12月24日(金曜日) 晴れ
少し前になるが
師走の初めの3日は秩父夜祭の予定であったが
二年続けて祭りは中止。神事は行われたようだ。
カミさんたちは仲のいい5人で西武秩父駅のお店に行って
秩父餅を買うんだとそればかり言って出かけて行った。
そこからお馬の写真が送られてきた。

何で馬がいるのかもよくわからずに食べるものとお蕎麦屋さがし
ばかりしてきたらしい。
~~~~~~~~~~~~~~~~
御神馬の事
==========================
国の重要無形民俗文化財に指定される「秩父夜祭」は、
秩父地方の総社である秩父神社にお祀りされる神様の
御神幸を祝う一連の神賑行事を指すものであり、
六台の笠鉾・屋台の先頭を行く神社神輿に供奉するのが御神馬2頭である。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
この神事は鎌倉時代より続くと伝えられ、
かつては武蔵七党の流れをくむ丹党中村氏によって奉納されていたが、
江戸時代以降、秩父神社の大総代を勤める井上家によって代々守り継がれてきた。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
12月3日の早朝、井上家において飾付をされた2頭の御神馬が
午前8時には秩父神社に到着して厩舎に入り、
夜の御神幸にあたっては午後6時の神輿の宮出しに合せて2頭の御神馬が行列に供奉し、
翌朝午前3時の帰還まで神輿と行動を共にしている。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
御神馬とは、「神霊の乗り物として神聖視された馬のこと」を意味する。
現在は秩父乗馬連盟の協力のもと、サラブレットが充てられているが、
かつては農耕馬が用いられ、その毛並みによって
翌年の天候を占うことができると信じられてきた。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
たとえば、
白毛ならば晴天が多く、
栗毛は晴れ曇り、
黒毛ならば雨が多いなど、
農家ではこれによって明年の作付け計画を立てるなど、
かつての民間信仰の名残りを知ることができる。
====================================
さて話題は戻って・・
日米貿易摩擦が激化していた1987年末、
ワシントンを訪問した農水族議員の「失言」が米側の怒りを買った。
牛肉の輸入増大を求める米議員主催のステーキ昼食会で
「日本人の腸は米国人より長い。食肉消費を増やすのは難しい」と強弁したのだ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲草食動物の腸が肉食動物より長いことからの連想だろうか。
そんな都市伝説もあったようだ。
しかし、日本人と米国人を対象に実測した研究で腸の長さに大差はないという。
91年の輸入枠撤廃後、日本の牛肉消費量は増大した。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲アフリカ南部で見つかった新型コロナウイルスの変異株が
「オミクロン株」と名付けられて1カ月近く。
世界各地で急速に拡大する中、水際で食い止めてきた日本でも大阪などで市中感染が確認された。
~~~~~~~~~~~~~
▲日本は特別と思いたい気持ちはある。
欧米に比べ感染者や死者が少ない理由として「ファクターX」の存在が議論されてきた。
だが、今夏のデルタ株拡大の経験を思い返せば、日本だけが全くの例外であるはずもない。
▲世界保健機関(WHO)はデルタ株よりも感染力が強いと警告している。
第6波の到来を想定した対策が必要になる。
有効性が確認されているワクチンの追加接種も急ぐべきだろう。
重症化率が低いという見方もある。そうあってほしいが、
危機管理の要諦は最悪の事態を想定することにある。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲日本の優位性はマスクの装着率の高さや手洗いが習慣化していることか。
クリスマスや年末年始を前に行事の多い時期。
そこはしっかりと守り続けたい。
=========================
★大阪・京都・今日は東京でオミクロン株感染者が見つかっている。
市中感染というから厄介だ。
もう2年間もマスク・マスク。何処に行っても体温測定。制限付き集会。
皆、黙して会話もなく寂しいかぎりだ。話しかけてもイヤがられる気もする。
外国からの入国者を水際で止めているが・・
アメリカ軍駐留基地への出入りは穴だ。
地位協定はわかるがウイルスは関係なく入ってくる。
====================
今日は、もうなんの関係なくなったクリスマス・イブだ。
毎年、ジングルベルの音が騒音であったが、ここ最近静かだと感じる。
天気は良いのだが冷たい日。
明日は相当寒いがスポーツ文化公園のAグランドでラグビー観戦だ。
少し前になるが
師走の初めの3日は秩父夜祭の予定であったが
二年続けて祭りは中止。神事は行われたようだ。
カミさんたちは仲のいい5人で西武秩父駅のお店に行って
秩父餅を買うんだとそればかり言って出かけて行った。
そこからお馬の写真が送られてきた。

何で馬がいるのかもよくわからずに食べるものとお蕎麦屋さがし
ばかりしてきたらしい。
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御神馬の事
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国の重要無形民俗文化財に指定される「秩父夜祭」は、
秩父地方の総社である秩父神社にお祀りされる神様の
御神幸を祝う一連の神賑行事を指すものであり、
六台の笠鉾・屋台の先頭を行く神社神輿に供奉するのが御神馬2頭である。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
この神事は鎌倉時代より続くと伝えられ、
かつては武蔵七党の流れをくむ丹党中村氏によって奉納されていたが、
江戸時代以降、秩父神社の大総代を勤める井上家によって代々守り継がれてきた。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
12月3日の早朝、井上家において飾付をされた2頭の御神馬が
午前8時には秩父神社に到着して厩舎に入り、
夜の御神幸にあたっては午後6時の神輿の宮出しに合せて2頭の御神馬が行列に供奉し、
翌朝午前3時の帰還まで神輿と行動を共にしている。
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御神馬とは、「神霊の乗り物として神聖視された馬のこと」を意味する。
現在は秩父乗馬連盟の協力のもと、サラブレットが充てられているが、
かつては農耕馬が用いられ、その毛並みによって
翌年の天候を占うことができると信じられてきた。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
たとえば、
白毛ならば晴天が多く、
栗毛は晴れ曇り、
黒毛ならば雨が多いなど、
農家ではこれによって明年の作付け計画を立てるなど、
かつての民間信仰の名残りを知ることができる。
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さて話題は戻って・・

日米貿易摩擦が激化していた1987年末、
ワシントンを訪問した農水族議員の「失言」が米側の怒りを買った。
牛肉の輸入増大を求める米議員主催のステーキ昼食会で
「日本人の腸は米国人より長い。食肉消費を増やすのは難しい」と強弁したのだ。
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▲草食動物の腸が肉食動物より長いことからの連想だろうか。
そんな都市伝説もあったようだ。
しかし、日本人と米国人を対象に実測した研究で腸の長さに大差はないという。
91年の輸入枠撤廃後、日本の牛肉消費量は増大した。
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▲アフリカ南部で見つかった新型コロナウイルスの変異株が
「オミクロン株」と名付けられて1カ月近く。
世界各地で急速に拡大する中、水際で食い止めてきた日本でも大阪などで市中感染が確認された。
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▲日本は特別と思いたい気持ちはある。
欧米に比べ感染者や死者が少ない理由として「ファクターX」の存在が議論されてきた。
だが、今夏のデルタ株拡大の経験を思い返せば、日本だけが全くの例外であるはずもない。
▲世界保健機関(WHO)はデルタ株よりも感染力が強いと警告している。
第6波の到来を想定した対策が必要になる。
有効性が確認されているワクチンの追加接種も急ぐべきだろう。
重症化率が低いという見方もある。そうあってほしいが、
危機管理の要諦は最悪の事態を想定することにある。
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▲日本の優位性はマスクの装着率の高さや手洗いが習慣化していることか。
クリスマスや年末年始を前に行事の多い時期。
そこはしっかりと守り続けたい。
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★大阪・京都・今日は東京でオミクロン株感染者が見つかっている。
市中感染というから厄介だ。
もう2年間もマスク・マスク。何処に行っても体温測定。制限付き集会。
皆、黙して会話もなく寂しいかぎりだ。話しかけてもイヤがられる気もする。
外国からの入国者を水際で止めているが・・
アメリカ軍駐留基地への出入りは穴だ。
地位協定はわかるがウイルスは関係なく入ってくる。
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今日は、もうなんの関係なくなったクリスマス・イブだ。
毎年、ジングルベルの音が騒音であったが、ここ最近静かだと感じる。
天気は良いのだが冷たい日。
明日は相当寒いがスポーツ文化公園のAグランドでラグビー観戦だ。