「切らずに治す脳卒中」日本脳神経血管内治療学会前々会長ブログ
第31回日本脳神経血管内治学会学術総会会長のブログ
会期:2015年11月19日~21日(無事終了しました)




血管内治療にかかわる看護師・メディカルスタッフの方を対象に「わかりやすい、お薬の本をまとめて欲しい」とメディカ出版から依頼され、岡山大学病院IVRセンターが一丸となって執筆した本が遂に出版となりました!
その名も・・・
メディカルスタッフのための血管内治療シリーズ「メディカテ①」血管内治療の薬 ケアブック
長い・・・笑笑

私の専門はもちろん脳神経外科、中でも血管内治療ですが、我々の担当として治療に寄り添ってくれる看護師さんや臨床X線技師さん等々のメディカルスタッフは、実は脳だけでなく循環器から消化器、そして小児と色々な科の患者さん、そして様々な疾患を担当する必要があります。そこで、国立大学病院の中でもいち早くIVRセンターを設立し、麻酔科を含めて各科が横断的に連携して治療にあたっている岡山大学のスタッフでこの本を執筆しようと、そして口だけは達者な私がまとめ役として適任だろうと言うことでご指名を受けたのです。

各科の先生方のご協力を得て、やっと9月の発売にこじつけました。
看護師の皆様、どうぞ手に取って、このブックを臨床現場でお使いください。
血管内治療の際に使用する薬剤のみに特化した本はこれまでにないと思います。
もちろん、看護師以外のメディカルスタッフの方にも有用だと思いますよ!

お値段は・・・4104円とお求めやすくなって?おります。


どうぞよろしくお願いいたします。

今日はちょっと宣伝に走ってしまいました(汗)。
でも、絶対良い本ですよ!

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試合はボロボロだったけど素晴らしい引退セレモニー


Ed Sheeran『Photograph』の選曲も秀逸、"You!ll Never Walk Alone"をかけている?!

So you can keep me
だから僕をしまっておいてくれないかな
Inside the pocket of your ripped jeans
君のジーンズのポケットの中に
Holding me closer ‘itl our eyes meet
また会える時まで 離さないで
You won’t ever be alone,
君を一人にはさせない
Wait for me to come home
僕が帰るのを待っててくれ


日本に、鳥栖に来てくれたので、いつでも観に行けると思っていて、結局行けなかった・・・後悔
最後にその勇姿を生で見たのは・・・

彼の愛する、今はもうない、ビセンテ・カルデロン、世界有数の熱いスタジアム。


この日はグリエーズマンとトーレスのgoalを堪能できたのでした。




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つい先日、広島市民病院でPipeline治療を行ってきたばかりでしたが(8月9日記事参照)、再度お邪魔してきました。
今回はちょっと特別です。

私と廣畑優先生の久留米大学サッカー部の後輩の林克実先生のお知り合いの方の治療でした。
林先生は私が6年生の時の1年生で、学生時代約半年間一緒にプレーしました、長身の好青年でした。
卒業後は、私が岡山に帰り、ずっと岡山でしたので長らく会っていませんでした。
彼の方は、卒後久留米大学の外科に進み、数年前にお父様の跡を継いで地元の広島で開業したそうです。
その彼のお知り合いが脳動脈瘤と言うことで、廣畑と私に相談があり、それなら広島市民病院廣常信之先生に治療していただこうという話になりました。

以上のいきさつから、廣畑先生と私が治療日にお邪魔したという訳です(呼ばれてもいないのに)。
もちろん、廣常先生はいつものように上手に手技を終え、治療経過良好です。
呼ばれてもないのに・・・と言うのは嘘で、手ぶらで行く訳にはいかないので、二人で院内講演会をさせていただきました。
ドクター、看護師、臨床X線技師等々多くのスタッフの方に聴いていただきました、ありがとうございました。

その後、広島市民病院の若手研修医を交えて、久し振りに林君と酒を酌み交わした・・・と言う訳です。

林君、相変わらず好青年、久し振りに会えて、色々と話せて楽しかったね!



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昨日は、大きな台風が西日本を直撃して、大変な一日でした。
被害に遭われた方々には、心からお見舞い申し上げます。

さて、岡山では新幹線・在来線が一日ストップ、天満屋やイオンなど大手ショップも臨時休業です。
岡山大学病院は・・・通常通り業務していました、少なくとも脳外科は。

ただし、私自身はお盆のため手術を入れていなかったので、一日台風の雨風の音を聞きながら、久し振りにオフィスの整理整頓しました。
もう使いそうにない資料を捨てたり、意味なく散らかっているデータを整理したり・・・
ところが、昔の懐かしい資料が出てくると見入ってしまい作業が進まない・・・笑
たまにはこんな日があっても良いですね。

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先週も血管内治療のお手伝いに行って参りました。
岡大での定期の手術を3件無事終わらせて、最終便で東京へ移動、ふぅ〜東京の宿でバタンキュー。
翌日は朝から多摩総合医療センターで治療困難な動脈瘤の血流変更ステント、
太田貴裕先生率いる脳神経外科は多摩地区で多くの症例を治療されており手慣れたものです。
この日も難しい症例をまったく問題なく上手に治療されました、チームワークも良くさすがです。

治療が無事終了後、頼もしい若手達に囲まれてパチリ!

皆さん、これからも頑張ってください!

そして東京から向かったのは・・・東北は青森の八戸赤十字病院、午後遅めからの治療になりましたが皆さん笑顔でお迎えしてくれました。
三崎俊斉先生の症例は脳動静脈奇形(AVM)の出血例に対するONYX塞栓術です。
こちらは若い女性で、塞栓術だけで完治できれば開頭手術が不要となるので、いつも以上に力が入ります。
三崎先生も手慣れたもので、カテーテルをAVM直近に進めて液体塞栓物質ONYXをうまくAVMに注入できました。
この一発でAVMは見事に消失して、最高の結果が得られました。

八戸でもスタッフの皆さんとパチリ!

先月も講演会でお邪魔したところなので、皆さん顔なじみで良い雰囲気で治療できました、感謝です!


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先週は広島市民病院に血管内治療のお手伝いに行ってきました。
通常の治療が難しい脳動脈瘤に対する、血流変更ステント(パイプライン)治療の広島市民病院での第一例目と言うことで、お邪魔してきました。
私の優秀な後輩である廣常信之先生と村岡賢一郎先生は、治療はもちろん後輩の指導にも熱心で、この日も多くの若手有望脳外科医が集まってきて、集中して治療を行いました。
さすが廣常先生、皆と連携してまったく危なげなく見事に治療を終えました。
昔から「120%の男」と異名を誇る村岡先生のアシスタントも素晴らしかった!


治療後に、若手に囲まれてパチリ!みんな、初心を忘れずに頑張ってください!
親切にして下さったスタッフの皆さんもありがとうございました!

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夜中までTV見ていたので、時差ぼけです(笑)
岡山出身の20歳の女の子が全英で首位争いって言うからTVつけたら・・・
素晴らしいの一言、明るく開放的な笑顔が素敵ですね。
何と言っても、パットが強気なところがスゴイ!
入るパット入るパット、すべてカップの真ん中から向こう側にあたってガツン!と入ってくる。
4パットした後も物怖じしない!
いや〜一発でファンになっちゃいました!
岡山の星!

それにしてもRSK山陽放送、一気に国際的になった!



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