日記（11.6）コラム「華氏１１９」

１１月６日　　（火曜日）　　　　雨

朝方曇り空が重いと思っていたら雨になった。
結構激しく降ってきた。・・昨日でなくてよかった！
１０㎜程度の降雨予想を裏切って３０㎜超えらしい。
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コラムに

トランプ米大統領への厳しい批判を続ける
映画監督マイケル・ムーアさん。

鋭い舌鋒の裏には「負い目」があるのかもしれない。
ムーアさんは20年前、テレビ番組でトランプ氏と共演した。
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　トランプ氏の差別的な発言は当時から知られていたが、
　プロデューサーに頼まれてムーアさんは「口撃」を封印したという。
　公開が始まった新作「華氏119」で打ち明けている。

　「史上最大の番狂わせ」と言われた大統領選から2年。
　　虚言や暴言、スキャンダルにまみれながらも一方で
　　トランプ氏は排他的、独善的な公約を次々実現。

　　世界に影響を及ぼし続けている。
　　一体なぜ、こんなことになってしまったのか。
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　トランプ氏なら視聴率を稼げると見て、
　過激な言動を競って放映したテレビ各局。
　共和党を支持する企業から献金を受け、
　政策も共和党と似通ってきた野党・民主党のだらしなさ…。
　映画はトランプ政権誕生の構造的問題をえぐり出す。
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　大統領選で1億人が棄権したことも強調されている。
　国民多数の沈黙こそが危機を生み出す―。
　20年前の自らの行動を重ねて、そう考えているのではないか。
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　米中間選挙はきょう投票が行われる。
　トランプ氏と、上下両院を支配する共和党の政権運営が争点。

　「米国第一」のトランプ流に拍車がかかるのか。
　民主党がブレーキをかけるのか。
　世界が注目する任期折り返しの「通知表」である。

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