論文賞です!
私からろくな指導も受けられていないのに、若手の活躍が嬉しいばかりです。(放任主義がよいのか?はたまた反面教師か?)

と言う訳で、学会の会員懇親会で表彰式となりました。
松本会長から賞状を伝授される平松匡文先生

よくできました!ウム?!何やら賞金のようなものが見えるな・・・宴会費用!

そして、大熊佑先生の表彰後に広島市民病院で大熊先生を指導した廣常信之先生と勝手に壇上に上がって記念写真!

おいおい誰が主役なの?笑笑、でも佑ちゃんの嬉しそうな笑顔、やったね!

二人とも本当におめでとう!
さらに研鑽して、次は金賞を目指せ!
そして、他のメンバーも頑張る様に!



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先週はJSNETで仙台でした、私が会長をさせていただいてから、はや3年・・・感慨深いものがあります。
今年の会長は私の大好きな松本康史先生です!

色々とあったのですが、いきなり閉会式の写真。
毎年恒例のことですが、最後にJSNET学会旗が現会長から次期会長へと渡され、次期会長・私の盟友廣畑優先生の挨拶です。

来年も良い会にしようぜ!

その前日はいつものように岡大同門で居酒屋に集合したのですが、そこに紛れ込んできたのは・・・

韓国の悪友Yong Sam Shin、そしてイスタンブールの悪友Naci Kocer、俺の周りにはどうしてこんなに悪い奴ばかり?笑笑
笑っているけど、私の頭をどつこうとしているのは・・・あゆ様、外人ゲストにも相当絡んでいたなぁ・・・



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パリからドイツに飛んで、一日中缶詰で仕事、内容は?それは言えません、企業秘密(笑)

その後、私の恩師Daniel Rufenachtのいるチューリッヒに飛びました。
チューリッヒでは、ヒルシュランデン・クリニックでDanielと種々の相談、多くのプロジェクトを紹介されました。
Danielがチューリッヒに移ってちょうど10年、最初のゲストが私だったそうで、今回で4度目の訪問となります。
HIRSLANDENは近代的なスイス一のグループ病院で、ヨーロッパの多くの有名教授が働いています。

お昼はいつもの病院食堂、これがヘビーなんです!

スイスアーミーで食べる肉だと言ってサーブされました!

その後チューリッヒ市内の共同研究をする施設を次々に訪問。
ETH(スイス連邦工科大学)から、私もよくわからない放射線研究施設、その名もレントゲンハウス(わかりやすい!)

とりあえず、入り口で記念撮影、中身は・・・これも企業秘密(笑)

チューリッヒDaniel宅に2泊して、ずぅーーーーっと彼と仕事の話をして多くの刺激を受けました。
最後の夜は、Sionから合流したDiegoと一緒に古典的なイタリアンへ。
何でも創業150年の老舗レストラン、美味しかった!

最後にDaniel & Brigitte夫妻とDiegoの4人でお店の前で撮影

あっという間の欧州訪問、今回は本当に弾丸だったなぁ・・・

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先週はサッカー見るために欧州に行った訳ではありませんよ(笑)ちゃーんと仕事です。
まずは、パリへ

Rothschild病院、フランスの脳血管内治療のメッカと言える病院、3年振りの訪問です。
部長のMichel Piotinとはジュネーブ時代からの旧友です、同い年で20年以上のお付き合い。
今回、岡山から春間純先生が留学したので、表敬訪問したのです。


左から現在留学中の小泉先生、そして春間先生、半年後からの留学に備えて見学に来ていた西川先生と、なんと日本人が4人もパリの病院の1室に揃う事態に!
2つのDSA室を駆使して朝から連続で動脈瘤症例をこなす合間に、日本人だけで記念撮影です。

折角パリに来たのに、一日中病院内で過ごして・・・もったいない?!
夕方にちょっとだけ外の空気を吸いに外へ出て、コンコルド広場から眺める夕暮れのエッフェル塔です。

まあ、パリは何度も来ているから今さら一人で行くところもないし・・・と負け惜しみ。

そして夜は・・・
Michelを囲んで皆で楽しく夕食、パリの別の病院に留学中の水谷先生も合流して楽しく過ごせました。

Michelご馳走様、それにしても羊のbrain、3年振りに食しましたが、美味しかった!
実物の写真はなしにしておきますね、まさしく脳なのでちょっとグロテスク。
こうしてパリの夜は更けていき、私はこの後意識を失って空港近くのホテルにチェックイン、翌日早朝から移動です。
パリに滞在わずか23時間(涙)


Michelと初めて会った時の写真がありました、お互い若いね!
1997.3.30 Flaine ジュネーブから1時間のスキー場、よく行ったなぁ・・・

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今日はサッカー日本代表vsベネズエラ戦(大分)でした、ご存知の通り1−1のちょっともったいない試合でした。
日本の方がチャンスも多く、良いサッカーしていましたが、決めきれなかったですね。

さて、
本日の日本代表スタメンで、唯一同一チームから二人輩出していたのが・・・シントトロイデン!
ベルギーのチームです。
実は先週、ベルギーに行って来ました。
オイペンの英雄こと豊川雄太選手(トヨ:元ファジアーノ岡山)に会いに行って来たのですが、ちょうどその時の試合の相手がシントトロイデン、
日本人選手が5人も所属するチームです。

トヨが私のために用意してくれた席は・・・

オイペンのホームスタジアムのビジネスクラスシート!ここはそのラウンジの入り口です。

寒い寒いナイトゲームですが、ビジネスラウンジでワインを飲んで、観覧席はガラス張りの中で寒くない!

アウェイのシントトロイデンは、鎌田大地選手と冨安健洋選手が先発、日本代表の遠藤航選手はサブという贅沢な陣容。
チームカラーは黄色で向こうに見えるアウェイ席では黄色の発煙筒が炊かれていました。
オイペンはホームが黒、アウェイが白のユニで、チームマスコットはなんとパンダ!

試合の方は、トヨは前線で孤立してしまい見せ場なく、鎌田選手は2得点の大活躍、富安選手も隙のない守備で、結局1-4の完敗。
まあ順当な結果でした。
富安&遠藤選手はこの後、代表戦のために帰国、本日は大分で元気にフル出場してました!
一方、鎌田選手も近いうちに代表に入る素材と感じました。
ベルギーは黒人選手も多く、フィジカルも強くなりますね、トヨもガタイがかなりたくましくなってました。


試合後、富安選手と話し込むトヨ、何を話していたのか?
後から聞いたけど、色々と情報交換しているのね(企業秘密)。

試合後、ホテルでトヨと会って説教です(冗談ですよ、ねぎらってあげました)
人口1万8千人の小さな街で、2部に落ちかけたチームを最終戦のハットトリックで救って一躍街の英雄となったトヨ、どこへ行っても人気者です。
まさしくオイペンの英雄!

海外で一人で頑張るトヨ、応援してるよ!でも、もうあんな田舎には行けないよ(笑)。
それにしてもシントトロイデン、良いチームだったなぁ。

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ESNRから帰国して、次は日本脳神経外科学会総会です。
今年の総会は仙台で開催、学会前日は恒例のサッカー大会東西対抗戦です。
毎年拮抗した闘いですが、ここ数年は悔しいながら東軍が優勢です。
今回も仙台での試合となり、我々西軍はアウェイの戦いを強いられます。
そして、結果は・・・久し振りに5-2と大勝しました!
若手の活躍がめざましかったです、もう私の出る幕なし(笑)

試合後は東西入り乱れた皆で記念写真。

ベガルタ仙台のラッピングバスをこの日のために用意してくれました、世話役の遠藤俊毅先生ありがとう!

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アムステルダムから電車で移動し、いよいよ学会参加、ロッテルダムです。
ロッテルダムの街並みはアムステルダムとはまったく違って、近代的で凝ったデザインの建物が数多くあります。何でも第二次世界大戦で街は壊滅的な破壊を受けて焼け野原になったそうですが、そこから奇跡的な復活をそれも近代的なデザイン工学に基づいて街の再建がなされ、現在に至るそうです。
学会場はロッテルダム中央駅からほど近いドーレンという有名なコンサートホールです。近くには世界初の歩行者天国というふれ込みのショッピング街があり、何も考えずに取ったホテルはそのすぐ近くでした。アムスのホテルはひどかったけど、こちらはほぼ同額で近代的かつ機能的なホテルでした。


メイン会場は多くの参会者で賑わっていました。

ふらっと学会場を抜けてやってきたのは「キューブハウス」という一風変わった集合住宅、これがロッテルダムのデザイン建築の代表とのこと。今も実際に人が暮らしているそうですが、観光地となっており、一室が展示場として開放されています。中に入ってみましたが、とても住みやすそうにはなかったですね(笑)

意外に大きくて、沢山お部屋がありました。
でも、このキューブ、斜めになっている中で暮らすの、想像できます???
床はもちろん平面ですよ(笑)

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さて、アムステルダム大学から電車でわずか2駅のところにあるのが・・・

私の大好きなサッカーチームAJAX Amsterdamの本拠地アレナです。
もちろん、行ってきました!

スタジアムツアーでロッカールームを見学した後にピッチレベルまで降りて、

VIP席に座る!

続いて最上段の席まで上がって、ピッチを見下ろす!

素晴らしい眺め!

最後は、博物館でAJAXの過去の栄光の数々を眺めて帰ってきました。
20年前にも来たけど、大きく変わっていました!
何と言っても、亡くなったAJAXが生んだ英雄、ヨハン・クライフの名を冠したJohan Cruijff ARENAと名前が変わっていましたから。

それにしても、どこへ行ってもサッカー馬鹿(笑笑)
残念ながら試合は見られませんでした(涙)

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ここはどこでしょう?

赤煉瓦が印象的な、運河に浮かぶアムステルダム中央駅でした!この裏が港です。
私にとって20年振りのオランダ来訪です。

欧州神経放射線学会(ESNR)でオランダ・ロッテルダムに行って来ました。
その前に、アムステルダム大学病院を表敬訪問して、Rene van den Berg先生に会ってきたのです。Reneとは1年振りです。(2017.11.28ブログ参照)
当日は、珍しい小児の脳動静脈瘻の治療を見せてもらって、スタッフとディスカッションを楽しみました。
こちらは、大学病院内の中心部のオープンスペース、この左側のカフェで昼食を摂りましたけど、お洒落!

ReneとBart、色々とお世話になりました!

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