昨日は、岡山大学で某社の企画により「海外留学の経験」について私がお話して、その後症例見学をしていただきました。
ご参加いただいた木村、金丸、太田、(写真に写っていないけど)大森先生、お忙しい中、わざわざ岡山まで来て頂きありがとうございました。
私の留学経験はもう15年以上前ですが、先生方の何かの糧になればと思い、色々とお話しさせていただきました。
写真中央は当科の伊達勲教授ですが、高い志で脳外科医となり、海外留学をする目標で若い頃から英語を勉強され、そして多くの経験を経て,現在も脳神経外科同時通訳団団長として、そしてもちろん岡山大学脳神経外科教授として(私の上司として)、多忙な日々を過ごされています。
片や私の方は、何となく脳外科医になり、血管内治療は好きではじめましたが、言われるままスイスに留学し、そこで出会ったRufenacht教授のお陰で今に到っています。
本当に,人生って不思議なものです。
偉そうに言える立場ではないですが、若い先生方には,チャンスがあれば海外で医学のみならず、色々なことを学んできて欲しいですね。
さて、問題です。私は今どこにいるのでしょう?簡単?
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