小江戸そして蔵の町でもある川越の祭はそれまで日にちが決まっていたのを、たまたま数年前に土日と重なったから僕らも初めて見物に行ったのだが、その時には観光客がドッと繰り出しエラク賑わったのに地元では気を良くして、以後は10月第3土日の休日に合わせて開催するようになった。川越は祭りや有名な喜多院などの見物だけでなく、最近は普段でも街中に観光客が多くなっていて、蔵の並ぶ一番街ではボランティアガイドに案内された団体客が目に付いたり、菓子屋横丁など20年近く前までは閑散としていたものが、今は休日には道に人が溢れるほどなのですよ。 <HPからこちらに移すに際しては一部内容を修正したり、この但し書きのように<>内にその後で分かっている新しい内容中心の補足を加えた> . . . 本文を読む
土曜日には鴨川棚田倶楽部の山入地区の収穫祭に、これは2012年の棚田米栽培参加者が集まるものとしては最後の催しで、その年の収穫を祝ってこの地区独自にやっているという懇親会みたいなもの、我々は今回でもう6年目の参加となる。もう何回も鴨川に出向いているからその時々の道中の具合は心得ていると朝は7時半過ぎとゆっくり我家を出発、いつも通りに有料道路はアクアラインだけで、あとは一般道で鴨川に入ってすぐのみんなみの里には10時をかなり前に到着してしまった。 冒頭写真は収穫祭開始直後の藁細工に集まる人たちを遠くから撮った風景、周囲の稲刈り終了後の田圃には今年はひこばえがかなり伸びていたのは秋も暑かったせいですかね。 . . . 本文を読む
ここから帰り道は400km以上を一気に走ることになる。昔は関川町などに寄道して映画撮影の舞台ともなった渡辺邸の見学や道の駅にある公衆温泉に入ったり、黒川でリンゴを買ったり、新発田で江戸時代を通じて藩主だった溝口家別邸庭園や足軽長屋を見物したりもしたのだが、今回はあまり遅くならずに帰ろうと2、3箇所で食材だけ買って行くことにして9時に宿を出発。 <HPからこちらに移すに際しては一部内容を修正したり、この但し書きのように<>内にその後で分かっている新しい内容中心の補足を加えた> . . . 本文を読む
金曜日はあまりにも天気がいいから家でグズグズしているのは勿体ないと、家で昼飯を食べてからすぐに四季の森公園に出掛けてみることに、この時期に行くのは初めてで秋の草花はどんなものが咲いているだろうかと、それとアップダウンのある園内の散歩は森林浴を兼ねていい運動になるし、さらにあわよくばカワセミに出会えるかもしれないと。冒頭写真は中山駅からの入口に一番近い大きな池前の広場からの眺めである。 . . . 本文を読む
それらを買ったらまた8号線に出て温海温泉へ、海岸に出てから西に進むので夕陽の時間帯であれば素晴らしい日本海の眺めが得られるはずだが、そうも時間を合わせる訳にもいかなくて大体はその前に走ることになるのだが。温泉街は川沿いに山側に1キロほど入るので夕陽は見られないから、海岸沿いを新潟県方面少し先に行った所にある道の駅しゃりんに入って夕陽の沈むのを暫し待つのも良いかと、一度はと見に行ったら結構大勢の見物人がいて、海岸線に思い思いに並んで西の彼方をを眺めることとなった。 <HPからこちらに移すに際しては一部内容を修正したり、この但し書きのように<>内にその後で分かっている新しい内容中心の補足を加えた> . . . 本文を読む
犬のシャンプーはあまり頻繁だと脂をとり過ぎてよくないから月に一回ぐらいが適当と獣医に教えられたことがあって、以後は大体そのくらいのペースで洗ってやるようにしているが、一ヶ月も入れないでいるとやや犬臭くなるしで犬だって心地は悪いだろうからね。ゴン太はこれまでの犬以上にシャンプー好きなようで、女房が準備を始めると大喜びで浴室に走っていって、ハイお願いのポーズをとる、こんな犬は初めてじゃないかな。 . . . 本文を読む
9時半には最上川沿いの国道に向かって北上、途中には大きな蕎麦畑があって白い花が咲いている時期は山をバックに見事な眺めであるが、この時期は収穫期で地味な景色だ。元河原湯も今年から蕎麦の自家栽培を始めたそうで、今後の蕎麦料理が楽しみになってきましたねぇ。大蔵村の中心部には東北一古い蔵元花羽陽があるほか、山野草が好きなら茅葺あばら屋のような肥料の看板のある家の脇から庭側に入ると、植込仕立の鉢を一杯並べる店<閉店>がその近くの向い側にあり、ここは安いですよ。これより手前、田畑の中の道を入った所にメーテールというTVにでたプロヴァンス料理の店があるそうだが、昼までここに居座るなら予約しておくのも面白いかも。花羽陽で聞いたら店までの道を教えてくれたが、ワシらはそんなハイカラなものは食べないんだそうだ。 <HPからこちらに移すに際しては一部内容を修正したり、この但し書きのように<>内にその後で分かっている新しい内容中心の補足を加えた> . . . 本文を読む
本日は荒れ模様だが、この日曜日と月曜日はお天気に恵まれて秋晴れの中を我家周辺をアチコチとブラブラ歩きのお散歩を、横浜は都市化してしまっているといっても港北区あたりはまだ富士山が眺められたり、人工化した川にもまだ生き物の姿が見られたりとまだ捨てたものじゃなくて、それに我家の小さな庭にも夏場を山で過ごしたメジロが今年初めて戻ってきたのを確認したりと、これからは秋が深まってジミジミとした季節にやっとなってきますかね。冒頭写真は今の時期に庭で一番多くの花を付けている台湾系ホトトトギスである、この花は小さな花瓶に活けるには本邦系よりも具合がいい。 . . . 本文を読む
その後は13号を北へ、村山あたりは蕎麦街道として店が番号を付けて地図案内されているが、いつも時間が合わなくて、どっしりした茅葺農家を店にした人気のあらきそばなどその場所まで訪ねながら営業時間ではなくて食べず仕舞いということもあってまだご縁が無い。ゆっくりして行くのであればこの先の大石田にかけて公衆温泉もいくつかあるし、次年子地区は別の蕎麦街道として有名なところだ。 . . . 本文を読む
農産物直売所を愛する我々夫婦としては、信州から横浜に戻ると週に一回は買いに行くのがJA横浜北で、この土曜日にも買出しに行ったら、来月の臨時休暇のお知らせチラシがあって、何でかと見たら毎年秋に開催の農業まつりがあるからと、その準備片付けでメルカート(冒頭写真)は通常営業はしないということであった。まつり開催日は昨年同様に11月の第3土日ということで、それならほかの予定を入れないで是非来ようかなと、ちょうど玄関先の花の植え替えもしないといけない時期だから花苗なども買えるからね。 . . . 本文を読む
2週間前に会津に行ったのにまたこちら方面へ。前回は喜多方が最北部だったが今度はそれが手始めの最南部で、その先の山形までの旅。米沢、山形経由で、新庄近くから山に入って肘折温泉に一泊、二日目は酒田まで最上川沿いに下り鶴岡を経由して温海温泉へ、最終日は村上に立寄り新潟から一気に帰るコース。ここ数年この時期に3連休があるので続けて行っている定番の旅ではあります。このコースは春から初夏にも行ったことがあるけれど、山菜よりキノコの方が好きな僕のお薦めはこの時期のほうなのだ。かなり強行軍なので朝は4時ちょっと過ぎに出発、愛犬の散歩を済ませてこの時間に出るとなると前日は酒を控えて、翌日はまだ暗いうちに起きることになるものの、あとが楽しみなんでなんのそのということだ。 <HPからこちらに移すに際しては一部内容を修正したり、この但し書きのように<>内にその後で分かっている新しい内容中心の補足を加えた> . . . 本文を読む
今回の軽井沢の短期滞在中は毎日温泉に浸かることとなって、僕は山荘の風呂には入らず仕舞い、女房の方はもうかなりヒンヤリしてきたからと温まってから寝ると風呂を使っていたが、折角にも温泉に入ったら肌に付着した温泉成分をその日のうちに流し去るようなことはすべきでないというのが僕の信念だから、なんて大仰な、本音は晩酌で酔っぱらったらもう風呂は面倒ということなんですよ。冒頭写真は浅間山の雄姿、温泉とは関係ないですかね、でも僕は東信地区の温泉に入ると浅間山はどちらかといつも気になるんですよ。 . . . 本文を読む
9月には行かなかったから今回は買うか買わないかは別にしてもアウトレットでいくつかの店を漁ってみたいなんて女房が言うものだから、命令には逆らえない僕はハイハイと、平日なら空いていて廻りやすいからということもあって木曜日の開店直後にプリンスショッピングプラザに出陣した。ここの駐車場は2000円以上の買物で2時間が無料、まぁそのくらいは何か買うことになるだろうからね。 . . . 本文を読む
軽井沢に来ても短期滞在となると、昼間は出掛ける機会が多いからランチは外食でということが多くなるのだが、今回はやや少な目となったのは多少とも今年最後の庭の整備手入れやデッキ部分の雨がかり部分の塗装作業などをやっていたから、でも半分以上は外で食べてはいるんだけど。横浜の自宅ではほとんど家で昼を食べているから、こちらに来たときぐらいは女房に楽させないと怨まれちゃうものねぇ。 . . . 本文を読む
今回の短期滞在中の一日を上田方面まで出向いて、温泉に入りがてらに東信地区の農産物直売所のハシゴというものを物好きにもしてみた。軽井沢から佐久までの地域はセシウム検出で出荷停止というキノコが、もっと西には何処ぐらいまで行けば大丈夫なのかと、それともうかなり出回ってきているリンゴやブドウその他の果物も買込んで横浜まで持ち帰ろうかというつもりもあって。 . . . 本文を読む