「切らずに治す脳卒中」日本脳神経血管内治療学会前々会長ブログ
第31回日本脳神経血管内治学会学術総会会長のブログ
会期:2015年11月19日~21日(無事終了しました)




さて、前回に続いてJSNET2019ですが、会期中には色々と集まる機会があります。
例年通り、岡山大学同門の血管内チームの集まりも某博多名物水炊き屋に集結。
今回の、特別ゲストは・・・

我が恩師Danielに加えて、
Danielのお師匠さんであるMerland先生最後の弟子(つまり私とほぼ兄弟弟子)にして、今世界で最もaggressiveな血管内治療医、ドイツ・エッセンのRene Chapot、
そして今年も勝手についてきた?!韓国の悪友Yong-Sam Shin、ほぼウチの固定メンバーと言うか俺の弟子にしてやる、特別に笑笑。
この3人を囲んでウチの若者達は多くのことを学び、そして感じ取ったことでしょう!


今年も楽しい会でした!

また、今年のJSNETには何と、元ジュネーブ大学の海外ゲストが3人!
1997-98年にDaniel、Philippe、Diego、そして私の4人は同時期にジュネーブで働いていました。
その後、田中法瑞先生&藤村直子先生の久留米組もジュネーブ留学されました。
と言う訳で、ジュネーブ組のre-union(同窓会)を田中先生行きつけの素敵なフレンチ・ジャパニーズレストランで開催しました。
英語・仏語・日本語が飛び交う同窓会?!

1997-98年はジュネーブ大学のglory daysだったとDiego
イヤイヤ今でも俺たちはglory daysだよとワタクシ




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




先週はJSNET2019福岡でした。
今年の会長は、私の久留米大学サッカー部以来の悪友、廣畑優先生です。
同じ大学のサッカー部で、出来損ないの医学生だった二人が、この大きな学会の会長を務めさせていただけるなんて・・・
感慨無量であります!

しかし、厳かなはずの学会場には朝からロックミュージックのBGM、俺にはすぐわかる彼の趣味、はぁ・・・(ため息)
ただし、肝心の学会内容は彼らしく気取らずにシンプルに「社会に対する貢献と責任」
誰かの「文武両道」と大違いですな(笑)


前夜祭では、会長を囲んで記念写真、我が恩師Daniel Rufenachtもスイスから参加です

毎年のことですが、参会者は増え続け、今年は3200人!
4年前の岡山の時には2400人でしたから凄い勢いで増えています。
と言うことで、今年も学会は大成功裡に終えることができました、主管の久留米大学の皆さん、お疲れ様でした。
(ほとんどのメンバーが私の後輩に当たるので、大変頼もしく、嬉しく思った次第です)

最後に次回会長の石井暁先生に学会旗が手渡され、締めのご挨拶
毎年、私はここでウルウル来るのですが、廣畑が彼らしくあっさり終わったので、今年は全然大丈夫でした。
ところが・・・

アキラさん、自爆!なぜか一人でウルウル・・・おいおい、来年だぞ、本番は!
廣畑の「挨拶長ぇーンだよ、早く終われよ!」みたいな冷たい視線、楽しめました笑笑

来年も精一杯サポートしますよ!アキラさん!


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




昨日は、倉敷にツマとデートに出かけました。
イベントは外さないウチの優秀なオトウトがコンサートに誘ってくれたんです。
飛び跳ねるようなコンサートに行くのなんて、何年ぶり、いや何十年ぶりでしょうか?
ワンオクは(弟は先日行って来たらしい)俺にはちょっと無理っぽいが、ナオトなら何とか行けるか?
と言うことで、本当に久し振りに倉敷市民会館に行って参りました。
ウチのツマがウチのチチハハと初めて会った、想い出の、いや因縁の(笑)場所でもありまする・・・
その時はアルゼンチン・タンゴのコンサートでした、杉生家南米好き?!笑笑

二人で久し振りに美観地区からアイビーとブラブラして、市民会館に着きました。
オトウトと合流して、入場!なんと席は最後尾でした!1階29列。
周囲にはちらほらと俺らより明らかにご年配の方々も・・・ちょっと安心

と言う訳で。我々3人は初インティライミです。
とは言え、高校サッカーのテーマソング「Message」を聴いて以来のファンでありまするワタクシ、
過去のコンサートビデオを見て予習はバッチリです。
振り回すためのタオルは・・・ファジアーノのタオルマフラーをわざわざ持参!
心配なのはツマです、何と言っても、ローリングストーンズの初来日コンサートで(おそらく)ただ一人、座ってた人ですから(笑)
ナオトさん、色々と仕込んでくるんですね、笑いと感動のエンターテイナーです!今日は株主総会に皆が来たという設定。
そして、予習通り、「The World is ours!」でスタート、一気に総立ちで盛り上がります!
何と、ツマが俺以上に弾けて飛び跳ねておりまする!倉敷満員の雰囲気サイコー!
アンコールでは、特別に「岡山の唄〜でぇれぇええが〜so good」を歌ってくれました、
昨年の全国ツアーのイベントで岡山が何と全国最高得点をたたき出したための特典だそうで・・・ラッキー!
ファジも歌詞の中に出てきた!さすがサッカー通!
最後の「カーニバる?」で2階を狙ったナオトのキックがわずかに届かず・・・それでもサッカー上手い!
皆がお決まりの黄色のタオマフ振ってる中、二人だけファジレッドだったことは内緒です。
サイコーに楽しい2時間半のオマットゥリを過ごせてオトウト(とその友人でチケット取ってくれた岡君)に感謝!


今年の忘年会は・・・ケンジ・インティライミで行くか?!いや、無理だな

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




WFITN2019@Naplesの会場は、何とスタディオ・サンパオロのすぐ隣でした。
スタディオ・サンパオロはサッカーチームSCCナポリの本拠地です!
今回日程が合わずに残念ながら、カルチョ(イタリア語でサッカー)の試合は観られませんでしたが、
外からスタジアムを眺めて、1980年代のナポリに想いを寄せました。
当時ナポリに降臨した神がディエゴ・マラドーナでした。
イタリア南部の弱小チームを2回スクデット(イタリアチャンピオン)に導いた、もちろん誰もが知るスーパースターです。
試合中はもちろん、ゲーム前のアップで天空へ高く蹴り上げたボールをピタリと止めるリフティングを披露し、6万を超える観客を釘付けにしていたという逸話があり、当時はそのような画像は他では見ることができず、当時大学生の私はその姿を想像して楽しんでいたものでした。
さて、
ナポリの下町スカッパ・ナポリに、その聖人マラドーナを祀ったカフェがあるとのことで行って来ました。
そこで中央祭壇のガラス瓶の中に祀られていたものは・・・


聖人マラドーナの神の毛ならぬ髪の毛!しっかり拝んできました笑笑


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




先週はWorld Federation of Interventional and Therapeutic Neuroradiology (WFITN)でナポリに行ってきました。
ナポリを訪れるのは・・・なんと20年振り!
20年振りのナポリは・・・相変わらずナポリでした(当たり前)。
10月のナポリは南イタリアの肌を刺すような陽光で暑い暑い・・・日陰に入ったり、夜になると涼しいんですけどね。
長袖シャツばかり用意していた私はイタリアンな半袖シャツを現地で買いました。
学会場は涼しく快適だったんですけどね(これも当たり前)。

ナポリ湾越しにベスビオ山を臨むと、

「ナポリを見て死ね」と謳われる絶景

ちなみに20年前は

今回も20年前と同じようにカオスのようなナポリ市内を車で走り回りました!


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )