11月19日 (月曜日) 曇り日
人生の荒波を乗り越えて、幸せの星をつかもうとする夫婦。
NHKの朝の連続テレビ小説によくある筋立てだが、
米国に朝の連ドラがあれば、最初のドラマ化はこの夫婦の物語か。
ウォルト・ディズニーとリリアン・ディズニー。
世界最大のアニメーション会社の創始者と妻である。
▼ドラマで最も視聴者を泣かせる回は人気が出た
ウサギのキャラクター「オズワルド・ザ・ラッキー・ラビット」の権利を
大手映画会社に奪われる日だろう。
契約に問題があった。夫婦は失意のどん底である。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼視聴者がホッとする日はすぐに来る。
ウォルトが別のキャラクターを思い付く。
かつて画板のまわりを走り回っていたペットのネズミ。
最初に付けようとした名に妻が反対し覚えやすい名前に落ち着く。
「ミッキーマウス」
▼11月18日は最初に公開されたミッキー映画「蒸気船ウィリー」(一九二八年)の
封切り日にちなみ、ミッキーの誕生日だそうだ。 九十歳。
一世紀近く昔のキャラクターが今なお世界中で愛されている。
奇跡のネズミである。
▼ウォルトによるとミッキーは
「窮地にもなんとかはい上がってきては照れ笑いしているかわいいやつ」
「小さくても自分のベストを尽くし、頑張っている」。
謙虚な頑張り屋。それが人気の秘密だろう。
▼米国のシンボル的存在だが、
自国第一主義で力任せの現トランプ政権とはどうも重ねにくい。
=========================
★どうしてこんなに長く人気が続くのか?不思議なことだが
やっぱり謙虚さかな?
人生の荒波を乗り越えて、幸せの星をつかもうとする夫婦。
NHKの朝の連続テレビ小説によくある筋立てだが、
米国に朝の連ドラがあれば、最初のドラマ化はこの夫婦の物語か。
ウォルト・ディズニーとリリアン・ディズニー。
世界最大のアニメーション会社の創始者と妻である。
▼ドラマで最も視聴者を泣かせる回は人気が出た
ウサギのキャラクター「オズワルド・ザ・ラッキー・ラビット」の権利を
大手映画会社に奪われる日だろう。
契約に問題があった。夫婦は失意のどん底である。
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▼視聴者がホッとする日はすぐに来る。
ウォルトが別のキャラクターを思い付く。
かつて画板のまわりを走り回っていたペットのネズミ。
最初に付けようとした名に妻が反対し覚えやすい名前に落ち着く。
「ミッキーマウス」
▼11月18日は最初に公開されたミッキー映画「蒸気船ウィリー」(一九二八年)の
封切り日にちなみ、ミッキーの誕生日だそうだ。 九十歳。
一世紀近く昔のキャラクターが今なお世界中で愛されている。
奇跡のネズミである。
▼ウォルトによるとミッキーは
「窮地にもなんとかはい上がってきては照れ笑いしているかわいいやつ」
「小さくても自分のベストを尽くし、頑張っている」。
謙虚な頑張り屋。それが人気の秘密だろう。
▼米国のシンボル的存在だが、
自国第一主義で力任せの現トランプ政権とはどうも重ねにくい。
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★どうしてこんなに長く人気が続くのか?不思議なことだが
やっぱり謙虚さかな?