12月16日(木曜日) 晴れ⇒曇り
★玄関内の電気が切れた。LED球は買ってきたが、高い場所だ脚立を使って
何とか取り替えた。最近は一寸高いところの作業はやや怖くなっている。
★プレハブの屋根が錆びたのでペンキは買ってきたものの、なかなか手がつかない。
年齢とともに高いところは自信がない、体と相談しながらやっていこう。
お正月前に蛍光管もいくつか新品に替えた。少し明るいかなあ~!
~~~~~~~~~~~
従兄弟に野菜を届けてから、お米の精米や
細かい買い物をしていたら昼を回った。自分でいうのはおかしいが
意外に几帳面にやっている。
================================
地方紙のコラムに
▼「子供叱るな/来た道だもの/年寄り笑うな/行く道だもの」。
永六輔さんが寺の門前にあった掲示板の言葉を著書『大往生』で紹介したことで
知られるようになった。
群馬県内でも掲げられているのを見かけるが、
これを「掲示伝道」というらしい。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼もっと仏教に触れてほしいと2018年に始まったのが「輝け!お寺の掲示板大賞」である。
写真を撮って会員制交流サイトに投稿してもらい、優れた作品を選ぶ。
メディアで紹介されると話題になり、4カ月で700点が集まった
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼「お釈迦様を嫌いな人もいた。
『誰にも嫌われたくない』なんて思わなくていい」。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
箴言(しんげん)あり、著名人の言葉ありで実にユニーク。
第1回大賞は「おまえも死ぬぞ 釈尊」。
当たり前の事実だが、突き付けられるとドキリとする
★前にもこのお寺の掲示板については書いたが・・
先日、元気であった友人がアッという間に亡くなったのを目の当たりにして
本当にこの言葉が身に染みた。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼今年の大賞は「仏の顔は何度でも」。
ことわざとして知られるのは「仏の顔も三度まで」だが、
阿弥陀仏は無限の慈悲を備えている。
「何度でも」の方が正確であることを知ってほしいという
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼応募作品は浄土真宗、浄土宗、日蓮宗の寺院の掲示板が多く、
禅宗系は極端に少ない。教義に「不立文(ふりゅうもん)字(じ)」があり、
悟りは文字や言葉で伝えるものではないという考え方が影響しているようだ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼年の瀬が近づくと筆者が祈るのは宝くじが当たることばかり。
「本当に神仏を拝んでいますか/欲望を拝んでいませんか」。
すでに心を見透かされていた。
========================================
もう一つ記事
健康食品の広告に目が行くようになった。
健診ではいくつもの項目でひっかかる。
半世紀も生きれば不具合なしという人はまれだ。
機械の部品と同様に、人体も歳月を経れば
トラブルを抱えがちになると思い知る
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼人生100年時代と言われて久しい。ベストセラーには毎週、
老いがテーマの本が並ぶ。加齢とどう向き合うかは、
誰にとっても大きな命題だ
▼90歳を超えて大往生した大叔父は、退職後もぱりっとした
服装にエプロン姿で家事をはつらつとこなしていた。
理想的な老後に見えたが、「友達が誰もいなくなってつまらない」とぼやいていた。
長生きは友人がみな世を去っていく寂しさも伴うのか
▼本紙読者文芸選者の歌人、馬場あき子さん(93)が全歌集を出した。
75年の歌業を「多くの人をみとり、挽歌を作ってきた」と振り返る。
歌とともに年譜をたどると、家族や師、仲間ら多くの訃報が記されている。
▼実は全歌集には直近の作品は収められていない。
収録するのは、2017年に急逝した夫、岩田正さんと一緒にいたころの
作品までにしたかったという。
人生の喜びの中には、人との関わりがもたらすものも多い。
大叔父の言葉を思い出す
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼寂しいこともあるだろうが、老いの季節は人生の集大成の時期。
少しでも豊かな時間を過ごしたい。
イラストレーターみうらじゅんさんの造語に「老いるショック」がある。
老いを笑い飛ばしてやろうという気概を感じる。
年を取ったと感じた時、このフレーズを口に出してみようか。
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2015年から2019年にかけて放映された映像あり
参考に!
老いるショック
クリックしてみてください。
★玄関内の電気が切れた。LED球は買ってきたが、高い場所だ脚立を使って
何とか取り替えた。最近は一寸高いところの作業はやや怖くなっている。
★プレハブの屋根が錆びたのでペンキは買ってきたものの、なかなか手がつかない。
年齢とともに高いところは自信がない、体と相談しながらやっていこう。
お正月前に蛍光管もいくつか新品に替えた。少し明るいかなあ~!
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従兄弟に野菜を届けてから、お米の精米や
細かい買い物をしていたら昼を回った。自分でいうのはおかしいが
意外に几帳面にやっている。
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地方紙のコラムに
▼「子供叱るな/来た道だもの/年寄り笑うな/行く道だもの」。
永六輔さんが寺の門前にあった掲示板の言葉を著書『大往生』で紹介したことで
知られるようになった。
群馬県内でも掲げられているのを見かけるが、
これを「掲示伝道」というらしい。
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▼もっと仏教に触れてほしいと2018年に始まったのが「輝け!お寺の掲示板大賞」である。
写真を撮って会員制交流サイトに投稿してもらい、優れた作品を選ぶ。
メディアで紹介されると話題になり、4カ月で700点が集まった
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▼「お釈迦様を嫌いな人もいた。
『誰にも嫌われたくない』なんて思わなくていい」。
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箴言(しんげん)あり、著名人の言葉ありで実にユニーク。
第1回大賞は「おまえも死ぬぞ 釈尊」。
当たり前の事実だが、突き付けられるとドキリとする
★前にもこのお寺の掲示板については書いたが・・
先日、元気であった友人がアッという間に亡くなったのを目の当たりにして
本当にこの言葉が身に染みた。
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▼今年の大賞は「仏の顔は何度でも」。
ことわざとして知られるのは「仏の顔も三度まで」だが、
阿弥陀仏は無限の慈悲を備えている。
「何度でも」の方が正確であることを知ってほしいという
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▼応募作品は浄土真宗、浄土宗、日蓮宗の寺院の掲示板が多く、
禅宗系は極端に少ない。教義に「不立文(ふりゅうもん)字(じ)」があり、
悟りは文字や言葉で伝えるものではないという考え方が影響しているようだ。
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▼年の瀬が近づくと筆者が祈るのは宝くじが当たることばかり。
「本当に神仏を拝んでいますか/欲望を拝んでいませんか」。
すでに心を見透かされていた。
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もう一つ記事
健康食品の広告に目が行くようになった。
健診ではいくつもの項目でひっかかる。
半世紀も生きれば不具合なしという人はまれだ。
機械の部品と同様に、人体も歳月を経れば
トラブルを抱えがちになると思い知る
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼人生100年時代と言われて久しい。ベストセラーには毎週、
老いがテーマの本が並ぶ。加齢とどう向き合うかは、
誰にとっても大きな命題だ
▼90歳を超えて大往生した大叔父は、退職後もぱりっとした
服装にエプロン姿で家事をはつらつとこなしていた。
理想的な老後に見えたが、「友達が誰もいなくなってつまらない」とぼやいていた。
長生きは友人がみな世を去っていく寂しさも伴うのか
▼本紙読者文芸選者の歌人、馬場あき子さん(93)が全歌集を出した。
75年の歌業を「多くの人をみとり、挽歌を作ってきた」と振り返る。
歌とともに年譜をたどると、家族や師、仲間ら多くの訃報が記されている。
▼実は全歌集には直近の作品は収められていない。
収録するのは、2017年に急逝した夫、岩田正さんと一緒にいたころの
作品までにしたかったという。
人生の喜びの中には、人との関わりがもたらすものも多い。
大叔父の言葉を思い出す
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▼寂しいこともあるだろうが、老いの季節は人生の集大成の時期。
少しでも豊かな時間を過ごしたい。
イラストレーターみうらじゅんさんの造語に「老いるショック」がある。
老いを笑い飛ばしてやろうという気概を感じる。
年を取ったと感じた時、このフレーズを口に出してみようか。
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2015年から2019年にかけて放映された映像あり
参考に!
老いるショック
クリックしてみてください。