CEPのテキストブックが現在印刷に廻っているところですが、写真はその表紙です。
CEPに関してもテーマを「文武両道」として、「文」は知識的なものを、そして「武」では技術的な事項を扱っています。
個人的に、JSNET年次学術集会会長として、またJSNET教育委員長として、CEPにも特に力を入れたつもりです。
そして、その表紙を見てください!
高木聖鶴先生の「文武両道」の題字に加え、岡山が誇る日本画家・森山知己先生の脳のデザイン画です。
森山先生にはわざわざ岡大病院に実際に手術見学に来ていただき、そのインスピレーションから素晴らしい画をいただきました。
この表紙だけでも非常に価値のあるものとなっていますが、もちろん内容も充実しています。(昨年よりかなり分厚いものとなりました)
以下に今年の気鋭の講師の面々をご紹介しておきます。
知識編「文」の部 座長:田中美千裕(亀田総合病院)
脳血管撮影の基本 佐藤允之(虎ノ門病院)
脊髄の機能的血管解剖 キティポン・スィーワッタナクン(東海大)
脊髄血管奇形の分類 菱川朋人(岡山大)
テント周辺の動脈解剖 泉孝嗣(名古屋大)
TAEのための外頚動脈系解剖 田上秀一(大分大)
TVEのための頭頚部静脈解剖 清末一路(大分大)
技術編「武」の部 座長:東登志夫(福岡大)
動脈瘤塞栓術各種テクニック 大川将和(福岡大)
動脈瘤トラブルシューティング 石橋良太(小倉記念病院)
AVM塞栓術の基本 佐藤健一(広南病院)
CAS・頭蓋内狭窄 早川幹人(国立循環器病センター)
急性期血行再建 榎本由貴子(岐阜大)
硬膜動静脈瘻塞栓術 秋岡直樹(富山大)
さて、あなたはどちらのコースを取りますか?頑張って両方聞く?それも可能ですよ!
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