「切らずに治す脳卒中」日本脳神経血管内治療学会前々会長ブログ
第31回日本脳神経血管内治学会学術総会会長のブログ
会期:2015年11月19日~21日(無事終了しました)




昨日は、訳あって、とあるバルに行ってきました。
偶然、お隣に元気の良いお嬢さんお二人が座っておられて、いつの間にか意気投合して飲むことになりました。
このお二人、まあよく飲むわ飲むわで、瞬く間にジョッキを空けていきます・・・
私は圧倒されて、なぜか八岐大蛇(ヤマタノオロチ)の伝説を想い出し、恐れおののくばかりでした。
そこで、奥におられた紳士が「お気を付けなされ、この二人が噂の蟒蛇姉妹ですぞ」と忠告してくれましたが、時すでに遅し。


こちらが、ウワバミの二人、岡大病院企画広報課のマユ&マイ様
次回はちゃんと取材して下さいネ!


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昨日は岡山大学脳神経外科VG(血管グループ)で新人歓迎会を行いました。
新人と言っても、研修医の先生が3ヶ月交代で廻ってくるので、正式なVGの一員ではありませんが、歓迎会をしないわけには行きませぬ、うちのチームでは。
と言うわけで、村井チョイスで、新しく開店したお肉系のお洒落なお店に集結、貸切状態でした。
お店の選択の際には、ワインがないとダメという輩がいますので、幹事も苦労するそうです(村井、スマンなわがままなボスで)。

今回は、坪井伸成先生が7-9月の3ヶ月間VGに来たので、しかし、皆の時間調整ができずに、延ばし延ばしになって歓迎会と言うよりは送別会の時期になってしまった・・・
なぜか、4-6月にVG担当だった河内哲先生も合流していますね、よく来てくれたネ、そこは我がグループ懐が深い!
そして、西廣真吾先生が急遽来られなくなったところへ、同じ「西」つながりで西田あゆみ先生が急遽参加してくれたのも流石です!
美味しくいただいて、途中でなぜか岩国のクサカッパ先生に長電話して(電話代大丈夫だった?)、
お店のワインが足りなくなり、酒屋さんが走って持ってくるというおまけ付きで、いつものように楽しく過ごせました。
坪井先生は津山でも何度も一緒に治療しましたが、きちっとした仕事のできる優秀な人材で、しかも我々酒飲みの世界にもちゃんとあわせて付き合ってくれるという好青年です。
これからも、ますます頑張ってください!ゴルフもね。


最後に皆で記念写真、どうもあゆ様は俺を打ち首・獄門にしたいようだ・・・
危険人物二人に危ないものを持たせてはダメですよぉ〜

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昨日は・・・こちらへ行ってきました。

真っ白なお城、白鷺城こと姫路城です。

6月の福山市民病院での院内講習会の成功に気をよくして、姫路赤十字病院でも、最新の血栓回収療法の院内勉強会を企画しました。
脳神経外科部長の高橋和也先生が、脳血管内治療を自ら行い、急性期脳梗塞の患者さんを少しでも助けようと意気込んでおり、
今回は京都第一赤十字病院脳神経・脳卒中科の今井啓輔先生をお招きして、日本トップクラスの施設での豊富な経験に基づく血栓回収療法への取り組みを拝聴しました。
今井先生は昨年の京都第一赤十字病院での血栓回収療法85件のうち何と83件に立ち会って治療したという強者で、
昨日も本治療の有効性とコメディカルの方々を含めた院内体制整備の重要性を力説してくれました。
そして、何と予想以上の120人を超える参会者にて講堂は満員御礼でした。
皆さんの熱意で、姫路地区の脳梗塞治療がさらに発展することを確信しました。


会が終わって、今井・高橋先生を囲んで脳外科スタッフで記念撮影です。
あれっ?!なぜ平松匡文先生がいるの?そうです、彼も姫路日赤に外来診療に来ているのです!

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昨夜は岡山大学脳神経外科・久壽米木亮先生の送別会で、某焼き肉店に集合しました。
久壽米木先生は北九州の小文字病院から岡大脳外科に約1年半の約束で研修に来てくれました。
北九州では、主に脊椎脊髄外科に特化した診療をしていて、岡大では脳神経外科全般を幅広く研修して、脳神経外科専門医試験にも優秀な成績で合格!この度、北九州に帰ることとなりました。
臨床医としての腕はもちろん、誰からも好かれる好青年で、私のみならず医局の多くの方が、このまま岡山に残ってくれれば良いのにと思ってました。
と言うわけで、久壽米木先生の送別会と、この秋から病棟に上がる若い先生方の歓迎会も兼ねて、病棟スタッフで集まったのです。
今回の幹事で、久壽米木先生と最も懇意にしている安原隆雄先生が、最後に泣き出したのには・・・思わず笑ったな。
ウソ、私が盟友徳永浩司先生の送別会で号泣したのを想い出してシンミリしました(汗)

最後に久壽米木先生を囲んで、お店の前で記念写真!
久壽米木君、北九州に帰っても岡山のこと忘れずに頑張ってね、そして今度は小倉で美味しい鮨を食べに行こう!

泣いていた安原先生も笑顔でピースです、参加してくれた皆に感謝!

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昨日は、元津山中央病院脳神経外科勤務で、今春から名古屋の某病院で脳神経外科医として頑張っている雪上直人先生が来院してくれました。
彼は、津山中央病院で初期研修を終え、さらに後期研修を脳外科医としてスタート、現在は先輩を助けるべく名古屋の病院に勤務しています。
今週1週間は夏休みと言うことで、岡山に里帰りしてきたそうですが、
火曜日は津山中央病院で硬膜動静脈瘻の血管内治療に付き合ってくれて(患者さんは元々彼が主治医だった)、昨日は岡大でのパイプライン治療を見学に来てくれました。
休みなのに、なんて熱心な、まさに脳外科医の鏡です!


無事治療を終えて、皆で雪上先生を囲んでDSA室で記念写真。
しっかり休んで、引き続き名古屋で頑張ってください!でも、いつか岡山に帰って来てね!

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待望のピッチレベル PITCH LEVEL(岩政大樹著)が発売となりました。
昨年まで2年間我がファジアーノで岡山のために闘ってくれて、現在は東京ユナイテッドFCでコーチ兼任プレーヤーとして、そして数多くのメディアで活躍中の岩政大樹選手の初めての著書です。
教師の免許を持ち、”岩政先生”との異名をとるだけあって、これまでもブログやネットでの連載の内容は奥深く、読み応えのあるものでした。
私の場合は、「人生で大切なことはみんなサッカーから教わった」人間ですから、しかも岩政”だいちゃん”が書き下ろしたこの本は必読の書というわけです。
本の帯には内田篤人選手推薦とウッチーの写真付きで載ってましたが、さらに

ファジアーノ岡山・背番号6・竹田忠嗣選手推薦!を加えておきましょう、写真付きで。
「大樹さんとは2年間一緒にプレーして多くのことを学びました、その大樹さんの集大成の本です」

「勝負の神様は細部に宿る」は私の好きな言葉ですが、だいちゃんはさらに「勝負の神様は日常に在る」と書き綴っています、
いやー勉強になるなー おっと、あまりネタバレは良ろしくないですね。

皆さん、ピッチレベル、是非お手にとってお読みください!お勧めです!
私は、昨日斜め読みしたけど、週末にじっくり読ませていただきます!

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一作日は久留米大学の岡山支部ミニ同窓会でした。
正式な岡山支部会は毎年冬にあるのですが、久留米出身の若い先生達が岡山市内に帰ってきているとの情報を得て、
それじゃあ一度集まろうぜと、急遽、岡山市内某居酒屋に集合しました。
集まってみると、あれっ?!俺が一番年寄り?って感じで、まぁ言い出しっぺですし、
(幹事は後輩の循環器内科山岡英功先生に丸投げです)
焼酎を飲みながら若い先生達との交流を楽しませていただきました。
みんな、集まってくれてありがとう!また、楽しくやろうぜ!(説教親父になってたら、ゴメンね)


もう帰ると言いながら、結局このまま二次会にもなだれ込んで・・・午前様となりました汗

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前回に続いて、この夏のマイナスイオンの想い出です。
夏の終わりに熊本に講演会でお邪魔して、半日ほどフリータイムができました。
熊本の観光大使を自認する、某サッカーチームのユータ君にどこに行ったら良い?と聞いたところ勧められたのが、ココ。

森の中に忽然と存在する滝、大きくはありませんが、周囲の緑とのマッチング、そしてマイナスイオン癒やされます。

木漏れ日が何とも神秘的、見ているだけで涼しくなります・・・

阿蘇山からの湧き水でできた滝ですが、何と滝の裏側がえぐれており、そこに入ることができます。

滝の裏側からの写真、そのままぐるりと滝の裏を回って川の対岸に行くことができます。

いやー流石に地元熊本を愛してやまない男トヨが勧めるだけの価値がある、見事な鍋ヶ滝でした!
この後、もう一つの名物、蕎麦をいただいて帰路についたのでした。

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今年も夏休みはほとんどありませんでした・・・
その中で、京都にはこの夏何と3回もお邪魔しました。
講演会、神戸出張おまけの京都サンガ戦、そして短い夏休みを利用して国立博物館へ行って来ました。

日本全国どこでもそうですが、暑い熱い夏、少し時間に余裕ができたので、京都で涼しそうな所と言うことで貴船を選んでみました。
川床で有名な京都の奥座敷ですが、私は行くのは初めてです。

川沿いに歩いて行くと、確かに街中と違って涼しく、川面から上がってくる風が心地よかったです。
「川床料理」があるのはもちろん知っていたのですが、市内でランチをした後に行ったので、
川床で自然のクーラーを堪能しながら3時のおやつ代わりにビールでも飲むか?!と安易に考えていたら、
どうもそのような雰囲気ではなく、会席料理を頼まなければ川床には入れぬ模様、
そりゃあそうだわな、設備投資しているし、何より京都「一見さんお断り」の文化です。
ビール1本でふらーっと入れるようでは、人が溢れかえってしまう・・・すでに結構な人で賑わってましたから。

と言うわけで、敷居の高い「川床」は諦めて、貴船神社にお参りして帰ってきました。
地名は”きぶね”ですが、神社は水神を奉ることから濁らずに”きふねじんじゃ”と読むそうです。
人気の水占いにはたくさんの人が集まっていました。

縁結びの神様でもあり、若い女性に人気? おみくじを水につけると占いの文字が出てくるそうです!

帰り際にに入れなかった川床を未練がましく・・・

賑やかだった川床も昼時を過ぎて、お客さんは一気に引けてました。
暑い京都の街中から一変して涼しい貴船、ちょっと涼めました。




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先週末は大移動でした。
土曜日の午前中は高松での中国四国脳血管内治療研究会に参加し座長を努め、
午後から倉敷での日本臨床医療福祉学会(岡大神経内科阿部康二会長)に移動し、
「Stroke in Asia」のセッションで座長と発表をこなし、そのまま夕方の飛行機で東京へ、
虎ノ門セミナーで「脳血管内治療Up date」の教育講演をして、日曜夕方に帰岡しました。
なんだか、毎週末あちこちに出かけており、文字通り貧乏暇なしです。
でも、各地で多くの先生や関係者と交流があって、それがまた自分のエネルギーになっています。


倉敷での会場はおなじみアイビースクエア、久し振りに行ったけど、ゆっくりする間もなくサヨナラです。
この日は天気も良く、高松から倉敷への途中、瀬戸大橋も素晴らしかったです、写真がないのが残念。


虎ノ門セミナーの懇親会は、虎ノ門ヒルズ内のお洒落なダイニング・・・さすが東京!
その後に行った二次会の居酒屋での集合写真はあえて出さずに、血管内治療を頑張っている女医さんとのツーショットです。
土浦からご参加の藤井照子先生、いつもこのブログをチェックしてくれているとのこと、感謝です!
その他にも多くの若い先生がセミナーに参加してくれて、楽しい懇親会と有意義なセミナーでした、お招き頂いた鶴田和太郎先生ありがとう!

追記:私の教育講演の座長のためだけに松丸祐司先生が来てくれました、友情に感謝です!でも、好きなこと言うだけ言って帰ったな(笑)


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