ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

今年最初のジャム造りは桑の実

2020-06-06 08:58:00 | グルメ・酒・ワイン

 朝の犬の散歩コースには桑の木が数本あって、一つは大木だが中ぐらいの木も二本ほど、ここにきて熟したらしい実が落ちてきているのに気が付いて、これまでは採るまではしなかったけれど、今年はそのまま落ちるに任せるのもと散歩途中に15分ほど収穫してみることに、これが7月の軽井沢の野生のものよりも実が大きめで、短時間でも小瓶二つばかりを、ジャムフリ-クを自称する女房の今年最初の自家製ジャムとなりました。

 その散歩コースにはいろいろな樹木があるのだが、桑の木も自生して育ってきているものらしい、蚕さん用に栽培していれば低く切り詰めているはずだが、これらは自然に大きくなるままという樹形、その中で下の方の枝なら手が届く木が二本あって、見ればもうかなりの実が黒く熟してきている、去年までは見過ごしていたが勿体ないなぁと熟した実を収穫してみようとなって、ゴン太がいるので短時間だけと、これが落ちている実も甘くて美味しいと気が付いたゴン太も朝食前なのにデザートとなったようで満足だったかな。

                 赤いのはまだで黒い実だけを収穫

                  落ちた実を食べ始めた

 帰ってから女房がジャム造り、ヘタを取るのが手間だとこぼしながら、桑の実は手や爪が黒く染まっちゃいます、昔はこれを食べたのがすぐ分かってしまいました、必ず口の周りをこの色で汚していましたから。

                    ヘタを取った後に砂糖を、これでしばらく置いておくそうで

                    出来上がり

 瓶に二つほどのジャムが出来上がり、これは軽井沢での野生の小さい実を収穫してよりも効率的ですね、もっと手が届く範囲の枝があったらもっと造れるのにと、でも今年も7月には軽井沢で桑の実を採集することになるのかな。

                       

 もう一つの樹木の写真はロウバイです、これもこの散歩コースにあってこちらも実が大きくなってきています、種が採れるのは夏でしょうか、この種の発芽率はいいそうなので試してみようかと思っていますが。

                 ロウバイ


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1 コメント

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Unknown (yamaguti2520)
2020-06-06 10:24:09
昔子供の頃は食べ物が無い!そんな時に桑の実食べました。懐かしいです!
これからもよろしくお願いします。
楽しみにしています。
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