2025 3月4日 (火曜日) 寒い。曇り
⇒雪
ボケ「木瓜」の花も咲いて来たが

空模様は午後にかけてどんどん雪模様。降って来てしまった。

今日は朝から冷たい日だ。
===============================
若き医師の遺言 天風録コラム
~~~
その本を古書店で手にして読み返した。
自らの悪性腫瘍と闘い、46年前に
31歳で力尽きた医師、井村和清さんがわが子や妻に残した遺稿集
~~~~~~~~
「飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ」。
映画化もされた生きざまと深い言葉が胸を打つ。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲「私はおまえたちが大きくなるまで待っていられない」。
大阪の病院勤務の心優しき医師は肉腫のある右脚を切断し、
復帰するが肺への転移と迫る死を悟る。
最後の朝礼で話したという。
医師としての三つの悲しみを
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲🔵治らない患者に何もしてあげられないこと、
🔵患者が病気だけでなくお金まで心配すること、
🔵本当には病気の人の気持ちになれないこと―。
ぎりぎりまで診療現場で悩んだ誠実さが伝わる。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲政府与党の面々も読んだらどうか。
焦点の高額療養費引き上げを巡り、小手先で修正はしても凍結には後ろ向きだ。
負担増による治療控えは命に関わる、とする患者団体の心配はよく分かる。
机上の計算よりも病気に苦しむ人々の気持ちに沿いたい。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲「病人にしか分からない病人の心というものがあります」とも書く井村さん。
闘病も生かし、古里北陸にリハビリ病院を造る夢があった。
彼が貫いた思いやりの心は今の世も色あせていないと信じる。

ボケ「木瓜」の花も咲いて来たが

空模様は午後にかけてどんどん雪模様。降って来てしまった。


今日は朝から冷たい日だ。
===============================
若き医師の遺言 天風録コラム

~~~
その本を古書店で手にして読み返した。

自らの悪性腫瘍と闘い、46年前に
31歳で力尽きた医師、井村和清さんがわが子や妻に残した遺稿集
~~~~~~~~
「飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ」。
映画化もされた生きざまと深い言葉が胸を打つ。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲「私はおまえたちが大きくなるまで待っていられない」。
大阪の病院勤務の心優しき医師は肉腫のある右脚を切断し、
復帰するが肺への転移と迫る死を悟る。
最後の朝礼で話したという。
医師としての三つの悲しみを
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲🔵治らない患者に何もしてあげられないこと、
🔵患者が病気だけでなくお金まで心配すること、
🔵本当には病気の人の気持ちになれないこと―。
ぎりぎりまで診療現場で悩んだ誠実さが伝わる。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲政府与党の面々も読んだらどうか。
焦点の高額療養費引き上げを巡り、小手先で修正はしても凍結には後ろ向きだ。
負担増による治療控えは命に関わる、とする患者団体の心配はよく分かる。
机上の計算よりも病気に苦しむ人々の気持ちに沿いたい。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲「病人にしか分からない病人の心というものがあります」とも書く井村さん。
闘病も生かし、古里北陸にリハビリ病院を造る夢があった。
彼が貫いた思いやりの心は今の世も色あせていないと信じる。