先週末は講演会の「ハシゴ」でした。
まず熊本で、「進化する脳動脈瘤血管内治療」と題してお話させていただきました。
私が脳神経外科医になったのが、1987年。
そして、その中で、脳神経血管内治療を志したのが、1991年。
この25年間の脳血管内治療の進歩は著しいもので、私自身まさにその怒濤の、進化し続けてきた時代を過ごさせていただきました。
今回は、これまでの脳動脈瘤に対する血管内治療の歴史を振り返りながら、最新治療の紹介をさせていただきました。
そして、会終了後は、熊本の郷土料理を楽しませていただきました。
馬刺し、辛子レンコン、球磨焼酎・・・
熊本では大森先生を中心に、神経内科の先生も含めて血管内治療を頑張っておられることがよくわかりました。
そして、何と、クリップの名手として有名な藤岡先生までもご参会くださいました,感謝感激です。
さらに若い先生を含めて、交流を深められて、有意義な熊本遠征となりました。皆様、ありがとうございました。
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