3月30日 (金曜日) 晴れ
風が出た。
今日は市で行っている”メタボ検診”に妻沼のUクリニックに
8時までに・・カミさんと出かける。
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検診の期限は今期の最後の日ではあるが”胃カメラ撮影”
予約は2月初旬にしてあったが胃カメラは今日になった。
一般的な検査を終えて慣れたとは言えカメラ撮影は緊張する。
血圧が高くなった。
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カメラの映像をその場で映しながら説明を受ける。
食道・胃・十二指腸も問題なし綺麗なもんだ!と先生が言う。
ピロリ菌も2年前に処置してあって問題はないと・・
心電図も胸のレントゲンも良しと言う事である。
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癌の診断結果は自宅に届くと。・・
血液などの結果は1ヶ月後に、来院して説明を聞くように言われた。
何んかだるくなって疲れた感じだ。
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帰宅の途中にはめぬまの細い街道の桜並木が奇麗だ。
素晴らしいサクラを見て
今度はスポ文化公園に寄って
ラグビー場も急ピッチでWカップに合わせて進む。
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庭の枝垂れ桃が満開になった。 梅⇒桜⇒桃⇒・・・・と花は続くが見るのも忙しい。
風に煽られて草花が揺れる。
アマリリスの花芽が伸びてきた。
冬に水を断っておくと、この時期にしっかり芽がでる。
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コラム筆洗に・・
「現代における最悪の病は、誰からも求められず、見捨てられているという感情だ」
と言ったのは、
マザー・テレサだ。
若いころ
聖人に
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この現代の病を、
音楽の力で癒やそうとした人がいる。
先日、七十八歳で逝った南米ベネズエラの
ホセ・アントニオ・アブレウさんだ。
▼ベネズエラでは、多くの子どもたちが貧しい地区で暮らし、
誰からも期待されず、自らも何の希望も持てぬまま、非行に走っていた。
そんな子どもたちのために彼はオーケストラをつくったのだ。
▼無料で誰でも学べる
「エル・システマ」という音楽教育の仕組みを国中に広め、
とにかく子どもに楽器を持たせ、合奏させた。
▼下手でもいい。ちょっと弾けるようになった子が、できない子を教える。
音楽が響き出せば、たとえ拙くとも、子どもたちはそこに自分が必要とされる場所を見いだす。
そういう試みだ。
▼そうして生まれた音は世界を驚かせた。
心の底から音楽を楽しみ、生きがいを見いだした子どもらが奏でる新鮮な調べは、
超一流の音楽家たちをも魅了し、そのオケ
「シモン・ボリバル交響楽団」は、
欧米で最も切符が取りにくいオケの一つとなった。
▼二十世紀を代表する名指揮者
フルトベングラーは
「感動とは人間の中にではなく、人と人の間にあるものだ」と語ったそうだが、
アブレウさんは、人と人とを音楽でつなぐことで、
感動の調べを世界に響かせたのだ。
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