中さん

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日記(10.13)

2024-10-13 20:40:24 | 日常
2024   10月13日  (日曜日)   晴れ
今一、体調が戻らない。いい天気なのにゴロゴロしている。
少しだけ庭の伸びてしまった雑木の枝を整理し始めたが疲れる。
〇柿も少し実っていたので獲って・柚子も青く小さいが幾つか・・
 ミョウガもあった。

少しはかたずけをするもんだ!なあ~。
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毎日新聞   余録     被団協にノーベル平和賞のコラムが

 「魚屋殺すにや3日もいらぬビキニ灰降りやお陀仏(だぶつ)だ」。
 70年前、ビキニ環礁での米国の水爆実験で第五福竜丸

 被ばくした事件でいち早く原水爆禁止の声を上げたのは鮮魚商たちだった
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「痛いときは痛いと言おう。それが民主主義だ」。
  東京・築地市場で開かれた魚業者大会は原水爆実験の即時中止を決議。
  東京都杉並区では鮮魚商の妻の訴えが区を挙げた署名活動に結びつき、
  全国に広がった

その後の1年間に集まった署名は国内で3200万、世界では6億を超えた。
 こうした世論の盛り上がりを背景に1956年8月10日に結成されたのが
 日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)だ

「かくて私たちは自らを救うとともに、
  私たちの体験をとおして人類の危機を救おうという決意を誓い合ったのであります」。

 結成宣言「世界への挨拶(あいさつ)」のとおり、
 世界に被爆者の体験を伝え、
 核廃絶を訴えてきた
  被団協にノーベル平和賞が授与されることが決まった
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ビキニ水爆から70年。
 来年は広島、長崎への原爆投下から80年を迎える。

 近年、ニューヨークでの4万人デモの先頭に立った坪井直さんら被爆者の訃報を聞くことが増えた
 平和賞は被爆の記憶を引き継ぐことを願う世界の声でもあるだろう

▲核大国ロシアのウクライナ侵攻以降、
 核兵器が再び使われる危険性が現実味を持って語られるが、
 決して許してはならない。
 今後は被爆国の姿勢が一層問われることになる。

 「意義深い」という言葉を裏付ける石破茂首相の行動が見たい。
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コメント
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