「切らずに治す脳卒中」日本脳神経血管内治療学会前々会長ブログ
第31回日本脳神経血管内治学会学術総会会長のブログ
会期:2015年11月19日~21日(無事終了しました)




週末は、某備前焼作家のお誘いを受けて、某島にある秘密基地での窯焚きにお邪魔して来ました。
ビールとワイン、焼き鳥等々の差し入れ食材を抱え込んでフェリーで島に渡り、
たどりついた先には煙をもくもくと吐き出している小さな登り窯がありました。
そうそう、道中の島の山道で雉を見かけました!「これはファジにとって吉兆だ!!」
作家が備前の本窯とは別に、島にも窯を作って年に一度の窯焚き中とのことで、冷やかしがてらの訪問です。
実は単に「波の音を聞いて、窯焚きの火を見ながら呑むと美味しいですよ」と言われ,飛びついただけなんでが・・・


備前の本格的な窯に比べるとさすがに小振りでカワイイのですが、これはこれでまた違った色合い・風味が出せるそうです。
作家は息子二人と交代しつつ協働で、24時間温度管理をしながら1週間絶やすことなくまきをくべ続けるそうです。


激しく燃えさかるたき火の熱で温め直した焼き鳥は美味しかったなぁ・・・
結局、差し入れのビールとワイン、ほとんど飲んだのは私ではないですか(笑)
帰りのフェリーでは、夜風が心地よかったなぁ、感謝です。


ちなみに窯の中の作品、良いものができること間違いなし!
私の放り込んだ焼き鳥の串も少しはエネルギーになっています!


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今週、ようやくワクチン接種を受けました。
岡大病院では当初は3月接種の見込みでしたが、日本国内へのワクチン供給不足もあり、ずれ込んでしまいました。
世間では副反応を心配する声もありますが、科学的に考えれば副反応を大きく上回る利益がありますし、医療者としては接種は義務かつ責任だと考えています。
そして接種後・・・
格別な変化はなく、注射部位の筋肉痛はありましたが、これはインフルエンザと大差なし。
何となく夜の晩酌で酔いが早く感じたのと翌日ちょっとだるさを感じたのは先入観のせいか?と言う範囲内でした。
ただし、2回目にはかなりしんどくなるらしいので、また来月どうなるか?ですね。

それにしても,今回のパンデミックで感じたのは・・・日本の国力の低下。
当初から他国に比べてPCR検査が十分にできない、
保健所の対応が遅い(保健所なんかに人員は不要と削減されていた)上にデジタル時代にFAXによる感染者報告、
そしてワクチン不足・・・
これは日本人のワクチンアレルギーが根底にあるのでしょうが、国力の低下を感じずにはいられません。
ようやく我々医療者に続いて、高齢者にも接種が始まりますが、早く一般にワクチンが提供されることを望みます。






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またまたご無沙汰してしまいました。
コロナの第4波が来てしまい、大変な状況になりつつありますが新年度となりました。
世間も同様でしょうが、年度代わりに恒例の送別会・歓迎会はコロナ禍で一切ありません。
学生さんの卒業式・入学式、開催できずに残念に思っている人も多いことでしょう。

さて、今年度の岡大脳神経外科のニューカマーです。
今年はちょっと少なめの4人、数は少なくとも精鋭です。
時節柄マスク姿での着任挨拶。

ムムッ、一番右の先生は新人ではないなぁ・・・久し振りに岡大に帰局した佐々田先生ですね!
皆さん、頑張ってください!


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