マミーのつれづれなるままに

日々の暮らしと食生活、ありのままに。

懐かしい思い出での味、がねを作りました。

2016-10-20 09:00:50 | 日記


収穫の秋 さつまいもを頂きました。

鹿児島弁でがねとはカニのことです。

さつまいもをニラと混ぜて天ぷらにしたものを鹿児島ではがねと呼びます。

てんぷらの形がカニに似ていることから名づけられた鹿児島の郷土食です。 

がねを作ってみました。

さつまいもとにらを細長く切ります。

彩りに人参も薄く切っていれます。

天ぷら粉に少し砂糖と醤油をたらし衣を作り材料を

入れて天ぷらにします。

 
子どもの頃おやつで食べていた懐かしい食べ物です。

私は祖父が作ってくれるがねが好きでした。 

97歳と長生きした祖父で晩年は朝から焼酎を飲んでいました。

今考えるとの出来事ですが子どもだったのでそれが普通だと思っていました。

祖父の事を思い出しながらがねを味わいました。