7月下旬の軽井沢は延べ6日間と短い滞在で、その最初は前日に横浜で蕎麦打ちしたものを持って行って昼に食べていたので、外食したランチは三日間だけ。それがどれも初めての店ばかりとなったのは偶然みたいな、昼時近くに通りかかって新しそうな店を見つけて。どちらかというと浮気するほうではなくて、味が分かっている馴染みの店で食べることが多いのだが、思いもかけずに新たに美味しい店が見つかれば、もっとご新規さんを探そうかなという気分にもなりますかな。 . . . 本文を読む
昨日午後に軽井沢から帰ってきましたが、滞在中の6日間は晴れ渡るということはなく曇り空に時に雨という天気ばかり、梅雨明けした後の方が梅雨らしいという皮肉なことになりましたな。それで庭仕事はあまりできず合間を見て雑草を抜くぐらい、土が湿っていた時のほうが根っこから抜けるというメリットはありましたが。この時期に軽井沢周辺で一番見かけるのはアジサイの花で、やはり梅雨時というべきでしょうか、そのほかの花は少ない時期です。 . . . 本文を読む
軽井沢の山荘に神棚にしたらいいなという場所を見つけて、横浜の家からいろいろとと見立てたものを持ち込んで飾り立て始めていたのだが、今年で一応の区切りをつけるまでになりました、あくまで自己流でこういう設えの仕来りなどを知りませんので、半分以上はお遊びといったらバチが当たりますかな。 . . . 本文を読む
一昨日の晩に軽井沢にやってきて、さすがに夜は涼しくてグッスリ眠りましたが、翌日は朝から日差しが強く暑くなって、これだと体感的には横浜とは変わらないなぁと、高原の日射は気温以上に熱く感じさせました。冒頭写真はその日に発地市庭から撮った浅間山で、頂上は見えないように雲もかなりあったのにその合間からの日光がきつかった。それが一転して今日は朝から雨模様で、濡れると肌寒いぐらいの気候、平地以上に高原は気温差が大きいのを実感させられましたよ。 . . . 本文を読む
軽井沢に来たらやはり温泉は真っ先に利用したくなって、それだけを目的に車で出歩くことになってしまいがちですが、そのついでというか昼は外食ということに必然的になってしまいます、そんな温泉とランチで利用したところを備忘録として、といっても毎度同じようなところになっていますが悪しからず、僕のブログは日記代わりとしても書いていますから、記事を逆戻って調べたいときにキーワード検索ができるのが利点じゃないですかね。 . . . 本文を読む
月またぎで数日だけ行っていた軽井沢ではお出かけするときはいつも犬連れ、最近みたいな猛暑では車の中に置いておけないからランチや温泉を利用する場合や、外を歩かせるのは可哀そうな日は山荘で留守番させるけど、まだそれほどでもないこの時期には毎回一緒に。連れ出しても車の中だけではストレスがたまるだろうからと必ず外でも遊ばせるようにしていて、その中でも特に喜こぶところには滞在中に一回ぐらいはと、今回も湯川ふるさと公園と長門牧場で大いに遊ばせましたよ。 . . . 本文を読む
7月も近づいてきた6月の一日にやや早めながらそのあと軽井沢に行くのでお中元のための買物に、ここ数年はアンテナショップの一つを選んでいろいろとその地の名産などを組み合わせるようにしていて、今回はこの前に下見しておいた福島県のMIDETTEに、本当はクール便にすればもっと選択肢は増えるのだが、夏場は送られる日にち以上にそのあとの心配もあって日持ちするものをいくつか。我が家は本家筋などの3軒だけで、組合せたものを自分たちで3セット作るのはそんなに手間じゃないのでこんなことができるんです。 . . . 本文を読む
二泊三日の旅の最終日は会津から横浜の我家までをどのコースで何処に立寄りながら帰るかと、選択肢は多いので迷うところだが、前回は会津西街道だけだったので今回は白河まで出ていくことにして、これまで往路だけだった天栄村を突っ切って行くコースを復路では初めてとることに、それに久しぶりの大内宿見物も予定しての変則の経路を考えた。これだと宇都宮にも寄道して、夕食代わりに餃子を食べても8時過ぎには帰還できるだろうとふんで。 . . . 本文を読む
二日目の宿は東山温泉にある向瀧という老舗和風旅館、実は昨秋にこちらに予約を入れたら紅葉時期だったためか満室と一ヶ月前でもダメだったので、今回は二ケ月前に予約確定しておいた、というのも別の宿にて初めての東山温泉泊まりをしてみたところ、さすがに会津藩の湯治場と感じ入るところがあって、その中でも人気らしいこちらに一度は泊まってみようかと、階段がツライと困るらしいのでまだ元気なうちに。殿様警護の武士が浸かったという歴史ある温泉はどんなものかとも期待して、この前は殿様用だったという古めかしい浴槽にも入ったしで両方を比べられるぞと。 . . . 本文を読む
二日目はまた会津方面に戻るだけだから走行距離は少ないノンビリ旅、昨日の三島町と柳津町は除いての奥会津と会津若松だけだと時間が余るからと、阿賀町周辺は全く知らないので観光マップを宿で貰って探してみたが、川下り舟観光だけは以前に団体ツアーで乗船したが自家用車ではちょっと難儀で敬遠です、それ以外はあまり目ぼしいのが無いので少し山側に入ったところにある和紙をテーマにした施設ぐらいを見物していこうかと。冒頭写真は宿を出発前に見えた磐越西線の列車が走る対岸を。 . . . 本文を読む
第一日目の宿は阿賀町は麒麟山温泉の古澤屋で、昨年の秋に初めて泊まって目の前の阿賀野川の大きな流れを望む絶景が見事と、それが露天風呂からも眺められ、適度のぬるゆで長湯が楽しめたのが気に入って、その時に秋の紅葉よりも向こう岸が杉の森で緑がそろった頃の方がいいいかなと、工人まつりの奥会津からも近いということで予約をしておいたのです。麒麟山温泉は今は二軒だけとか、もう一軒は絵描きの宿と謳っていて派手な温泉街などとは無縁な場所、どちらも落ち着いた和風宿でかなりの老舗じゃないかと思われます。 . . . 本文を読む
前々から奥会津の三島町周辺の編組細工のことや、手わっさの里というそれらを扱う店が並ぶところや生活工芸館なども訪ねたこともあるが、年に一度開催の工人まつりなるものは知ってはいたが行く機会が無くて、地元の編組細工だけでなく全国から各種工人も集まるというので、それを見物がてらに温泉宿にもという二泊三日の旅を企てて、開催日は6月第2土日というので日月火と、宿の予約は二ヶ月前に、あとは天気だけは神頼みとなりましたが。 . . . 本文を読む
手芸が趣味の女房の最新作を紹介させていただきます。これまでもアイヌ刺繍の着物などの大作がありましたが、今回は同じくアイヌ刺繍の大型暖簾とパッチワークのテーブルクロスにもなるという作品で、ここ半年ぐらいを掛けて少しずつ完成させたとか、中でも暖簾は僕が温海で買って仕舞ったままだったシナ織の生地を使ってくれたもの、特に独特の味わいが付いた古布の暖簾には風格がありますなぁ。冒頭写真は居間に両方を配して写したものです。 . . . 本文を読む
この時期の軽井沢ではバラが盛りの時期ですが、山野草などはあまり咲いていない端境期、山荘の庭でも探せばいくつかは地味に咲いているものがあるものの、半分ほどは初夏からまだ花を残しているもので、新しい花ではウツボグサ以外は地味なものが多い、ほかにはややはびこりだしてきたのでどうしようかと思案している外来種らしいものがいくつか、この後の夏の花が待ち遠しい季節です。待ち遠しいといえば冒頭写真のブルーベリー、昨年に肥料をやっておいたら正直に今年の実のなり方が違う、これならジャムが作れそうです。 . . . 本文を読む
軽井沢のバラの名所となってシーズンには多くの見物客を集めるようになった軽井沢レイクガーデン、昨年と一昨年は春が暖かかったために咲くのが早かったそうだが、今年は通常の咲き方となって6月中旬から7月半ばまでが一番の見頃となっているというので、6月末の梅雨の合間を見計らってまだ涼しいうちにと午前中に見に行ってきた。 . . . 本文を読む