福島から山形にかけての旅はもう何回もしているのに、福島の奥座敷飯坂温泉と奥会津の秘湯木賊温泉にはまだ泊まっていなかった。4月も下旬ならもう雪の心配も無かろうと、福島県を中通りから会津方面へと反時計回りに巡って温泉を楽しみ、久しぶりの宇都宮に出て餃子を食べて帰ってこようかと。 . . . 本文を読む
先日の土曜日は天気が回復、大道芸大会を主催する野毛の皆さんの心掛けがいいからかね、それに横浜では元祖で手馴れているし、場所も集中して演じられるから全部見て回れるしでこの前のMM地区ヨコハマよりこちらがお薦め、肝心の芸のパフォマンスも場所にとらわれず動き回ったりするグループもあって、益々ダイナミックになっているぞ。 (旅日記はこれから、今は写真整理から初めているところ) . . . 本文を読む
一昨年の6月には、この前1週間ほど会議とかで一時帰国したパリ在住の娘のアパルトマンに半月ほど居候して、パリ中心にしたフランスの旅を楽しんできた。その間の半日を女房が是非に行きたかったというヴァンズ蚤の市でのお宝探しに費やし、そこでこんなに安いと見つけたのがこの陶器製人形である。 (明日から福島県のほうに旅行しますので、数日ブログはお休みです) . . . 本文を読む
もう15年近く前になるが、旧軽井沢のロータリー手前の喫茶店の2階で、辻常陸大掾という厳めしい名前の窯元だけの有田焼染付磁器の展示即売をやっているという看板を見て、大掾という平安時代の役職名が気になってフラリと入ってみた。 . . . 本文を読む
煙草入や巾着など和装の飾り物ともいうべき袋物をもう一つ、これは懐中に入れる紙入で男性が持つものだったらしい、本来は懐紙を挟むものだったのが財布として使われるようになった。女物は懐中鏡入という似た感じの袋物があり、さらには装飾主体の筥迫というものもあるという。 . . . 本文を読む
天候不順で野菜が高いからとJAの直売所メルカート横浜きたに午前中に出かけ、野菜を買ったあとその付近の畑のあいだの農道を犬と散歩。いいお天気で野の花だって奇麗に見える、そんな草花を少しばかり摘んできて小さな竹籠に活けてみた。 . . . 本文を読む
この前にアップした煙管と煙草入は筒差しタイプで根付は無かったが、こちらは巾着型袋物で帯から下げるための根付が付いている。江戸中期以降にこういうものに趣向を凝らしたようで、男のオシャレの必需品だった聞く。 . . . 本文を読む
まさに異常気象で冬みたいに寒い日が続いたと思ったら、海外では中国青海省での地震やアイスランドの火山噴火でヨーロッパ各国の空港閉鎖などと不気味なニュースが、地球がどうかしちゃったのかな。でも季節は確実に移り変わっていくはずで、我家にも五月の飾りがいくつか。 . . . 本文を読む
以前に軽井沢のダイニングテーブルの下に敷いている織りのキリムを紹介したが、同じく同店でもう少し大きいパイルと織りを組合せたようなあまり見かけない絨毯が一つだけ置いてあるのに出会わせ、バブル時代だったからつい買ってしまった。 . . . 本文を読む
僕が骨董まがいのものを買いだした20年以上ほど前からまもなくの頃に、とある場所で偶然に占いの八卦の陰陽算木組合せの図柄を描いた器が眼に留まり、こんなものが器の絵になるんだと興味を惹かれて買ったのがこの汲出碗5個セット。 . . . 本文を読む
僕が子供の頃にはまだまだ明治の名残があって、母の実家にいくと祖母はいつも火鉢の炭火で煙管の刻み煙草の火を点けて吸っていたのを思い出す。あの頃は女性も年寄は堂々と煙草を吸っていた、そのご先祖帰りで現代は若い女性が紙巻タバコを吸う時代かもね。でもいまや禁煙が社会の主流、ましてや刻み煙草など過去の遺物になりかけているのではとも言えるのだが。 . . . 本文を読む
昨日は暖かくて、最近運動不足だからとちょっと長めの散歩に、そうしたらお寺さんの桜がまだ奇麗で、桜見物がてら境内を巡ったら意外と奥が深くて、これまでは表側を見るばかりだったからこれには驚かされた。 . . . 本文を読む