
いつも歩く道でも、花が咲いたときに偶然に出会わなければ見つけられない草花を、毎年いくつか新しく見つける。一度見つければそれからは時期を見てその場所に行けばもう見逃さないけれど、それだけこれらの花は人目に触れる場所では少なくなっているということだ。
葉っぱだけを見れば雑草かなと思っていたものに、小さくても清楚な花が咲くとちょっとばかり驚く。そういう花を2種類、両方ともシソ科のアキチョウジとアキノタムラソウだと思われる。青紫の小さな花なのだが、よく見ればキレイなものだね。

アキチョウジ アキノタムラソウ
水辺の湿気た場所では黄色いオタカラコウの花が目立つのだが、もう一つアケボノソウも木陰にヒッソリと白い花を咲かせている。この二つは毎年同じ場所で見掛けることができる。

オタカラコウ アケボノソウ
今年初めて見つけて図鑑で調べたらコシオガマという半寄生植物らしい。周囲に寄生するような植物は見当たらないのに、ハテ何の根に寄生しているのかは分からない。
コシオガマ
数は少なくても大きくて特徴ある白い花だから見つけ易いのがサラシナショウマとシシウド、両方とも近くの草地で撮影したもの。

サラシナショウマ シシウド
ほかには外来大型植物のコンフリーのナス科らしい花や、葉の様子からナンテンハギとかフタバハギというマメ科の小さな花など、数は少ないが見掛けた。

コンフリー フタバハギ
<おまけ1>
とここまで昨日書いていて、昼を食べてからあまりにも気温が低いから温泉に行こうということになって。だったらもう横浜に帰るからお土産に巨峰を買っておこうと、この前のJA祭で買って甘くて美味しかった東御市にある、みづほ温泉湯楽里館(冒頭写真)まで出掛けた。ここは農産物や特産品の直売所があるほか、地ビールレストランのOH!LA!HO!が併設されていて、ここの地ビールは評判がいいようだ。以前はよくこの温泉にも入ったのだが、最近は直売所には立寄るものの温泉は利用していなかった。というのも駐車場に日影が無くて、犬連れだと車に置いておくわけにはいかなくて。
種無し巨峰は3房あって500円
併設の地ビールレストラン
この温泉からの眺めは南側眼下に盆地とその先には蓼科山などの山並みが見られていいのだが、露天風呂からは湯を注ぎ込む石組みがその眺望の邪魔になるというミス設計をしているのが惜しい。今回ここで初めて、くるみオイル入りというシャンプーを使ったらなかなかシットリとしている。この辺りはくるみも有名で、浅間サンライン沿いにある道の駅も雷電くるみの里と命名しているものね。

湯楽里館からの眺め、この日はどんより曇り空で八ヶ岳に連なる蓼科山は見えない
泉質は弱アルカリ性単純泉となっているが、成分表をみたら泉温51.7℃、PH8.4、蒸発残留物777mg、溶存物質と成分総計はともに952.4mgとなっていて、もう少し濃ければナトリウム塩化物炭酸水素塩泉ということになる。打たせ湯がある大浴槽、泡とジェットの浴槽、アロマ風呂、露天風呂にサウナと水風呂があって施設は整っているが、中でも露天風呂の湯が一番ツルトロ感があって源泉比率が多いのだろう。しかし、どの浴槽も僕には熱過ぎて長湯できないのがマイナス、まぁ夏場を避ければまた利用してもいいかな。
案内カウンターに1年間利用40000円、半年間22000円で東御市にある4箇所の温泉に自由に入れるとなっていたが、定住している人にはいいけれど、我々みたいな旅行や別荘利用者には佐久市のように30枚10000円で市内各所にというようにしてもらいたいね。
<おまけ2>
本日は10時に軽井沢の山荘を出て、今晩の惣菜やパンなど仕入れて佐久ICから横浜に帰って来たのだが、驚いたのはパン屋のtete、駐車場には県外ナンバーがもう6台も駐車していて、店内では皆さんがトレイ一杯にパンを入れてレジに列になっている。何時の間に、こんな人気店になったんだと。
teteの駐車場
また御代田の肉のカタヤマでは以前より惣菜の種類が豊富になって、これまで何故ハンバーグが無いのか不思議だったのだが、今回見たら出来上がりを売るようになっていた。ほかにはここの豚肉を使っているという中国の人が作る冷凍餃子やワンタンも置いていて、2店のものがあるようだが、僕は奥の冷凍庫に置いてある大き目のほうの餃子をお勧めする。どちらも中国人特有の皮がシッカリとして主張するものだから、中身が多い方が旨いと思う。横浜中華街のものも同様のものだから、僕は焼売のほうが好きだ。これに比べると宇都宮餃子は皮が薄く柔らかいし、肉は少なめで中国式とは全く違う味わいで、日本人好みになっているから日本人はこちらに軍配を上げるかな。
最後に軽井沢で女房が摘んできた草花を横浜の玄関正面に活けた写真を。
葉っぱだけを見れば雑草かなと思っていたものに、小さくても清楚な花が咲くとちょっとばかり驚く。そういう花を2種類、両方ともシソ科のアキチョウジとアキノタムラソウだと思われる。青紫の小さな花なのだが、よく見ればキレイなものだね。


アキチョウジ アキノタムラソウ
水辺の湿気た場所では黄色いオタカラコウの花が目立つのだが、もう一つアケボノソウも木陰にヒッソリと白い花を咲かせている。この二つは毎年同じ場所で見掛けることができる。


オタカラコウ アケボノソウ
今年初めて見つけて図鑑で調べたらコシオガマという半寄生植物らしい。周囲に寄生するような植物は見当たらないのに、ハテ何の根に寄生しているのかは分からない。

数は少なくても大きくて特徴ある白い花だから見つけ易いのがサラシナショウマとシシウド、両方とも近くの草地で撮影したもの。


サラシナショウマ シシウド
ほかには外来大型植物のコンフリーのナス科らしい花や、葉の様子からナンテンハギとかフタバハギというマメ科の小さな花など、数は少ないが見掛けた。


コンフリー フタバハギ
<おまけ1>
とここまで昨日書いていて、昼を食べてからあまりにも気温が低いから温泉に行こうということになって。だったらもう横浜に帰るからお土産に巨峰を買っておこうと、この前のJA祭で買って甘くて美味しかった東御市にある、みづほ温泉湯楽里館(冒頭写真)まで出掛けた。ここは農産物や特産品の直売所があるほか、地ビールレストランのOH!LA!HO!が併設されていて、ここの地ビールは評判がいいようだ。以前はよくこの温泉にも入ったのだが、最近は直売所には立寄るものの温泉は利用していなかった。というのも駐車場に日影が無くて、犬連れだと車に置いておくわけにはいかなくて。


この温泉からの眺めは南側眼下に盆地とその先には蓼科山などの山並みが見られていいのだが、露天風呂からは湯を注ぎ込む石組みがその眺望の邪魔になるというミス設計をしているのが惜しい。今回ここで初めて、くるみオイル入りというシャンプーを使ったらなかなかシットリとしている。この辺りはくるみも有名で、浅間サンライン沿いにある道の駅も雷電くるみの里と命名しているものね。

湯楽里館からの眺め、この日はどんより曇り空で八ヶ岳に連なる蓼科山は見えない
泉質は弱アルカリ性単純泉となっているが、成分表をみたら泉温51.7℃、PH8.4、蒸発残留物777mg、溶存物質と成分総計はともに952.4mgとなっていて、もう少し濃ければナトリウム塩化物炭酸水素塩泉ということになる。打たせ湯がある大浴槽、泡とジェットの浴槽、アロマ風呂、露天風呂にサウナと水風呂があって施設は整っているが、中でも露天風呂の湯が一番ツルトロ感があって源泉比率が多いのだろう。しかし、どの浴槽も僕には熱過ぎて長湯できないのがマイナス、まぁ夏場を避ければまた利用してもいいかな。
案内カウンターに1年間利用40000円、半年間22000円で東御市にある4箇所の温泉に自由に入れるとなっていたが、定住している人にはいいけれど、我々みたいな旅行や別荘利用者には佐久市のように30枚10000円で市内各所にというようにしてもらいたいね。
<おまけ2>
本日は10時に軽井沢の山荘を出て、今晩の惣菜やパンなど仕入れて佐久ICから横浜に帰って来たのだが、驚いたのはパン屋のtete、駐車場には県外ナンバーがもう6台も駐車していて、店内では皆さんがトレイ一杯にパンを入れてレジに列になっている。何時の間に、こんな人気店になったんだと。

また御代田の肉のカタヤマでは以前より惣菜の種類が豊富になって、これまで何故ハンバーグが無いのか不思議だったのだが、今回見たら出来上がりを売るようになっていた。ほかにはここの豚肉を使っているという中国の人が作る冷凍餃子やワンタンも置いていて、2店のものがあるようだが、僕は奥の冷凍庫に置いてある大き目のほうの餃子をお勧めする。どちらも中国人特有の皮がシッカリとして主張するものだから、中身が多い方が旨いと思う。横浜中華街のものも同様のものだから、僕は焼売のほうが好きだ。これに比べると宇都宮餃子は皮が薄く柔らかいし、肉は少なめで中国式とは全く違う味わいで、日本人好みになっているから日本人はこちらに軍配を上げるかな。
最後に軽井沢で女房が摘んできた草花を横浜の玄関正面に活けた写真を。
